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灸太郎くんのブログ一覧

2013年10月07日 イイね!

OH! 俺たちのサーキット!(=俺サ(笑)) ― 走りの写真を採点する ―



今日は当地は蒸し暑かったです。

午前中は防災訓練で、ダミー(救助訓練用人形)を廃材の下から救出していた灸太郎くんです。

わたしがダミーなら、やっぱり女性に救助されたいですね…

若しくは、女性仕様のダミーを作ると男性参加者、積極的になって効果絶大かも!
挙句に連れて帰っちゃったりして(笑)


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さて、80年代、月刊「オートバイ」誌(以下O誌)の人気企画といえば、読者の投稿ページでした。

あちこちの峠で撮った膝すり写真を投稿する冒頭のコーナーと、愛車自慢の「俺の愛車を見ておくれ」がメインだったと思います(買って読んだことが無いので…(笑))。

社会問題化し、あちこちの峠道が二輪通行止めにされたりしました。
よく峠のガードレールに花が供えてあったりしたものです…


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さて、今月の投稿は「灸太郎くん」からです。



「場所は旧FISCO、100Rです。
  サーキット初体験でもコースレイアウトが単純なフジは楽しく走れました♪」


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寸評:

こりゃダメだ!カラダが固まってる!!
しっかり荷重できていないので、へっぴり腰で乗っかっているだけです。。。

テキトーなステップワークも目も当てられませんよ…

もっとシッカリ下半身でマシンをホールドして、上半身をフリーにできれば、自然にハンドルも切れてもっとアクセルを開けて回れるはず。

君の場合は、違うマシンで深くバンクさせる練習をした方がいいと思います。
倒しても転ぶ気がしない、4気筒ツーリングバイクでもっと走りこんで出直して来なさい!

背中のゴリラが泣くよ。



よって、俺サ C級。(笑)


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トホホ、厳しーい…

自分で見るのも情けないような写真ですが、自滅覚悟で掲載します(笑)

この100R、みん友「shin-kun」さんに何度もラップされましたが、その都度「カッチョエー」とうしろ姿に見とれておりました。

(勝手にリンクしてすみません)

自作自演でお粗末さまでございました。。。
Posted at 2013/10/07 01:44:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | DUCATI 750F1 PANTAH | スポーツ
2012年09月22日 イイね!

葛藤

ご無沙汰いたしております。久しぶりの更新です。

締切が重なり、家族の緊急受診なども重なってしまい、
てんやわんやの一週間でした。

気分転換に、皆さんのブログにおじゃましたりしていました。

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本当に久しぶりの、750F1の記事です。

お正月明け辺りから、バッテリー購入、清掃、エンジン始動とボチボチ進めて、
お世話になっていたショップに補修部品の入手の相談をするところまできましたが、
ゴールデンウイーク過ぎから多忙のため再度停滞…

車検証を見ると、最後の車検を受けて10年ほど経とうとしています…

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前後のサスペンション、ブレーキのオーバーホール、
油脂類、タイミングベルト、タイヤ、チェーン&スプロケットの交換と若干の手持ちの消耗品交換程度で走りだせそうですが、なぜか気合が入りません…

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カバーをかけてガレージに休ませていますが、
このまま持っていても、劣化して傷んでしまうだけではないか?

大切にして走らせてくださる方に引き継いでもらった方がよいだろうか?
と考えるようになってきました。

と同時に、

シートやステップ周りなど、やってみたいアイデアもいろいろあるし、とか、
いろいろ逡巡しております。

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現実的に考えると、家族の介護がこれから長く続くだろうことを考えると、

万一の事故があった際の後始末など、いろいろ恐れも出てきたことも事実です。

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そんなこんなでいろいろ考えているのですが、

ご覧の皆さんや、お仲間の方で、大切にして下さる方、且つ元気に走らせて下さる方があれば、
引き継いでいただいたほうがバイクも幸せかも、とも思います。

もしご希望の方がおられましたら、メッセージでご連絡をいただければと思います。

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概略は、今までブログや愛車ログに記してありますが、
750F1‐Ⅰ型。PHMCフルカスタムです。

超軽量(装備状態で160kg台)と扱いやすい湧き上がるトルクで、
レーシングパンタの世界を公道で存分に楽しめます。

外装装着の全体像はお見せしていませんが、
同ショップの鈴鹿8耐参戦車両を参考にしていただければよろしいかと思います。

ご希望の方は住所、ご氏名、メールアドレスをメッセージに記していただければ、
全体写真をメールにてお送りします。

不明な点に関しても、メッセージ欄からお問い合わせいただければお答えします。
差し障りないと判断した事柄については、ブログにも掲載するつもりです。
(ご返事は少しお時間を要する場合もあります。ご承知ください)

当方へ来てからの整備・改善の履歴のドキュメントは残っています。
車検は切れていますが、ナンバーは返納していません。

整備・車検・パーツの入手に関しては、信頼できる専門店をご紹介します。

なお、車両の発送はいたしませんので、現車確認の上、引き取り可能な方でお願いします。
(現状では、要整備なので、仮ナンバーで乗って帰ることはできません。)
Posted at 2012/09/22 02:23:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI 750F1 PANTAH | 日記
2012年08月25日 イイね!

パンタレーシング型 バッテリー格納シートカウル

4時半起きでひと仕事の後、所用で一日名古屋へ。

同じところを何度も行き来して、何だかくたびれてしまいました。

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さて、今日はシートカウルです。
現在、外装部品を外した状態なので、ひとつづつ紹介しています。



TT2タイプのシングルシートで、シートカウル上面にバッテリー(純正サイズ)を装備します。
このタイプのシートは、シートレールを加工(後端を切除)しないと取付けできないようです。

ちなみに裏側はこんな感じです。



全体にしっかりしたつくりで、特に着座部分は、かなり厚めにレイアップされています。
バッテリーボックス部分は、大穴の部分を電源のコードが通ります。
バッテリーの固定は、シートカウル左右のフックからゴムバンドで留めます。

よく見物人の方から、「バッテリーむき出しで大丈夫?」と声をかけられましたが、
雨天走行でも特にリークなどの問題はありません(+端子はカバーしています)。
ただ、シートストッパー部の直後なので、おしりがコードを押す形になるとネジが緩むことがあり、
休憩ごとにチェックするようにしていました。

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オリジナルは、バッテリーがシートレールの再後端の上方にあり、
それゆえシートカウルも後ろ上がりになっていました(Ⅰ型、Ⅱ型の旧ロゴ車両)。

この理由は
①モノショック化されたので、SLやTLパンタのように、後ろキャブの右側にマウントできなくなった。
②Ⅲ型で登場したように、タンデム仕様が考慮されていた。
③車両の重心を上げることで、運動性を高めた(最近のスーパースポーツやレースバイクの着座位置が高いのと同じ理由)。

というところが考えられます。

デメリットとしては、
A.外乱で振られた際、収束が遅れる可能性がある。
B.バッテリーまでの配線が長くなることでの電圧降下、配線分の重量増加。
C.ブレーキ時に、車両全体に回転トルクが働く都合で前輪に荷重がかかりすぎるノーズダイブ≠テールリフトが増える。

ということでしょうか。

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さて、シートカウルに話を戻します。

テールランプは、以前は木島製のヤマハITレプリカでしたが、
ブレーキランプの熱でレンズが変色・変形してしまうため、
同じ形状のヤマハVINO純正品と木島のゴム製台を組み合わせて使用しています。
反射板があるので、多少は明るくなっていると思います。

ウインカーは、初代サニーの丸型サイドマーカー?(トヨタ博物館で見たら同形状のようでした)を使用していましたが(今はキジマで入手できますね)、後方からあまり見えないので、明るさでカバー(?)すべくプロトの貼り付けタイプのサイドマーカーを貼り付けてみました。

Posted at 2012/08/25 00:06:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI 750F1 PANTAH | 日記
2012年08月18日 イイね!

ドゥカティ750F1-Ⅰ 純正アルミタンク <追記あり>

ドゥカティ750F1-Ⅰ 純正アルミタンク <追記あり>このページご覧の皆様も経験があると思いますが、
憧れのクルマ(バイク)を購入する際に、
初期のモデルか、後期のモデルか、と悩むことも多いですね。

エンジニアの意図が明確で、デザイナーの理想を描いたのが初期モデルでしょう。
反面、新しいメカニズムの信頼性や実効性に問題がある場合もありますね(ミウラのように)。

メカニズムの安定性や信頼性、さらには性能アップが図られているのが後期モデルですね。
ただ、フェイスリフトの名のもとに、オーバーデコレーションや、美点をスポイルしてしまうもあります
(例えばあえて言えばべレットの最終モデルの外装)。

中古車、というよりヒストリック車として考えれば、歴代オーナーの手入れ次第、といった面もありますし、
珍しいクルマの場合、目の前にある個体以外考えられないケースもあるでしょうね。
一目ぼれ→衝動買い、というのもありますし(笑)

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さて、わたしの750F1は、初期モデルです(二けたのフレーム番号)。
エンジンは三ケタのシリアル番号ですが、ドゥカティの場合、番号が一致していることはあまりないようです。

発表時には、750TT1レーシングパンタの外装をまとっていましたが(カタログも作られたようです)、
発売時には84年仕様のワークス風外装に替わっていました。
(正直ガッカリでした)
プロトタイプを再現してみたいという気持ちが当時からあるのですが、
実際やった人は今のところ無いみたいですね。

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さて、話が初めから逸れてしまいましたが、750F1純正のアルミタンクを紹介します。

二重線の旧ドゥカティロゴを持つ湿式クラッチのⅠ型、乾式クラッチ化されたⅡ型はアルミタンクが標準です。デカールを貼った上にクリアコートされています(それぞれ形状は異なる)。
(NCRステッカーは後から当方で貼ったもの)

かなり薄肉の素材のようで、大変軽量です。
(以前空にして計量したのですが、数値を忘れてしまったので、後日記載します)

レーシングパンタよりは数センチ短くされていて、乗車時の荷重を前よりにしていますが、
末広がり部分を削った形状なので、太もも裏での抑えが効かないのが難点です。

<追記>つまり、通常の直進時の乗車姿勢では、膝頭の内側しかグリップできない。
よって減速時はお尻を横に少しずらして内腿で押さえてやるほうが楽です。
<追記ここまで>

後年式の鉄製タンクとは取付け方法も異なり、前側は専用ゴムバンドで留めています。
後部はねじ止めです。
タンクキャップはレーシングパンタTT2と共通の、樹脂製ねじ込み式です。

<追記>キャップの近くの、上に出ている管は、エア通路です。
密閉式キャップなので、内圧を大気圧に保つためのものです。



右側には、スロットルワイヤーの逃げが刻まれて、凝った形状になっています。
(半円断面の凹み部分)





裏面後方は、Rサスユニット上部を避けるように凹まされています。
実質容量は、15ℓ程度です(カタログの表記は誤り。プロトタイプのレースタンクか?)。

<追記>元気良く走らせても、リッター当たり20km程度は走るので、300kmが航続距離の目安です。<追記ここまで>

各部の黒いスポンジは、フレームから浮かせるためで、おそらくノンオリジナルです。
(振動による擦れ、クラック防止)



内側には、バッフルプレートがあり、燃料が揺れないようになっています。
レース対応品の証しともいえます。





燃料タップは、前の方にあり、各気筒独立の手動式タップ(負圧式より変更)がありますが、手が入れにくく操作しにくいので、現在は左側のみ使用(=走行中も操作可能)とし、T字に分岐させています。
サーキット走行含め、燃料供給量は問題なし。内径の細いホースや、とりまわし方によってはタップを二つ使っても供給不足が起こるようです。キャブレターよりも低い位置にホースをとりまわしてやると、フロートチャンバー増量と同じような効果があるのでは?と考えています。



<追記>タンク下面が汚れていますが、キャブレータの吹き返し(というよりガソリン蒸気)によるものです。特に問題はないのですが、掃除してから写せばよかった・・・
Posted at 2012/08/18 00:01:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | DUCATI 750F1 PANTAH | 日記
2012年07月18日 イイね!

サンドブラスト ― 被膜で?錆びないガラスビーズショット ―

サンドブラスト ― 被膜で?錆びないガラスビーズショット ―
見づらい写真でゴメンナサイ。

750F1以降のパンタ系は、ほとんど全車エンジンは黒塗りだと思います。
新車のうちは精悍でつやつや黒光りしていますが、
だんだんと掃除の最中に欠けてきたり…
だんだんツヤが無くなってきて(白っぽくなる)いちいち艶出し材で磨くのも面倒ですね。

バルブシートやガイドを入れ替える際、加熱するので、
剥がれてくるのはわかっておりましたから、ブラストで塗装を剥離してもらいました。

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ガンで砂のようなものを吹き付けるだけのように思っていたのですが、
実際にはエンジン部品の場合、
オイルラインやベアリング部に入らないよう、マスキングが大変なのだそうです。
当然作業後も洗浄が必要です。

張りぼてで組んだ状態で作業しても、内部に入るそうです。

はじめは、丸ごとブラストしてもらおうと思いましたが、
シリンダーはフィンの奥などきっちりやるのは相当大変なようで、
両ヘッドとタペットカバー4か所、クランクケースのみとしました。

期せずして後年のSSのような配色となりました。
シリンダーが黒いのは短く見えて精悍でいいですね♪

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ガラスビーズで作業してもらいましたが、砂型鋳造のようなワイルドな仕上げではなく、
一見塗装のようにも見える、しっとりとした仕上がりです。

面白いことに、汚れが付きません。

正確にいうと、汚れがついても拭けば簡単に落ちてしまいます。
(パーツクリーナーで流してしまうことも多いですが・・・)

どうやらガラスビーズ(だったと思う)でコーティングされた状態になっているようで、
心配されたアルミ地の腐食もありません。

かえって黒塗りで残したベルトカバーやオルタネータカバーが部分的に剥がれてきています。

結構高額でしたが、せっかく全バラにするなら、ということでやってもらいました。

Posted at 2012/07/18 01:51:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI 750F1 PANTAH | 日記

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灸太郎くん(キュウタロクン)です。 職業・思想・信条・立場など違えど 共通の話題で交流できるのは良いですね。 記述は残ることを意識しています。 ...
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