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灸太郎くんのブログ一覧

2013年04月23日 イイね!

昔の人は小さかった? ― 大きくなるクルマたち ― <追記あり>

先日土曜日、ラフェスタ プリマベーラ、熱田神宮からスタートだったそうです。
見に行こうかとも思ったのですが、あまり気分がすぐれなかったので行きませんでした。

このところ、寒さがぶり返してますね。

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さて、今から7年前、
第一回コッパ デ 東海の写真から、面白い写真をお見せします。

まずこちらは参加車両のBMW1600GTと、関係者?の360モデナ。



駐車位置が若干前後にずれているのですが、バンパーの高さの違いが際立ってますね。
巾や長さが大きくなり、タイヤ径もデカくなった分ボディに食い込んで見えるのですが、
実はそれほど低くない近年のフェラーリ…

70年代とは違って、性能優先ゆえの事ではありますね。

<追記>
向こうに見えるは、白帝城こと、犬山城です。


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続いて、ギャラリー?もしくは関係者と思われる二台



目的が違う二台とはいえ、大人と子供くらい違いますね。


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80年代半ばから、車幅がずいぶんと広くなりました。
タイヤ幅も40~50mm程度広がったでしょうか。

衝突時の安全確保は理解できなくはないですが、
車幅1800mmもあると、一般道でラインどりを楽しむ巾は狭くなりますね。
操作に対する応答性は上がっているので、さほどキュウクツな感覚はないですが。

軽自動車の1400mm程度だと、ラインどりは自在で本当に楽しいですね♪

初代コルサ/ターセルの広告に、「クルマは幅ではなく、長さだ」というようなコピーがあり、
足元ゆったりを標榜していたのを思い出します。

となりの人と近いのも、いい場合とそうでない場合があったりするのも事実であります(笑)
Posted at 2013/04/23 22:31:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | 好きなクルマたち | クルマ
2012年11月24日 イイね!

クライスラー イプシロン ― 欧州とクライスラーの結びつき ―

おはようございます。
昨夜はひさびさに早く休んでスッキリモードの灸太郎くんです♪

とはいえ、寝ても寝ても寝たりない気がします。。。

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さて、このところ気になっているニュースです。

http://www.webcg.net/WEBCG/essays/makkina/e0000027512.html

今まではガレージ伊太利屋経由で輸入されていたランチア イプシロンですが、
クライスラーの販売網で発売されるそうです。

旧モデルをときどき見かけ、駐車車両を勝手に覗き込んでは(失礼)、
内装の素晴らしさにため息をついておりました。

クライスラー車をランチアの名前で欧州で販売していることにはわたしを含め抵抗があると思いますが、こんな素敵なクルマが入手しやすくなるのは歓迎すべきことではあります。

クライスラー=モパーと、ランチアの客層があまりに違うのが、かなり気になるところではありますね。

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イプシロン(およびムーザ)は小林彰太郎さんが、その高品質ぶりを伝えてこられ、
記事や広告を通して憧れの存在でした。

正規代理店ではないものの、特約店、正規パーツ&サービス供給という形で
日本でのランチアの存在をバックアップし続けてこられた
ガレージ伊太利屋の見識と良心に、改めてクルマ好きとして敬意を表したいと思います。

新車で入手はチョット難しいですが、値段がこなれたところでぜひ乗ってみたいです。

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さて、ランチアの終焉が伝えられています。

日本では70年代からのラリー用ホモロゲ モデルを中心としたホットなイメージが強いですが、
ランチアの中心車種は、競技からのフィード バックを取り入れた先進的高級乗用車です。

同社の歴史を見ると、技術に傾倒し、競技に入れ込んだがために経営が悪化した歴史を繰り返しています。

フィアット傘下に入らざるを得なかったのもこの理由ですが、
あのストラトスも絶頂期にお家とエンジンホモロゲの事情で主役の座を131アバルトに譲りました。

現代ではアルファ ロメオとの住み分けがむずかしくなり、
特に日本では先代デルタのホットなイメージが結果として後継車への試乗市場の伝承を難しくし、
ランチアの命運を決定づけたように思います。

ブランドイメージとしては比類なき高貴なものなので、いつか復活してくると思いますが、
孤高のエンジニアリングの血筋が途絶えてしまうのはとても残念に思います。

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上記記事で、大矢アキオさんも書いておられますが、
欧州のクライスラーはルーツ グループ買収やシムカを通してもおなじみだったのを思い出しました、

GM=オペル、ボクスホール。
フォード=英/独フォード(最近英国フォード閉鎖の記事もありました…)
クライスラー=ルーツ系、シムカ(とうに撤退しています…)

すぐには気づかなかったのですが、意外と米ビッグスリーと欧州市場は結びついていますね。
Posted at 2012/11/24 10:13:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 好きなクルマたち | クルマ
2012年11月06日 イイね!

フェラーリ275GTB4 何かヘンだよこの記事。<追記 元記事掲載します>


続けざまにもう一本行きます。

前から気になっていた(苦になっていた)この記事、
記者(訳者?)は、かの名優をご存知ないのでしょうか。


http://www.carview.co.jp/news/2/167379/

↓こちらが新リンク先

http://carview.yahoo.co.jp/news/market/167379/


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<以下 元の記事です。リンク先が消えるかもしれないので>

2012.06.13

― S.マックイーンの275にフェラーリの太鼓判 ―

 伊フェラーリは現地時間11日、アメリカの映画俳優スティーブ・マックイーンからレストアの依頼を受けた“フェラーリ 275GTB4”を、作業を終えたのちに同オーナーのもとに納車したと発表した。

 レストアを行ったのは、フェラーリのクラシックカーのレストアとメンテナンスを行う専門部署であるフェラーリ クラシケ。同部署は2006年のサービス開始以来、フェラーリのクラシックカー好きを中心に多くの発注を受けてきた。

 フェラーリ クラシケの最大の特徴といえるのは、新車時に工場から出庫した時点のスペックと寸分違わない車輌に対し、車輌認定証明書を発行していること。スティーブ・マックイーンの275GTB4は、前オーナーが1980年代にこの車輌をスパイダーに改造していたため、フェラーリ クラシケがリストアを行った。スチール叩き出しによるルーフとバットレスの復元作業という大掛かりな作業を経て、マックイーン氏のフェラーリは、晴れてフェラーリ クラシケの認定を受けるに至った。

 フェラーリ クラシケのもとには、これまでに3300台の認定書の申請が届いているとのこと。


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それともわたしの知らない、もう一人のスティーブ マックイーンがいるのでしょうか?

もしやと思い調べたWikipediaによると、お孫さんのスティーブン氏も俳優だそうですが…
Posted at 2012/11/06 17:56:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 好きなクルマたち | 日記
2012年11月06日 イイね!

(ルノー+ケータハム)×?=アルピーヌ!?


けさはカミナリに起こされた(!)灸太郎くんです。

先日のアブダビGP、ライコネン+ロータスF1、見事な復活勝利でした。

現ロータスF1チームの実態は??あえて触れますまい(笑)

ロータス カーズはF1チームのスポンサーということでしたが、現在はそれも解消。
車種フルレンジ化を打ち上げた前社長は更迭。。。

F1チームはプロトンによる買収のうわさもあるようですが、
ロータス カーズとF1チームが一つの所帯に落ち着いてほしいものです。

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さて、驚く記事見つけました。


http://www.carview.co.jp/news/2/175995/

ルノーとケータハムが新会社を設立、アルピーヌ ブランドの復活を計るそうです。

ルノー スポールが実質的なアルピーヌだと思っていたのですが、
このニュースからすると、A110のような小柄で軽量でシャレた「戦闘機」を期待しちゃいますね。

ずいぶん以前ですが、カー マガジン誌の記事で、モンテ カルロという名のA110の皮を被ったミドシップ スポーツカー(ダリアン)が生産に入ろうとしている、というのがありましたが、法的に差し止めがあったらしく生産できず終わっていたようです。

http://www.velocetoday.com/the-ultimate-alpine-recreation/

先日発表された、A110-50というデザイン スタディがありましたが、
どんな方向性を打ち出してくるのか、楽しみにしてみたいと思います。
Posted at 2012/11/06 17:11:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 好きなクルマたち | クルマ
2012年09月09日 イイね!

みんカラ品評会|No.9 「 フェラーリ 212 エクスポート ツーリング ベルリネッタ(1951年) 」

みんカラ コンクールデレガンスだそうです。

http://www.carview.co.jp/campaign/2012/yrc/

走っているフェラーリを初めて見たのは20代に入ってからだったでしょうか?
512BBだったか、ディーノのカフェレーサーだったか、どちらかだと思います。

いつの間にやら、V8モデルなら近くの中古屋さんにも一台や二台置いてあるほど増えました。

見た中で一番古いモデルは、250SWBです。
排気ガスまでありがたがって吸ってみました(笑)
それ以前のモデルは見たことがありません。

90年代には、いろいろなクラシックフェラーリが雑誌のグラビアを飾ってましたが、
いつの間にか海外に出て行ってしまったようです。

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実際に日本でまず見ることができないのが、量産型250GT以前のモデルでしょう。
125、166、212や、250の初期のモデルたちです。

一見、丸みがあって車巾も狭く、天井も高いので、
知らされなければフェラーリとは気づかない人も多いと思いますが、
異常なほど後ろに位置するキャビンがクルマの成り立ちを表しています。

バルケッタもイイですが、この中にある車両は、
ホワイトリボンを履いていたり、ホイールもピカピカ仕上げで、
わたしとしてはちょっとイメージが違うかな?

この時代はレースカーと市販車の境がなかったころです。
エンジンのチューニングレベルくらいでしょうか。

本当の手作りの、一台づつ異なったディテールを持っています。

弾けるような、軽快なV12サウンドも素晴らしいです。
一度ナマで走る姿を見てみたいものです。

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タイアップ企画にケチをつけるようで恐縮ですが、
コンクールや博物館で見るだけではあまり面白味はありませんね。

高得点を目指すために、にじみ予防でオイルやグリスが入れてなかったり、
工具による傷を防ぐためボルトナット類も手で締めただけの車両もあるそうです。
レストアラーも、「走らせる前に要再整備」と書いて納車するとか…

跳ね石なんかでキズだらけでも、塗装がやれていても、
錆が出ていても、少しぐらい油がにじんでいても、
クリアーな吸排気音やメカ音を響かせているクルマが好きです。

オーナーやメカニックが手慣れた手つきでさりげなく動かしている姿や、
持てる力を惜しまず発揮して走っている姿が最高です。


皆さんはこの中でどのクルマがお好きですか?
Posted at 2012/09/09 18:47:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | 好きなクルマたち | タイアップ企画用

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「リタイヤ3台だけというのが不思議なほどの激戦オランダGP、今回もことごとく逆風下の角田は大健闘9位!流れが好転するといいね。」
何シテル?   09/01 11:43
灸太郎くん(キュウタロクン)です。 職業・思想・信条・立場など違えど 共通の話題で交流できるのは良いですね。 記述は残ることを意識しています。 ...
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