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灸太郎くんのブログ一覧

2017年09月15日 イイね!

"エンジンの大地"のクラシックカー" ― NHK Eテレ 旅するイタリア語 ―

"エンジンの大地"のクラシックカー" ― NHK Eテレ 旅するイタリア語 ―.

先日、家族が録画していた番組を見ました。

NHK Eテレ 旅するイタリア語
「#20 "エンジンの大地"のクラシックカー」
8月22日(火)放送|8月23日(水)再放送

https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/italian/tv/backnumber.cgi

既に放送が終わってしまった番組で、すみません。

DVDにダビング(移動)させようと思ったのですが、
当家のテレビにはその機能がないようで、
大変残念ですが消されてしまったようです。

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クラシックカー愛好家としても知られる東儀秀樹氏が、
イタリアを旅しながらイタリア語を身に付けていく、という番組。

毎回オープニングでギブリスパイダーを駆る氏が
映し出されているので気になっていたのですが、
この回で収録されたものでした。

   ◇   ◇   ◇

スポーツカーの聖地ともいえるモデナ(発音はモーデナ)にある、

CUP Collezione Umberto Panini Motor Museum

を訪れ、数々の収蔵車が映し出されていました。

モデナ特産のチーズ(パルミジャーノ レッジャーノ)工場を営む
オーナーの父の代からの収集とのことで、
創業者兄弟経営時代、オルシ家統治時代の
マゼラーティのレースカーを中心とした、とても充実した展示がされていました。

東儀氏は、S.モスによるインディ500出走車(写真手前の白いクルマ)、
エルドラード スペシャルの操縦席に座り、エンジン始動の栄に浴しておられました。

その後、件のギブリスパイダーをご機嫌でドライブされていました。
どのクルマも完調に仕上げられているようでした。

当方は、「世界一美しい自動車」
A6GCS ピニンファリーナ ベルリネッタに釘付けとなってしまいました。
(エンジン音は聴けませんでしたが)

こちらにミュージアムのサイトをリンクしておきます。
http://www.paninimotormuseum.it/index.php

ぜひチェックしてみてください。
Posted at 2017/09/15 21:12:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | テレビ番組 | クルマ
2014年10月16日 イイね!

今週末、10/18の「世界ふしぎ発見」ボローニャ編 ― マゼラーティ100周年イベント ―


朝晩は寒いですね~

お風邪など召しませぬように。


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さて、タイトル通りです。

妻が見ていた先週末の「世界ふしぎ発見」、
来週分の予告の中で「ボローニャとフィレンツェ」と聞こえたので、
チラリとテレビに目をやると…

3500GTやらミストラルやらメキシコやらが映っていました♪
(これらの年代はモデナ移転後ですが…)

さらに次のシーンでは、シルーロ仕様のオスカMT4の動き出すシーンが!
(オスカは、兄弟がマゼラーティ社離脱後、ボローニャで改めて創立したメーカー)

どうやらマゼラーティ兄弟生誕の地、ボローニャで行われた
同社の(あるいは兄弟の自動車製造)100周年イベントの模様のようです。

※いきなり動画が再生されるので、ご注意ください。

http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

自動車だけの特集ではないので、短い時間だろうと思いますが、
ファンの方はどうぞお見逃しなく!

録画をセットして楽しみに待ちたいと思います♪

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ちなみに、Maserati の発音、
日本の輸入元では「マセラティ」と表記していますが、
口語では「マセラッティ」という向きが多いのではないでしょうか?

イタリア人の発音では、おおむね「マゼラーティ」と聞こえます。
(英語などでも同様)

http://ja.forvo.com/word/maserati/

(”ラ”にアクセントが来ます)


ついでに蛇足ながら、DUCATI の場合は、
輸入元は「ドゥカティ」、
市井のマニアは照れ臭いのか?(笑)
「ドカッティ」「ドカティ」と呼ぶ方が多いですね。

こちらは
http://ja.forvo.com/word/ducati/#it

「ドゥカーティ」あるいは「デュカーティ」、「ヂュカーティ」という具合に聞こえます。

(”カ”にアクセント)

関係ないけど、Alonso も 「アロンゾ」と聞こえますね。

発音まで検索できるって、便利なことこの上ないですね♪
Posted at 2014/10/16 23:30:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | テレビ番組 | クルマ
2012年09月08日 イイね!

クルマの選び方・接し方で共感度が決まる ―愛車遍歴、ますます快調♪―


KP61スターレットDX3ドアが最初の所有歴の灸太郎くんです。

今思えば稚拙な形ばかりのヒール&トウを練習してました。

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おぎやはぎの愛車遍歴、毎週楽しみです。
CGTVは車種によっては見ないことも多いですが、こちらは欠かせません♪

今週はムッシュかまやつさんでした。

購入時や所有期間のエピソードでも、クルマ好きがにじみ出ているような方で、
楽しく拝見させていただきました。

逆に、クルマを単に自己表現の手段ととらえておられるような方もあり、これはチョットつらかったです。
「○○(職種)といえばベンツだろ」的な。

まあ支払えれば所有に文句をつける筋ではありませんね。

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スターレットは6年落ちくらいでしたが、下の方に錆が出始めてました。

’90年頃からのクルマは錆びているのがホント少ないですね。
平成年式のクルマは古く見えないです。
Posted at 2012/09/08 01:25:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | テレビ番組 | 日記
2012年05月17日 イイね!

おぎやはぎの愛車遍歴 ―屈託のないクルマ趣味に好印象―

最近トップギヤとともに毎週楽しませてもらっているのがこの番組。

http://www.bs4.jp/aisya_henreki/index.html

司会のお二人も、いろいろ乗り継いだ好き者のようです。

クルマ好きとして、巧みにゲストのクルマ談義を引き出しています。
マニアックな話題に入りすぎない、一般視聴者にも理解できる(できそうな?)範囲で、
これがバランス感覚がいい。

コンシュルジュ役の竹岡圭さん、チョットふっくらして、わたくし、好みです(笑)

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昨日は、春風亭昇太さんの回でした。

いや、最高でした!
愛車を語る、幸せそうな彼の笑顔。

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彼は朗らかで屈託のない人のようで、
歴代の愛車たちとエピソードを、ほんとうに嬉しそうに紹介しておられました。
ご本人いわく、ラテン系のノリとか。
(歴代愛車はラテン系ではないのですが)

面白いことに、彼は歴代の愛車、
時間を遡って楽しんでおられるのでした。
(新しい相棒ほど古くなる)

きっと辛いこともあったのだろうと想像しますが、
みじんも感じさせない明るさが、流石お笑いのプロだと思いました。

と同時に、作られたものでない笑顔であると感じました。

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スピードマニアではない、いわばのんびりと、
発展途上期の国産大衆車を楽しんでおられる昇太さん。

なんでも首都高にはのったことがない(怖くてのれない)とか(笑)

きっとクルマへの負荷も少ないのでしょうね。
愛車もトラブル知らずとか。運転もお上手なのだと思います。

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替わってわたしなど、省みるに、

予算不足と天邪鬼な発想から中古で入手し、
「ココはこうしたい」「アソコはもっとああしたい」などと、手を入れてやるのですが、

その結果、愛車にも自身にも、さらに負荷をかけることとなり、
次なる課題(トラブルだったり、スピードや反応への欲求だったり、美観の向上だったり)に向けて、
欲求が募り、際限のないサイクルにはまり込んでいなかったか?

結果として、
「幸せなクルマ(バイク)生活」というより、

とりあえず
「ライフワークとしてのクルマ(バイク)生活を頑張る」
という、ある種歯を食いしばるようなものになっているような気もします。

*************************************

マニアとしては、

「人と違うもの」
「仲間より速いもの」
「台数の少ないもの」
「生まれがそこいらの物とは違うもの」
「なにより美しいもの」
「こだわった作りのもの」
「歴史的価値のあるもの」
「美しい仕上げ」

といったところにこだわりたくなってしまうのですが、
そこから一歩(二、三歩?)引いたところに
「余力のある」幸せがあるようにも感じるこの頃です


趣味のことで目いっぱいがんばらないというか、背伸びしすぎないというか。

あまりのめり込み過ぎると、視野が狭い「オタク的」価値観に陥ってしまいがちなわたしでした。

**************************************

若者の「クルマ離れ」などと世間は云い、

上に記したような価値観から外れたクルマ(バイク)趣味の若い世代を
「今の若いやつらは」などと正統派を自任するマニア(実はわたしも含めてですが)が云う。

正統派マニアが、いろいろと苦労をして愛車を入手し、維持しているわけですが、
要はその苦労を「楽しんで」いるかどうかがカナメではないかと思います。

いいクルマを手にしたから幸せ、というのではなく(程度がよいのは大切なことですが)
自身の価値観が、現状を幸せと感じられるかどうか、で変わってくるわけですね。

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これまで登場された中には、マニアとして鳴らす

石田純一氏
ジローラモ氏
東儀秀樹氏
京本正樹氏
ドン小西氏
池沢早人師氏

らもいらっしゃいます。

なるほど、とか、やっぱり、とか、意外だ、とか云いながら
毎週楽しませてもらっています。

時々再放送をはさんでいるので、
上記の回もそのうちまた見られるかもしれません。

番組スポンサーが、「カーコンビニ倶楽部」で、
メーカーやディーラーのしがらみが無さそうなのも、
警戒心を抱かず楽しめる理由だと思います。

同社が社会の中でのクルマの位置づけを、
さらに親しまれるものにしたい、と思っておられる裏付けかもしれません。

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さて、「クルマは休日だ」と締めでおっしゃる昇太さん。
無い物ねだりでなく、子供の頃の素朴な憧れを心から楽しんでおられる様子でしたが、

最後に、本当はこれが欲しかった、という、
さる地味な(失礼)国産360cc軽自動車が登場し、
本当に嬉しそうにハンドルを握っておられました。

独身でいらっしゃるとのことですが、
案外それが屈託のない和やかさの秘訣かも、
と思ったのは内緒です(笑)


おすすめ度

★★★★★(5点満点中5点)







Posted at 2012/05/17 15:44:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | テレビ番組 | 日記
2012年05月09日 イイね!

Top Gear ― 批判を恐れぬ見識がここにある ―

最近はまってます、BSフジで放送中のトップギア。

http://www.bsfuji.tv/topgear/

国際便の機内のプログラムには必ずと云っていいほど含まれているので見る機会はありましたが、
乗機中はたいてい疲れているのと、英語放送というのもあり、
内容の詳細を把握するのはわたしには難しかったのですが、
テレビ欄をよく見ると、土曜日深夜に我が国でも放送されてました!

で、早速チェック♪

**************************************

主な内容は、

◆新型スーパーカー、ホットハッチなどの対決試乗。テストコースでのトラックテスト。

◆クルマを使った大旅行(珍道中)。破壊することもたびたび。

◆目的にあわせてクルマを使い、または作って競う企画(たいていハチャメチャ)。

◆名車の○○周年記念など、トリビュート企画。

◆有名人レース(俳優、ミュージシャン、コメディアンなどゲストが、テストコースのラップタイムを競う)。

といった内容が中心です。

*****************************************

とても痛快です。身銭を切るマニア目線の批評があります。

例えば、少し以前に放映の、アストンマーチンのニューモデルの試乗。

テストトラックでは、ゴキゲンにブッ飛ばして高評価ですが、
念のため一般路ではどうなのか、と一歩出たとたんに、
「ニュルブルクリンクで開発されたモデルは、乗り心地が悪すぎて路上で使い物にならない」

と、鋭く切って終わります。

ホットハッチや、スーパーサルーン、電気自動車などでも同様に、
何人乗れるか、とか、長距離バトルなど、
建前ではない、身銭を切って買えば当然出てくるであろうステージでの検証をします。

番組のインパクトを高める演出もあるかもしれませんが、
実際に車両を貸し出す側が顔をしかめるような使い方で検証します。

場合によっては傷だらけにしたり、破損させてしまったり・・・

*****************************************

代わって日本の雑誌はどうでしょうか?
例えば、たいていのスーパーカー試乗記は一通りのメーカーリリースの資料の紹介に続き、
ハンドリングがどうの、シフトスピードがどうの、と感想文が続きます。

ムードとパワーとスピードへの賞賛と、重箱の隅をつつくような批評とも願望ともつかない要求のあと、
「銘柄固有のパフォーマンス表現への賞賛」で締められます。

率直に言って、

身銭を切らず、人のクルマで遊ばせてもらった感想文が掲載されている。

ように思えます。近年の自動車雑誌、私にはあえて買う値打ちは感じられません。

採算度外視で整備された広報車両の、おいしい状態の間の能力をレポートし、
実際にオーナーが、維持を考えて使う場面の発想が薄い。

モノとして、というより目新しい玩具としての新鮮さはいやというほど書いてあるが、

先代モデルとの比較試乗。
走りだけでない、駐停車時や保管を含めた実用性。
幅の狭い二級三級道路での使い勝手。
購入時のコストだけでない、想定されるランニングコストを含めてのコストパフォーマンス。

これらはどれだけ言及されているのでしょうか?

モデル(車種)数×メディア(雑誌)数=情報過多な割に、
実用パフォーマンスまで踏まえた記事がどれだけあるのでしょうか?

また、批評記事も、
「今の時代に」などと、一面的な価値基準だけで切り捨ててしまうような記事を見かけますが、
90年代以降のクルマで、古臭くて使うに堪えないようなクルマはどれだけあったでしょうか?

自動車の進化など、ここ20年ほどは電子制御技術の進歩での、

◇工作精度・生産性・製品均一性の向上。

◇自動車自身内部での制御技術の発達。

◇設計・開発時間の大幅短縮。

<追記>

加えて

◇タイヤを筆頭とする、材料工学・品質管理の進歩。

◇空力を筆頭に、シミュレーション技術の発達。

◇エネルギー変換技術の発達(電池類、回生エネルギー)

<追記ここまで>

程度のことだと思います。

正直最近はほとんど雑誌を買わなくなってしまいましたが、
ニューモデルの「売り手」の側からの情報が欲しいのではなく、
買い手や愛好家の側の目線の記事が欲しいのです。

情報量が欲しいのではなく、愛好家、作り手双方の立場を尊重した、
ある種の愛情の感じられる記事が読みたいのです。

*****************************************

トップギアの物議を醸すような過激な企画(車や建物、その他の品物を破壊したり、ボーイズルーム的表現)への批判も多いようですが、番組の冒頭ではそういった苦情を紹介、対処し、英国人らしいユーモアでかわしてしまいます。

このあたり、妙に深刻になってしまい、言葉狩りやら自主規制に即つながっていく日本とは風土が全く違うようです。

取材をする側も、される側も、受ける批判を恐れず、
また、一つの見方に世論が安易に集約されない、
異論の存在を許す成熟した社会の空気を番組から感じます。


「クルマ好き」の存在が、社会の構成員として一定の発言力を持っている。
いろいろあるけど、新しいクルマも古いクルマも、高価なクルマも安価なクルマも、
楽しみの対象という意味では価値は同じだ。

そんな風な社会風土に我が国もなっていくように、クルマ好きとしては意識する必要がありそうです。


おすすめ度 ★★★★★(5点満点中5点)
Posted at 2012/05/09 02:46:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | テレビ番組 | 日記

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「DUCATI SSの整備【73】SS800との乗り比べ印象記 http://cvw.jp/b/1333960/48560984/
何シテル?   08/07 18:30
灸太郎くん(キュウタロクン)です。 職業・思想・信条・立場など違えど 共通の話題で交流できるのは良いですね。 記述は残ることを意識しています。 ...
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