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毎度の早朝ドライブに行って来ました。

帰り道の途中で撮ったワンカットです。

逗子海岸から江ノ島、富士山を望む遠景です。

この日は非常に風が強くて大変でしたが、雨に降られるよりはマシですね。

昨日、今日と同じコースで早朝ドライブをしました。
朝比奈から鎌倉を通り江ノ島の袂まで行き、そこで折り返して逗子、葉山を通り抜け、武山駐屯地前から三浦海岸を通り実家へ。


途中、江ノ電が路面軌道になる腰越で、ちょうど電車が真横を通り抜けて行きました。

昨日は天気は良かったですが渋滞。
今日は道は空いていましたが天気がイマイチ。

でもクルマとの語らいを楽しめました。

とあるパーツをオークションで購入し、出品者さんのご好意で手渡しして頂くことになりました。
待ち合わせの場所は、お互いに迷子になる心配のない場所として、ある中央公園でした。
その公園の片隅に展示されていたのが画像の兵器です。

かつて日本も愚かな戦争をしました。
戦争は何一つ建設的な解決策を生むことはなく、新たな争いの火種をばら撒くだけです。

宗教や人種、肌の色など、争いの原因は尽きませんが、甚だ疑問なのは宗教です。
他を排除することを強く望む神様はいるのでしょうか？
神様は他に対して寛大なのではないでしょうか？
なぜ人は他人を尊重することがこんなにも苦手なのでしょうか。

冒頭の画像にある桜花のパイロットは、何を思って操縦桿を握っていたのでしょうか。
大部分の桜花は、目標に接近する前に一式陸攻もろとも撃墜されました。
母機から切り離され、ロケットエンジンに点火してからは、雨あられのように機銃弾が自分をめがけて撃ち込まれます。
きっと怖かったでしょうね。

私がこの桜花を見学している間に、誰一人としてこの特攻兵器を見にくる人はいませんでした。



桜花のそばには季節外れのサクラが咲いていました。
戦争で亡くなった全ての方の魂が、この桜の花で少しでも慰められることを祈ります。

昨日は夏休みの消化でした。

5時に起きてエボを湘南の海に向けました。







稲村ケ崎から望む富士山と江の島です。


湿度が高く、澄んだ空気ではありませんでしたが、夏の終わりから秋に向かう湘南は窓全開で走ると気持ちよかったです。

小動から右折して、ほんの少し江ノ電が路面軌道になる区間を走り、江の島の付け根から折り返して逗子方面へ。
復路でドアミラーで切り取った富士山です。



逗子から最短距離で実家の横須賀に向かうには時間も早かったので、葉山を経由することにしました。
鐙摺から見た富士山遠景です。



この後、林から三浦海岸、久里浜から観音崎を経由して、ざっと７０㎞の早朝ドライブでした。

ガレージにてブースト計のピークホールドを確認してみると・・・



１～３速で7000回転まで踏んだ結果です。
4速や5速でアクセル全開にすると、あと0.2ほど掛かります。
気持ちのいいドライブでした。

いつのまにやら8月も終わろうとしています。
今年の夏は色々あり、非常に慌ただしかったです。
今日は夏季休暇の消化のために実家の横須賀で過ごしています。




鴨居の浜

向こうに見えているのは房総半島です。

今から78年前、浦賀港は南方からの復員兵で溢れ、鴨居には復員兵の収容施設が置かれました。

この穏やかな風景を今度見ることができるのは、果たしていつになることやら…