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昨日の早朝ドライブの際に切り取った風景です。

往きには稲村ケ崎から先で雄大な富士山がフロントガラス越しに見えておりました。
もしかすると帰りにはミラー越しに富士山を捉えることができるかなと思っておりました。
信号待ちで停まった瞬間に、ふとドアミラーを覗き込むと、居ました！

ドアミラー越しに切り取った風景です。

信号待ちで停車中なら違反にはならないかな・・・

クルマを運転するときに履くスニーカーに求める条件は、できるだけ底が厚くないこと、靴底の凹凸ができるだけ無いこと、かかと部分がくるぶし方向に丸く巻き上げられていること。
いざ探してみると、意外にこの条件を満たすクツは多くありません。

このスニーカーにまつわる最大の思い出は、2017年に子供たちと行った最後の北海道ドライブです。
そのとき箱根牧場の広い芝生の原っぱで、子供たちとサッカーをやったときに履いていたのがこのスニーカーでした。

あれから7年半の間に、左右合計で3回クツ底の修理をしました。
かかと部分から土踏まずのあたりまで、底がベロンと剥がれてしまった際にも、接着剤で補修して、何とか復帰を果たしています。
大事な思い出の詰まったスニーカーなので捨てることができません。
今では運転の際に履く機会はめっきり減りましたが、これからも、クツの原形をとどめなくなるまでは大切にしていこうと思います。

2ヶ月振りの早朝ドライブに行ってきました。

さすがに5年落ちのバッテリーは完全に干上がっていました。

昨夜のうちに充電し、コースはいつもと全く同じで出発。

路面から水蒸気が立ち上る光景の中でのドライブでした。

もう何年も前。
鎌倉高校前の坂道で、海と江ノ電をバックに写真を撮ったのを思い出しました。（今ではスラムダンクファンの人々で、ゆっくり写真を撮れる状況ではないです）

このエボは、単なるクルマではなく、もちろんただの「財産」でもなく、私にとっては思い出の詰まった宝石箱のようなものです。
このエボを運転しながら、ルームミラー越しに子供たちが話しかけてくるような気がして、何度もミラーを覗き込んでしまうことがあります。

子供たちよ、身体を大切にして、自分の可能性を信じて、努力と挑戦を続けてくれ。
挑戦のないところに成長はない。
成長のないところに達成感はない。
お互い頑張ろう！

今夜のお供はこちら。

2011年から2年間だけ勤務した職場の仲間たちが、私の定年退職の記念にと贈ってくれました。
彼らとは700日ほど苦楽を共にしました。

鶏もも肉と長ネギに塩を振って、グリルで焼いたものを肴にしながらチビリチビリ。
非常にすっきりとした味わいの酒で、思わず笑ってしまうほどの旨さでした。

佐倉のみなさん、本当にありがとう。

3月31日に37年間務めた職場を定年退職しました。
多くの人に助けられ、多くの人たちとの関係を構築してきました。
本来であれば私から感謝の気持ちをお贈りすべきところ、取引先のお世話になった方からお祝いの品を頂戴してしまいました。

私の好みを熟知している方なので、この一品はまさにドンピシャでした。
カツオ、マグロの中トロ、イワシのナメロウ、鰆の刺身とともにいただきました。
ものすごく美味しくて、1時間ほどで5合ほど飲んでしまいました。

後日飲むときには、静かに転倒混和して、中身全体のpHを均一にしてから蓋を開けようと思います。
きっと味わいが変化していると思います。

楽しみです。