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通勤で使っている軽ワンボックスのエブリイにドライブレコーダーを取り付けました。

オートバックスのポイントがそれなりに溜まっていたのと、年内に失効してしまうポイントが非常に多かったので、いい機会だと思い購入に踏み切りました。おかげで無料でゲットできました。

取付自体は非常に簡単で、ただし、配線を目立たなくしたかったので、天井を一部めくり、ピラーのカバーを外し、グローブボックスを外し、配線は全て見えないところを這わせました。

首都高を使って通勤していると、最近とくに変な輩を目にする機会が増えました。

ずっと追い越し車線に張り付いていて、頑なに自分のペースを維持するやつ・・・。

代々木の連続コーナーで、軽のワンボックスに左からぶっちぎられてるんだから、いい加減に走行車線に戻ってほしいなあ・・・。

昨日施工したA-ピラーのカーボン化ですが、いよいよ取り付けました。

決して速くなることはありませんが、目につく部分が思い通りになるって重要なことです。

1200×500ｍｍのカッティングシートで３０ｃｍほど余りました。

ハア、すっきりした。

今日はクリスマス・イブですね。

もう10年ほど前のクリスマス・イブの夜に、長男の枕元にクツ下をぶら下げてあげました。

長男が幼稚園に上がる前のころです。

親の影響を強く受けて育った長男はクルマが大好きで、その年のクリスマスプレゼントにはクルマが欲しいと言い続けていました。

子供が眠りに就いたのを確認して、靴下の中にガレージのカギをしのばせました。

翌朝、子供が目覚めると、どこにもプレゼントは置いてありません。

今にも泣きだしそうになった長男は、枕元にぶら下げられた靴下を振り回し、「サンタさんは来なかった。」とつぶやきました。

そのとき、靴下からガレージのカギが布団の上に落ちました。

「もしかしたら、ガレージの中に何かあるのかも。」と言ってあげると、普段は寒くてダダをこねている長男はダッシュで布団から抜け出し、「着替えさせて！」と自分から両手を上げてきました。

ガレージのシャッターを開けると、凛とした空気が張り詰め、親の私たちも身震いするほどでした。

長男はガレージの中を見渡すと、「やっぱり何もないじゃん。」と叫びましたが、「あれは何だろうね。」と言って、ガレージの真ん中にカバーを掛けてある物を指さすと、恐る恐る近付いて、カバーをめくりました。

そこには、かねてからの念願だったPENNZOILの３４GT-Rが置いてありました。

長男は「やったー！！」と言うなりGT-Rの乗り込むと、一日中寒いガレージの中で飽きもせず、そのペダルカーに乗り続けていました。

その３４GT-Rは今でもガレージの中にあります。

もう10年ほど前の話です・・・。

取り外したピラーカバーをアセトンで脱脂して、カーボンのカッティングシートを貼り、ツイーターのメッシュ部分を切り取り、その周囲をマスキングして、艶消し黒でスプレーして完成です。

まァ、納得の出来です。

なぜA-ピラーはグレーなのでしょうか・・・。

クルマに乗っている間中、視界に入る部分なので、ずっと何とかしたかったんです。

構想から数カ月経ち、やっと実行に移すことができました。

作業前。