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先ほどの材料を使ってエボの車内のどこをいじったかと言いますと、それは・・・

エンジンスターターボタンの誤作動防止用のリングです。


もともと灰皿があった場所にスイッチ類を移設しています。

画像手前左側のシルバーのスイッチは、ハザードスイッチです。

もともとのハザードスイッチはそのままですが、こちらに増設してあります。

そして画像手前右側のスイッチは、デイライトのスイッチです。

渋滞した市街地を走るときには点灯させることはありませんが、流れの良い郊外の道をそれなりのスピードで走るときは点灯させます。

そして、ミサイルスイッチの右側の赤いボタンスイッチの周りを取り囲んでいるのが、今回作ったものです。


これで、走行中にハザードスイッチと間違えてスターターボタンを押してしまうことは避けられるようになりました。

私のエボは、エンジンを掛ける際にちょっとした儀式があります。

キーシリンダーに鍵を差し込む→ONの位置までカギを回す→（さらにスタート位置まで回してもセルモーターは回りません）・・・。

そこで、ミサイルスイッチのイグニッションをONにします→横にある赤いエンジンスタートボタンを押してエンジンを掛けます。


ちなみに、エンジンが掛かっている状況で再度スタートボタンを押してしまうと、安全のためにエンジンはストップしてしまいます。

そこで、先ほどの工作を行ったわけです。

いよいよ次回は完成編です。

さて、これを使って何をするのでしょう。

一番左が買ってきたばかりの状態。

真ん中2つは、高さを合わせるために切断したところ。

そして一番右が完成です。

取り付けた後の画像はのちほど。

庭の草むしりを終えて玄関に入ろうとしたとき、どこからともなく小さい視線を感じました。

あたりを見回すと、そこには蟷螂の姿が。

緊張した視線を私に投げてきていました。

万が一、扉に挟まれてしまっては可哀想だったので、近くの木に移しておきました。

秋の日は彼らの生涯とともに短く、これから先は、一雨ごとに寒さが増していくのでしょう。

2週間ぶりにエボのエンジンに火を入れて、長男を誘って都内を一回りしてきました。

真夏に比べて太陽が低くなり、非常に日差しがまぶしかったですが、窓全開にして走る快感は何物にも代えがたいですね。

道路に渋滞はなく、気持ち良く流すことができました。

ガレージにエボをしまい、思わずコクピットの写真を一枚。

本日の最高ブーストは1.55でした。

１～２速のフル加速だけだったので、まあこんなもんでしょう。