CT9Akai（改）のブログ一覧

またしても我が愛機がランキング１位を獲得できました。

2006年生まれのクルマなので満19歳ですが、いまだ皆さんに興味を持っていただけることに感謝です。

これからもできるだけ老化を食い止めるよう努めていきたいと思います。

エンジンオイルの温度を上げるべく、近所を一回り。
その後、車高短スロープにフロントタイヤを乗せてドレンボルトを緩めます。
古いオイルを廃棄パックで受けて、オイルパンから黒くなったオイルが垂れてこなくなるまで放置。
新品オイルを100ｍLほど注入し、これが流出しなくなるまで再び放置。
クルマの下にもぐり、画像の注射筒を使ってオイルパンの底に残った古いオイルを吸い出します。


この注射筒は、口をライターで炙って先端を少しつぶし、「抜け止め」加工をしました。
ピストンを注射筒から抜いて、端を直角に曲げたステンレスの針金を注射筒の中を通しました。
その針金をシリコンチューブに通して、シリコンチューブを抜け止め加工した注射筒に差し込みました。
ピストンを元通りに戻してスペシャルツールの完成です。
シリコンチューブの中を針金が通っているので、任意の形にチューブを曲げられます。
オイルパンのドレーンからチューブを差し込んだとき、チューブの先端がオイルパンの底に向くように曲げました。


ドレーンからオイルが垂れなくなってからこの注射筒で古いオイルを吸い出すと、120ｍLほど真っ黒いオイルが吸い出せました。
ドレンボルトをパーツクリーナーを吹き付けて洗浄し、新品のガスケットを挟んでボルトを止めて新しいエンジンオイルを注入。
3.7Lほど注入して一晩放置。
翌日にオイルの量を確認して、不足分を足したら完成です。
ちょっとオイル交換をサボってしまっていたので、これからはちゃんとメンテしてあげようと思います。