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はしけん/Coro dell’albaのブログ一覧

2026年06月02日 イイね!

#08 試作機に名前を付けました | 運転席から見る3つの表示モード

#08 試作機に名前を付けました | 運転席から見る3つの表示モードブーストメーター製作の続報です。

前回はベンチで純正メーターと並べた比較動画を作りましたが、今回は実車に取り付けた状態で、運転席(私の目線で撮影)から各表示モードがどう見えるかを写真に撮ってみました。純正メーターの写真が夜間に撮影した写真しか見つからず、ちょっと比較は難しいですが参考までに載せておきます。

そしてもう一つ。これまで「試作機」「開発中のブーストメーター」と呼んできたこのプロジェクトに、以前から検討していた名前を付けました。

「ALBA Boost Gauge」(アルバ ブーストゲージ)です。

これからの記事ではこの名前で呼んでいこうと思います。
よろしくお願いします。

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▼運転席から見ると

ALBA Boost Gaugeは純正と同じコネクタを使うので、取り付け位置は当然ながら純正と全く同じです。後付け感やケーブルの引き回しが見えるところに出ないので、車内の雰囲気はそのままです。視線移動も普段通り。

▼3つの表示モードの見え方

1枚目:ゲージ型 - アナログ針表示。純正に近い感覚で読めます。針が大きく表示されるので、純正よりも素早く読み取れます。

2枚目:グラフ型 - 時系列でブーストの動きを波形として表示。ちらっと見るだけで「いまどんな経過か」が読み取れます。純正の指針表示にはない情報量です。

3枚目:バー型 - バーグラフ表示。瞬時値の視認性が一番高いモードです。

正直、自分のクルマに載せて運転してみると「あ、これいいな」と思える表示モードは人それぞれだと感じます。なので3モード切り替えができる仕様にして本当に良かった、というのが今のところの所感です。

(続く)
Posted at 2026/06/02 22:43:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALBA Boost Gauge 開発記録 | クルマ
2026年05月30日 イイね!

#07 純正メーターと並べて同時に動かしてみた|表示3モード比較動画

#07 純正メーターと並べて同時に動かしてみた|表示3モード比較動画個人開発 純正互換ブーストメーター製作の続報です。

前回までで試作機が車載状態で動くところまで来ました。今回は「純正メーターと並べて同じデータで動かす」という机上での比較テストをやってみたので、動画3本(各約1分)を作ってYouTubeにまとめました。再生リストでどうぞ。

アバルト595/695 個人開発 ブーストメーター 純正比較シリーズ

▼テストの趣旨

実車を走らせながら撮った動画だと、「純正と試作機で本当に同じ値を読めているのか」「タイミングがズレていないか」が客観的に見えにくいので、机上でフェアに比べられる仕組みを作りました。

実車で記録した高速道路データを再生する装置を組み、純正メーターと試作機を完全同期で同時再生。それを1台のカメラで横並びに撮っています。ブーストが大きく動く美味しい区間を切り出して、各約1分にまとめました。

▼3つの表示モード

試作機は表示を切り替えられる仕様にしてあるので、それぞれ純正と並べた動画を計3本撮っています。

・ゲージ型:アナログ針表示。純正の感覚を残しつつ精細に
・グラフ型:時系列の波形表示。ブーストの「流れ」が読めます
・バー型:バーグラフ表示。瞬時値の視認性に振った表示

再生リストは ゲージ型 → グラフ型 → バー型 の順に並べました。

▼純正との関係

3本に共通して見ていただきたいのは、純正メーターと精度・タイミングが完全に一致している点です。完全同期で動いているのが分かると思います。データは同じものを使い、表示の違いだけを比較できる構成にしました。

厳密に言うと、LCD表示はモーター駆動の指針と違って機械的な慣性がないため、目標値への到達が純正ブーストメーターよりわずかに速くなる場面があります。これは計測精度の差ではなく、表示方式の物理的な特性によるものです。

純正の良さ(車内に馴染むデザイン、車との一体感)はそのままに、「ターボがどう効いているかをもっと詳しく知りたい」という欲求に応える表示にできたかなと思っています。

▼今後

8月にビーナスラインを走ろう会があるので参加予定です。実機を持ち込んで、アバルト乗りの方と直接お話できればと思っています。当日お会いできました気軽に声をかけてください。

動画へのご感想・ご質問はコメント欄か、Xでもお気軽にどうぞ。
X:https://x.com/coro_dellalba

(続く)
Posted at 2026/05/31 00:22:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALBA Boost Gauge 開発記録 | クルマ
2026年05月23日 イイね!

#06 ALBA Boost Gauge の取付性とメンテナンス性をどう作ったか

#06 ALBA Boost Gauge の取付性とメンテナンス性をどう作ったか今回は、ALBA Boost Gauge の取付性とメンテナンス性について書きたいと思います。

純正互換のブーストメーターである以上、車両側のコネクタを純正メーターから外し、ALBA Boost Gauge に差し替える必要があります。そのため、インパネの取り外し作業自体はどうしても発生します。

ただ、一度取り付けた後に万が一故障した場合、再びインパネを外すような作業はできるだけ避けたいと考えました。そこでユーザーの負担を減らすため、本体とダッシュボード側の取付ベースを分離できる構造を採用しています。これにより、万が一故障した場合でも、インパネを外すことなく本体だけを取り外して送付でき、修理対応が可能になります。

具体的には、以下のような構造です。本来は実車で撮影して説明したかったのですが、インパネを外すのが大変なため、以前製作したスタンドを使って説明します。

白い部分がアバルトのダッシュボードに相当する部分で、ここに ALBA Boost Gauge のベースを取り付けます。取付部の形状は言うまでもありませんが、中央のボルトサイズも純正品と同一です。

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ベース部分。この部分さえダッシュボードに取り付けてしまえば本体への脱着は可能。

初回インストール時には、アバルトのインパネを外し、このベース部分のみを取り付けます。そして純正ブーストメーターのトルクスネジを外すとケーブルとコネクタが見えるので、そのコネクタを取り外します。

なお、この写真に写っているコネクタとケーブルはデバッグ用に製作したもので、実車では以下のような構成になります。

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純正ブーストメーターはトルクネジ1本でコネクタへアクセスできる。

一度ベースを取り付けてしまえば、その後は M3 ネジ3本だけで本体を脱着できます。ネジ位置が裏側にあるため、運転席側からの作業は多少やりづらい面もありますが、インパネを再度外す作業に比べれば、本体の脱着は数分で完了します。

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コネクタを接続して、M3ネジ3本で取付完了。

また、本体側のコネクタ位置も、できるだけ短い距離で接続できるよう設計しました。そのため、延長ケーブルなども不要です。

シェード部分ははめ込み式としており、十数秒程度で簡単に脱着可能です。

このように、実車への取付性、メンテナンス性、そして万が一の故障時の対応まで考慮した構造として設計しています。
Posted at 2026/05/23 20:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALBA Boost Gauge 開発記録 | クルマ
2026年05月17日 イイね!

#05 ALBA Boost Gauge の試作機を実車で走らせてみました

#05 ALBA Boost Gauge の試作機を実車で走らせてみました前回 #04 では表示デザインとUIをどう作ったかについて書きましたが、その後、実装基板が無事に届き、ハードウェアデバッグも一通り済ませて、いよいよALBA Boost Gauge の試作機を自分のアバルト595に搭載してみました。ようやくここまで来ました、というのが正直なところです。

これまでブログでは、設計の考え方や表示デザインの話ばかりが続いていましたが、ここから先は実車で動いているメーターを見ていただけるフェーズに入ります。

動画を撮影しましたので、まずはご覧いただければと思います。高速道路を走行しながら、針型・グラフ型・バー型の3つの表示を切り替えてメーターの動きを撮影してきました。1分半ほどにまとめています。


実車で動かしてみての感想ですが、自分が想像していたよりも見やすかった、というのが第一印象です。ゴールデンウィークにバラックの評価ボードで試したときも「純正よりは見やすい」と感じていましたが、ちゃんと筐体に組み込まれた状態でダッシュボードの所定の位置に収まると、視認性はさらに上がる印象でした。

特に針型のピークホールドは、運転中に「いまどこまでブーストが掛かったか」をひと目で確認できるので、自分が一番欲しかった機能を、自分の車の中でようやく実現できた瞬間でした。

グラフ型・バー型もそれぞれ良さがあり、走行中に切り替えながら試していると、シーンに応じて好みが変わってくるのも面白いところです。一般道のゆったりした走行ではグラフ型でブーストの動きを眺めるのが楽しく、高速の加速時はバー型の方が状況が直感的に分かります。でも個人的にはグラフ型が一番好きかもしれません。

試作機がひと通り形になってきたので、次回は「取付性とメンテナンス性をどう作ったか」を実機をお見せしながら解説したいと思います。書きたいことが結構溜まっています。

なお、今回の動画にあわせて YouTube チャンネル「@coro_dellalba」を開設しました。今後の動画はこちらにアップしていく予定ですので、よろしければチャンネル登録もお願いします。

引き続き、よろしくお願いします。
Posted at 2026/05/17 19:27:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALBA Boost Gauge 開発記録 | クルマ
2026年05月12日 イイね!

ステアリングを握るとワクワクさせてくれる

ステアリングを握るとワクワクさせてくれるとにかくスパルタン。快適性重視の人には不向きかもしれないが、非日常感やスポーツ走行を求める人にはたまらない一台。
Posted at 2026/05/12 23:10:12 | コメント(0) | クルマレビュー

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#08 試作機に名前を付けました | 運転席から見る3つの表示モード http://cvw.jp/b/1342898/49123767/
何シテル?   06/02 22:43
はしけんです。 アバルト595に乗っています。平日はエンジニアとして働きながら、週末に個人で回路・メカ・ソフトを設計開発しています。 現在、アバルト59...
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