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秩父、旧吉田町の秩父困民党蜂起の史跡を回ってみました。
御存じの通り、今から136年前、明治17年（1884年）に秩父の農民が武装蜂起して高利貸や役所を襲った事件です。
もちろん、武装蜂起する以前から、当局と話し合いを重ね要求を聞いてもらえるようにしていたらしいのですが、聞いてもらえず、明日の生活にも困る状況になり蜂起したらしいです。
集まった農民が組織的武装蜂起部隊を形成したという吉田椋神社に行ってみました。


当時は境内に約３０００人ほど集まったといいます。


ここから大宮郷現在の秩父市に向かって進軍したそうです。
行ってみると、境内の木々は紅葉の真っ盛りの中にある、静かな神社で、そんな歴史があるとは思えない静かな境内でした。

大きな鳥居からは向かい側の山の紅葉もきれいです。
秩父困民党がこの神社に集結したのは11月1日だったそうです。

次は、小鹿神社。


ライダーには名前の通った小鹿野町、小鹿神社です。

この神社、バイク神社として有名ですが、椋神社同様、秩父困民党の部隊が集結した場所でもあるそうです。

私の前にも一台バイクが入っていきました。

バイク神社の看板。

秩父困民党は最後は佐久で壊滅するのですが、なかなか強くて結局軍隊が出動してやっと鎮圧できたそうです。

現代日本は、憲法で主権者は国民と規定され、選挙で政治参加できる民主主義の日本ですので、暴力に頼るという事はありえません。
昔の人は大変だった。

とはいえ、国家の不義にたいして正面から抵抗するという明治の日本人は気骨に満ちていたのかもしれません。

埼玉県はすごいのです。
アルプスが２つ、飯能アルプスと長瀞アルプス。
関東にアルプスはもう一つ。
鎌倉アルプス
さらに富士山まで埼玉にあります。
ただし弟ですが。

Youtuber「埼玉の仙人」さんの動画で知りました。
早速、セローにまたがって「弟富士山」に行ってみました。

カメラを忘れたので、見ずらいですがここです。
小さな神社で、この裏が山です。
さざれ石があるようです。
登りませんでした。

途中の芦ヶ久保は車がいっぱい。

バイクもいっぱい。
平日です。驚いた！
コロナ大丈夫か？

さて違う日ですがこんどは「飯能アルプス」へ。

天覚山を目指します。

「カモシカ」には東峠でしばらく待ってもらって。

登りました。天覚山の頂上です。
道中、短い割にはきつい登りもありました。

この天覚山は景色がいいというので、登ってみました。
遠くに見えるのは、奥多摩の大岳山と御前山です。
もっと奥に大菩薩があるかもと思いましたが、どれだかわかりません。

私は登山、ハイキングの時はこの靴を使っています。

いわゆる、キャラバンシューズです。タフで防水がしっかりしている。
心地よい景色を眺めながら、お弁当を食べた後は下山です。

下山中に気が付いたのですが、焼け焦げた木がたくさん。
山火事の後かな？

さて、セロー君しっかり留守番してくれているかなあ。
怪しい軽トラに誘拐されていないかなあ、なんて心配しながら下山しました。

しっかりと留守番してくれていました。
良かった。

ハイキングにバイクを使うと車とちがう心配がありますね。

このところ、良い天気の日が続いていますね。
朝起きて、計画もなくはりきりもせず、ふらっと行くには私の場合、ときがわ町はいいところです。
セローで行きます。

雀川砂防ダム公園はのんびりと、ぼんやりと秋の日差しの中を満喫するにはいいところです。
あまりコロナを気にしなくてもいいような場所な気がします。
人がいないし。
気は許せませんが。
ただ、ゴリラやパンダにじろじろ眺められているような。

一応りっぱな東屋もありますので、ゆっくりできます。

今回は、天気が良い事もあり濃いお茶と梅干しおにぎりを持って何の気なしに行ってみました。
公園はトリミングの作業中で、ダム上部にはいっていません。
このあたりの林道も昨年の台風の被害をいまだに引きずって、通行止めのままです。

最近アルパインスターズのシートバックを普段でも使っております。
買い物できますから。
JA埼玉中央 木のむら物産館 都幾川直売所でたまに買い物します。
遠くに行かなくても割と近場にいい所があります。

セローに乗ったらキャンプ。
キャンプが大流行りのようです。
早速私も。
場所は奥秋テント村。
場所はここ。

山梨県丹波山村で、道の駅丹波山の少し先にあります。
感覚的には奥多摩の先なので、山梨県という割には東京都ですね。
ライダーさんにはおなじみの国道411号ぞいです。
このキャンプ場を選んだ訳はバイクで乗り入れができるからです。


受付は普通の民家です。バイクは1000円でした。
受付時、温泉の割引券をいただきました。ただ湯上りに冷えるといけないので温泉には行っていません。
私の場合は前日予約でOKでした。
前後しましたがキャンプ場までは白い狭い橋を渡ります。
思うに、軽自動車だと渡れますが、大柄なランクルなど無理だと思います。

キャンプ場はこんな感じです。
私を含めてこの日は（10月20日）3人でした。
管理人さん曰くみんな埼玉からだそうです。
また、地面は工事に使った場所なのでかなりがっちりしているとの事でした。

早速テントを張って少し回りを散歩。自分の足でね。
私のテントはアライテント製です。
このテント、随分前に購入していますが、気に入っています。
なぜかというと、日本製で職人さんが丁寧に手縫いで作っているからです。
だから、大変丈夫で軽い。
厳冬期の冬山でも使用できるものです。
私は冬山にいきませんけど。

今回、試してみたかったものは近所のホームセンターで売っていた非常食用のアルファ米です。実際どうなのでしょう。

ところがこれ、一袋でお茶碗三杯分ぐらいあってしかもおいしかった。
尾西食品さんで作っているものです。尾西食品さん昔から作っていますね。随分品質が向上したように思います。とても食べきれなくて次の日の朝、残ったご飯をオジヤにして食べました。
次に、古いプリムスのガスコンロを使い納めにして新しいEPIのコンロに移行するつもりでした。プリムスのガスボンベが余っていましたから。
ところが、意外。プリムスコンロががんばった。暖かい。いや熱い。
古いけど見直しました。また使い続けます。夜はやっぱり寒かった。「ホカロン」持ってくればよかったと後悔しました。寝る前、やっぱり星空がきれいだった。

さて朝がすぐ来て、出発です。例の狭い橋をわたります。写真の右に見えるのが水場です。

畑、何を作っているのでしょう。

帰り道、平日だというのにバイクが多いです。
でも「YAEH!」もらいました。このモタードと後ろのブロンコの方です。
またキャンプ、行きます。

今年の残暑は本当に暑いですね！
コロナも終わりが見えません。
セローでの移動は基本的に午前中のみとしています。
川遊びをするつもりはないですが、東松山市にある
「くらかげの清流の郷」に行ったら少しは涼しい感じがするかなと思って行ってみました。

朝だけの散歩ツーリングなら我が家から遠くもなくすぐに行って帰れる距離ですし。
やっぱり雰囲気いいですね。
来年は孫つれて川遊びにきましょう。今年はもう無理です。
孫は早々と夏休みが終わりこの暑い中、学校で勉強しております。
さて、次はおとなりの稲荷橋へ。

ちょっと入り口がよくわかりませんでしたがここです。

トムソーヤの物語に出てきそうな場所です。

稲荷橋河原もなかなかバーベキューや釣りの場所としてよさげな場所です。
ただ、残念なことにここは４年前この稲荷橋では心がえぐられるような不良少年たちによる凄惨な殺人事件がありました。

それはそれとして、なかなか遊べそうな場所ですので涼しくなったらまた来ます。

それにしても暑い！