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この夏は特別な夏ですね。いつになったらコロナは収束するのでしょう。
おそろしく永い梅雨が明けたと思ったら酷暑です。
正丸峠、山伏峠へ行けば涼しいに違いない、と思い立って行ってみました。
埼玉県知事も埼玉県民はなるべく県内で観光をと話しておりますので。
今日は最高気温が３６度と予想されていますので午前中のみのバイク散歩となりました。
正丸峠へはいつも通り正丸トンネル入り口右側から。
この道は来る度に荒れてきているな、と思ってしまいます。
ゆっくり登っていきます。
この道が国道２９９だった時代、大きなトラックが狭い道を通っていました。
トンネルが通ったのは革命的でした。
その後、走り屋のメッカとなりましたっけ。
さて、森の中のくねくね道を走っていくと、新しい発見もあります。
途中きれいな滝をみつけました。
３段の滝になっていました。森の中に隠れておりました。
ほどなく、正丸峠到着。

だれもいません。
空気は新鮮。
ちょっと休んで県道５３号におりていきます。

こちらの道のほうが短くてすぐ県道にぶつかります。

県道５３号を山伏峠のくねくね道を通って名栗へ。
今日は名栗ダムに寄ります。

バイク、ほとんどいませんね。
ちょっと白谷沢登山口を確認いきます。
登山口駐車場はすぐにいっぱいになりました。

秋になったらここから棒の折山に登ろう。


※ジャケット新調しました。コミネのJK135です。思ったより涼しい。風が良く通る。買ってよかった。

緊急事態宣言も解除になりましたね。でも、不要不急の外出はまだ自粛した方がいいかもしれません。
とは言え、セローは散歩させねば。
私のナンバーでは群馬や長野の県人はまだ警戒すると思い、埼玉の端っこなら許されるとかなとか考えて行先は下久保ダム・神流湖と決めました。
ここは半分が埼玉県です。
そこで思った事は、熊谷ナンバーがうらやましい。川島町から神川、上里、秩父・大滝まで同じナンバーですから。
今回は関越を使って花園から酷道140号、県道１３号を通っていきました。
道中、対向車線にアフリカツインがいて挨拶されました。

アフリカツインでかいなあ。
某有名な作家さんが乗ってましたっけ。

神川町内で県道を進んだつもりが道を間違えて林道に入ってしまい、戻って県道289号線へ。
予定外の林道走行。まあセローだからちょっと変な道に入り込んでも安心。

県道289号線、こっちの方が狭くてまるで林道みたいです。
県道をいったん下がって、矢納フィッシングセンター付近からヘアピンカーブをのぼりきると神流湖がやっと見えてきました。


ダムを通過して湖沿いに進み、ちょっとしたくぼみがあったので休憩。

今日はここまでにするか。

帰りは国道462号からまた県道13号に戻って関越通ってかえりました。
帰り道に前を走っていた、ホンダXL（と思う。）


本当にXLなら、昔いいなと思っていた一台です。XLXの方です。（かなり昔。）
私の関心は結局セロー225に移りましたが。

途中、事故を見てしまいました。
「はなぞの道の駅」近くです。

どうやら右直事故のようです。写真では見えませんが、事故該当のプリウスのかげに前部が壊れたワゴン車がありました。
右直事故、怖い。本当に注意しよう。

DG17に比べ明らかにパワーアップした。ただし、DG17は1万ｋｍごえからエンジンのあたりが出てきたような気がする。これも、期待しています。セローは完全な散歩（機動徘徊ともいう）用です。一言、ヤマハ製スーパーカブ。

廃校巡りで調子に乗ってアニメ、「のんのんびより。」で話題の旧小川小学校下里分校に行ってまいりました。
こんなに天気がいいので、出かけないわけはありません。
見ていただいた通り、ウイルスに強い乗り物、風通し抜群のツーリングセロー250でです。

いつもの午後からツーリング（散歩？）
私の家からだと埼玉県道171号線から173号線を通った方がよさそうです。
Google マップがそう教えました。
この道を行くと途中から山道っぽい所を通って行きます。

こんな狭い道。
多分嵐山渓谷の近くです。
え、道が合っているのかな？
少し不安になります。
そうしている内に相変わらずの結構な田舎道をしばらく進み、

橋の先を右に曲がって行くと、ありました。
旧小川小学校下里分校。

こんな感じ。
今まで訪れた廃校と同じで、寂しいかなと予想しておりましたら。

キッズがたくさん遊んでおりました。
にぎやかです。
そっか、今学校休みなんだ。
学校休みで廃校がキッズでにぎやかって何？

帰りは、例によって道の駅小川に少し寄って、

さらに調子に乗りついでに、

雀川ダムに寄って帰りました。
ごめんなさい、雀川ダムの写真はうまく撮れませんでした。

見事な逆光です！

３月６日は天気もいいので、久しぶりの芦ヶ久保へとなりました。
なぜか、引き寄せられる芦ヶ久保。
今回も、もちろんセローで。
究極の風通しの良い乗り物はバイクです。コロナウイルスに絶対負けない、多分。
さて、
正丸峠を越えるかどうか迷いましたが、やっぱり正丸トンネルを通ります。

本当はトンネルがきらいです。
空気が汚い。
特に国道299はトラックが多いので、もろにばい煙を吸ってしまいます。
肺がんになりたくない！
でも、峠は寒いかも。

トンネルをくぐるとそこは秩父
ほどなく、道の駅芦ヶ久保に到着。

平日、というのにそこそこの賑わい。バイク駐輪場もいっぱい。
なんとか、隙間を見つけて止めました。

この近くに、「芦ヶ久保笑学校」というのがあるはず。
廃校です。
行ってみました。

随分前に、もう20年以上前かな、仕事で訪問したことがあります。
ちょうど子どもたちがプールの授業で２0人ぐらいがプールにいたようです。
私は対応してくださった先生に、
「一クラスが授業しているんですか？」
と聞いたら、
「いいえ、本校全員です。」
怒ったように答えられた。
「まずっ！」と思ったけれどフォローの言葉がでませんでした。
そんな思いでのある学校です。
帰り道、正丸北川林道を通ろうと思ったのですが、

通行止め、
まだ、昨年の台風19号の爪痕があるようです。
なので、すなおに国道299に戻り帰宅となりました。
途中、国道を通る方にはよく見る廃校、

南川小学校跡を通ります。
昭和の学校。
通り過ぎるだけですが、みんなよく知っていると思いますので。

今は廃校でも地域の学校は、その地域の人々の思いが籠っているような気がします。

追伸
確か、芦ヶ久保の学校は小学校、中学校一緒だったような記憶があります。
仕事で行っただけなのではっきりしませんが。