loveawdのブログ一覧

飯能アルプスの真ん中へんにある子の権現を目指して飯能の南川の国道299から埼玉県道395号に入りました。巨大なわらじがあるという子の権現、天龍寺です。いわゆる「権現様」というのは私が知る限り「神仏混交」なんですね。
さて、県道395は渓谷に沿って狭い道が続きます。渓谷に目をやると、凍っている。道路の凍結が心配だな。途中りっぱな？氷瀑、今は氷柱っていうのか目にすることができました。

しばらくして子の権現への分岐点です。しかし、今日は電話工事のため通行止めとなって子の権現にいけませんでした。
しかたないので、また299号に戻って、そうだ五常の滝のところで大工さんがなにか作っていたなと思い出し林道中野・関の入線に入りました。

　確かに橋と小さな真新しい社が作ってありました。私的にはいらないような気がするのですが。滝って山の中にこっそりとあった方が面白そうだ、と思うのですが。
　実はこの後が今日のハイライトでした。林道途中の作業道に入ってみたのです。最初は傾斜はきつくないと思って入り込みましたがだんだん道も荒れてきて、傾斜も強くなり戻ろう！と思ったとたんこけてしまいました。下り方向にこけました。おかげで、なぜセローが軽くできているのか理解できました。バイクの引き起こしが難しくない。力が要らないわけではありません。でも、なんとかなるのです。がんばってふんばれば谷に落ちることもない。とにかく、引き起こしセローを安定させようとしたのですが、道が荒れているためなかなか安定できず、10ｍほど転がして傾斜の緩い場所でなんとか立てました。点検の結果、走行には異常がないようなのでほっとしました。とりあえず家に戻ってこれたし。天気のいい日を見計らってまた見直します。
　欲張って実力以上の道に迷い込んでしまったのが間違いの元でした。良い勉強をしました。