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明日はクリスマスイブ。今年は温かいなあと思っていましたが今日は寒い。だからなんだ、って事で少し近所のお散歩をしました。私の住んでいるところは埼玉県道15号線に近いので、休みの日となると結構大きいのやら小さいのやら、古い物や新しい物などたくさんオートバイを見る事ができます。散歩しながら見かけると楽しくなります。時折、ご夫婦らしい中年のカップルがダンデムで走っているのをみたり、もちろんハーレーも。話はそれますが、ハーレーって英語ではハーリーって発音するんですよね。ホンダはオンダって言うようです。Ｈを発音しない。それはどうでもいいんですが、このところお散歩コースが決まってきています。必ず一度は日高市の旭が丘のメインストリートを走ります。走り易いここは車が少なくてずうっと直線道路になっています。県道15号線が混んでいる時は最高の抜け道となります。このあたりは以前にも書きましたけれど陸軍航空隊高萩飛行場跡なので、昔はか多分滑走路に使われていたのだと思いますが、道はとにかく真っすぐなのです。

（上の図、現在は埼玉県日高市旭ヶ岡となっています。）
なのでわかりやすく走り易い。制限速度はすべてではありませんがベイシアモールがある通りは50Ｋｍです。私は行った事はありませんが高萩北公民館の傍に高萩飛行場跡の碑があるそうです。今度確認してきます。
　地図を載せたのは本当にスクエアになっている様子を伝えたいからです。どうです、見事に四角でしょう。
最後は鶴ヶ島運動公園で休んで帰りました。

12月14日、314年前の本日早朝、赤穂浪士が吉良上野介を襲った日です。（私感ですが「仇討」の論理は「目には目を、歯には歯を」という、暴力を持って相手を制する、という考え方には納得できないものがあります。）
　314年前は雪が残っていたそうですが、今日は天気予報に反して暖かい日でした。胸部プロテクターの下に羽毛のベストをきたら暖かいかなと思って試しに着てホンダエアポートまで、ちょこっと散歩に行ってまいりました。ホンダエアポートにはまた、ゼロ戦が駐機してあります。飛びませんが。
　アニメ「風立ちぬ」ですっかり有名になってしまいました。


ゼロ戦はたくさんの特攻機として使われたようです。つまりは、自爆攻撃。ゼロ戦って兵器じゃなかったら本当に良い飛行機だったとおもいます。機関銃をはずして、軽くすれば曲技飛行によかったかもしれないし、郵便飛行機として使ったらあの脅威的な航続距離は有効だったに違いありません。ゼロ戦といえば、昔テレビで無傷の62型が北海道のどこかの地下基地に本土決戦ように隠してあるらしい、それを発掘する、というのがありました。結局見つからなかったけれど。今は、もう70年もたってしまえばすでに土に帰っているかもしれません。飛行機ついでに私が本当に尊敬している飛行機はダグラスDC3です。初飛行から80年たった現在でも現役で使われているらしいです。80歳のおじいちゃん飛行機。
　私的には飛行機は好きです。中学生だった頃、エンジン付き模型飛行機に夢中になっていました。
この飛行場にやってくると、何か昔を思い出して夢が広がるような気がするんです。

で、最後に、胸部プロテクターの下に着た羽毛ジャケットは最高でした。

12月7日月曜日は午前中、のら仕事が入っていてあまり時間が取れなかったのですが、埼玉県狭山市にある緑化植物園にちょこっといってきました。この緑化植物園は私のお気に入りです。なぜなら、公園内に木道があってちょっとした高原・尾瀬気分になれるからです。
　愛そうの良い猫もいるし。
　今年は例年になく暖かいようで、12月になって紅葉がきれいというところも多いようです。緑化植物園は晩秋の雰囲気でした。
　私は季節は秋が好きです。花粉も飛ばないし暑くもない。
いずれ、ここでコーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごしたいと思っております。いや抹茶がいいかも。
　話は飛びますが、抹茶、北米にある某楓の国に滞在していた時、びっくりしたのは楓国人は抹茶に砂糖をいれたり、ミルクを入れたりして飲んでおりました。ついでに、緑化植物園の近くにはサイボクハムがあってそこで抹茶を売っています。
　この緑化植物園は狭山智光山公園につながっています。

　

上の写真はついでに行った河川敷の公園で。ここでときどき練習をしています。

本来であれば過去の愛車紹介で書くべきですが、残念ながらBJ44という名前は愛車紹介の項目に準備されていないので、しかたなくこちらに書きます。（名前がなければスタッフまで連絡と書いてありましたが面倒なので。）私はこのランクルBJ40系に41と44の合計で約20年程のりました。結局のところ私の中でおおよそ良い四駆車の基準というのは40系が元となっています。歳がばれてしまいますが、37年間の車所有歴のなかで、ランクル40系を凌駕するような四駆はこの世にあらわれていない、と思っています。したがってその後の車選びも40系に近いものを選んできたつもりです。
では、何が優れているか、というと、ピンチとリスクに強い、という事の一言に尽きます。
使い方としては、アウト・ドアへのアプローチと、50Kmを超える通勤でした。アウト・ドアを楽しむって行きは天気でも帰りの天候急変や、その天候急変から逃げ帰るかっていうのが大変なんですよね。その点では、絶対的な信頼がおけました。夏の豪雨から冬の極寒、大雪。全て大丈夫でした。
　そういえば、何回あの中津林道を往復したかな。十国峠だってこえた。大雪の八ヶ岳の林道もなんの心配もなかった。
　通常、車はぶつかったらへこむでしょう。40系は多少ぶつかったってへこまないんです。
ランクルのフェンダーやスペアタイヤってバンパーの替わりにっもなったんですよ。
　実は２回も追突された経験があります。どっちもランクルは無傷だった。相手の車は前部が崩壊。一台は確かボンネットがめくりあがり、ラジエーターまでいったようでした。一時停止の追突なので、相手は悔しいかっただろうけど、一方的に相手に過失がありました。。
　思い出深いランクルです。
　ランクル40系は乗りごごちはいいわけありません。音はうるさいし。でも、乗用車ではないし、トラックでもない。「車」に乗っているのではなく。私は「四輪駆動」の移動体に乗っていたわけです。どちらかと言えば私的には「ATV」「バギー」に分類されるべきと思っておりました。
残念ながら、当時の石原都知事の掲げた排ガス規制のため、手放さざるを得ませんでした。本当に残念でした。
というわけで、最近の四駆はただの普通の乗用車になり下がってしまいました。
　最近再販売された70系はどうか、というと機能的には一番でしょう。しかし、ガソリン車の四リットルは普通の人には維持がむずかしい。どう考えても軽油の3.２ｌの方が維持しやすい。その当時は年一回の車検を含んでもほぼ軽自動車なみの維持費でした。軽油1リットル70円でしたし。
　長々と思い出話を書きましたが、あのランクル40系の考え方に一番近いのは、四輪ではラッシュ、2輪では私はセローだと思っております。

結局のところ、関東の大部分は冬は晴天が多いハズなのです。しかも、ムシがいない。寒い、っといったって道路が凍る、というのはまれだし。この季節こそバイクにのらなかきゃ！。と思っているのですが、よく考えると日が短い。晴れていても4時ごろになるとたそがれてきます。でも乗れるだけのろうと思っています。というわけで今日（12月1日旧飯能市立南川小学校を最高到達地点としていってきました。国道299です。行きがけには日高市にある五常の滝によってですね。
　五常の滝は以前よったのですが、カメラを忘れてしまい再度の訪問となりました。五常というのは儒教からくる「仁・義・礼・智(ち)・信」の意味らしいですがどうしてその名前になったかは私にはわかりません。

きれいな二段の滝です。

しっかり表示もあります。


愛車セロー君にはしばし待機してもらいました。


この五常の滝のある関ノ入林道は舗装林道です。五常の滝入口と書いてあるあたりは結構な傾斜があり、狭くバイクは止められません。ので、そこより下の広い所に止めました。
で、また国道299に戻り、ひたすら秩父方面へ。すると左側に古い学校が見えてきます。昔はここを過ぎるとすぐに右カーブになり道も細くなりましたが現在は広くまっすぐです。左に曲がると校舎があります。今は使われておりません。

この学校はまさに昭和の学校で、正直、私が子どものころ通っていた学校に良く似ております。ただね、今の基準じゃ火事なったらあぶないし、鉄筋コンクリートの今のが安全です。


帰りは、高麗の聖天院の山門を見て帰宅しました。聖天院の山門は本当に絵になります。昔は無料で中に入れたのですが、今は有料となっています。今日はざっと2時間半ぐらい乗ったかな？
寒くてもまた乗ります。