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2016年06月26日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その7

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その7水回りのレイアウトを考えた時に、やはりどー考えても、このシフトレバー台の足が邪魔だったので、撤去作業。















こんな風に、設計図無しの、行き当たりばったり制作は、三歩進んで二歩下がるような作業ばかりです。


今後、門外漢の素人だけど個人で車作りをしたい! FFマシンをミッドシップにしたい!! フレームをゼロから自作してみたい!! なんていう人が出てきたら、アドバイス出来る事がいくつかあります。

自分は理系ではないので、文系的なアドバイスですが・・・


まず、この手の計画を完遂させる為にもっとも必要なものがあります。

それは

自由な時間

です。

極端な事を言えば、数十年レベルで自由な時間がある人なら、素人でも車は作れます。(その性能は別にして)

ですが、世の大半の人には、目の前の現実があります。生活があります。


本業も車屋で、家が工場と一緒になっているような人であれば、毎日アフター5にコツコツとという手段がとれますが(それはそれで公私をしっかりわけるのが凄い大変ですけど)
そうではない、普通のサラリーマンだと、週一の休みをずっとガレージライフに捧げる事になります。

週1回の休暇にしか車に関われないサラリーマンにとって、1年間の休暇をすべて費やしても、実際に作業に費やせる時間は、毎日さわれるプロの2~3か月にも満たないのです。

ましてや、車弄りのプロと素人、作業工程の進行速度には雲泥の差があります。

つまり、極端な事を言えば


僕ら素人が1年間のプライベートを全部費やしても

プロが1か月あったら進める場所までしか到達できない


という事です。


その事を十分理解して、ゴール時点から逆算して、計画を立てる。

これが、プロでも年単位の時間がかかる作業を

普通のサラリーマンが個人でやろうとした時、

本当にゴールに辿りつきたいのなら、やらなければならない事です。


まぁ、実際はそんな計画なんか立てずに、猪突猛進していくものなんですけどね。

かくいう僕もそうです。

まさか十年もかかるとは思っても無かった。(笑)

というか、

十年もこんなこと続けられるとは、思ってもいなかった。

十年なんて、普通に結婚とか転勤とか、プライベートが大きく変わって、環境も心情も変わらないままなんて無理だと思ってた。

まさか、変わらず10年過ごせるとは、自分でもびっくりですだよ。(゚Д゚;)

気が付いたら、この10年、鉄にまみれた記憶しかない32歳ヒゲ(独身)がここにいたよ!!(;´Д`)


ただ、こーいう世界に足を踏み入れてみると、同じように足を踏み入れた仲魔はけっこういるもので、

だけれでも、誰もがゴールに辿りつけるわけではないのです。


みんな、技術的な問題よりも、環境的問題によるタイムリミットで、泣く泣く挫折していってしまう。。。


今後、同じような世界に足をつっこむ人がいたら、出来ればその人には自分の納得のいくゴールまでは辿りついてほしいので、今後も素人が素人目線で考える、車作りに必要はアレコレというのも、ブログで書いていこうと思ったりしてます。


・・・まぁ、需要があるかは激しく謎ですが。

2016年06月26日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その6

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その6






生まれて初めての、ラジエター配管創りを始めます。(´・ω・`)ノ












なまじ、高性能なベンダーがあるからこそできる構造にしようと無駄な自己満足に走った結果、一本三千円の高価なアルミパイプを一本のガラクタに変えたところで我に帰る。(´・ω・`)ハッ!






こんなところに三次元的な曲げモノがあったところで、何のメリットもの無いのにデメリットは沢山あるわけで、結局南極ガラクタを二つに分割し、素直に90度曲げのシリコンホースで位置を調整する。

ちなみに、このホースは本来はラジエターのインとアウトの所に使うために用意したものなので、追加注文が必要となる。(´・_・`)




なお、図らずもエンジンからのアウトプットが赤色になり、インプットが青色になってて、まるで狙ったかのようだが、偶然である。(´・_・`)
注文した店の在庫がそれぞれこの色しか無く、色を統一できなかったのが、結果的に面白い様相を見せる事に


しかし、結局このラジエターにINする側が赤で、OUTしてくるのを青という分け方は、今年になってから追加購入のシリコンホースで赤色が欠品してたことによって、特にこだわらいもなく赤青黒が入り混じる事になるのですが・・・





2016年06月06日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その5.5

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その5.5アルミの加工性の高さと軽さは素晴らしいものがある。

柔らかい。軽い。赤錆びない。

これは近いうちにアルミ溶接にも手を出さねばなるまい
(しかし、ここ数年でTIG溶接機の価格相場がずいぶん高騰してしまった。こんなことなら民主不景気の時に買っておけばよかった)

しかし、アルミって熱歪みが半端なく、疲労強度も低いので、アルミチューブラーフレームの車ってのは難しんだってねぇ

コストも高いし。

ロータスが編み出した接着剤とアルミモノコックってのは、ある意味アルミを車の骨格にすることが如何に難しいかという事を表しているような気がする

この紅茶号の作成にあたり、広大なネットの海を漂い、数え切れぬほど見てきた様々な知識の欠片の中にあった一つであるところの、某超有名国立大学の学生フォーミュラのサイトで、アルミフレームがいかに難しいかが語られていた。

まぁ自分が手を出すことはないだろう。(´・ω・`)









2016年06月06日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その5

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その5鉄も駄目

ステンも駄目


だとしたら、もうアルミしかありません。


アルミは現環境では溶接ができないので、加工の自由度がないのですが、固定方法さえなんとかすれば、ラジエター配管はやはりアルミだろうと結論付けました。

構造用鋼管は取り寄せできないホムセンでも、アルミパイプだと取り扱ってる所が多いのも○です。
(自分の鋼管仕入れルートは、仲介人を何回か通すので、あまり気軽に頼めないのですよ。 早く独自の仕入れルートを確立しなければと思うのですが)





そして、前々回に組み立てたこのチューブベンダーの使って曲げ加工にチャレンジです。

最初から読む気の起きない(笑)英語マニュアルは、写真だけ参考にしつつ見様見真似で。少しづつ使い方が理解できてきました。



半月の治具になんでいくつも穴が開いているのかも理解できました。

まだちょっと分からないのは正確な角度の曲げ方。土台に角度の目盛りがついてるんだけど、どこで合わすのやら・・・

まぁ、それは色々と実験していくしか無いのでしょう。

これはマスターすることができたら、結構いろいろなものが作れるような気がします。

しかし、そうなるまでにいったいいくら浪費することやら

ちなみに、このアルパイプ 2mで38φの2tで購入価格が約三千円。
この前のステンレスパイプが二千円

現時点で五千円のガラクタが錬成されました。

こりゃ、多分習得できるまでに数万円のオブジェが出来そうだわ(´・_・`)

錬金術ならぬ、失金術ですよ・・・









2016年06月06日 イイね!

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その4

新・紅茶号改造記 第三章『ヴィヴィオの太陽 ラジエター装着への軌跡』編 その4手持ちのフレーム用鋼管なら潰れず曲がるし溶接等もできるけど、肉厚すぎてビード形成に難あり っていうか鉄じゃ錆びる

しかし、地元のホムセンで買ってきたステン管は曲げに耐えられず潰れる。(砂いれてもダメだった)

ここは強度関係ないとこので、熱間で曲げれば曲がりそうなものだけど、焼曲げできる出力のバーナーを持ってない。





そんなわけで、僕は新たな素材を探して地元のホムセン巡りに旅立ちました。







その前に、腹ごしらえ。

ここは地元では有名なラーメン屋さんで、毎週ガレージに行く前に必ず寄ってます。







ウマー

今年もこの冷やし系メニューあるかなぁ・・・



腹も膨れたところで、素材探しの旅を再開


しかし、これという素材が見つからず・・・



そして何限目かのところで・・・







僕は職人ではないけど、応援してもらうことにしました。





まさか、ホームセンターでカタログ取り寄せなんてする日が来るとはね。





む?








さて、あとは商品が届いたら取りに行くだけ。

何気に、家から近い場所で、仕事帰りに寄るのが間に合うので、貴重な休日の時間を消費せずに済むのもありがたい。




さて、これで上手くいけばいいのだけど。

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