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2016年09月01日 イイね!

ミニカー ~自動車文化後進国日本最後のフロンティア~

ミニカー ~自動車文化後進国日本最後のフロンティア~この国で絶滅危惧に瀕している欧米的自動車文化の灯が今、俄かに活気づきつつあるジャンルがあります。


ミニカー


一昔前に、法令の隙をついた「4輪免許のいらない4輪」という経済的チートキャラな立ち位置で市場の人気をさらい、すぐさまお上に叩き潰されたこのジャンルですが、この21世紀低炭素時代を迎え環境負荷の少ないシティコミューターとして、その存在が見直されつつあります。

そして、このミニカーにはもう一つの側面があり、僕らとしてはそちらに大いに注目しています。

それは、日本では育ちようがないほど厳しい法令環境の下にある、英国的バックヤードビルダー文化が日本で育つかもしれない土壌があるのです。


つまり、個人で作った車でナンバーを取得し、公道を走行する事が(組立車の認証を取得して普通車ナンバー取得する難易度に比べれば遥かに)現実的な敷居にあるのです。







そして、これがそのミニカー。

いわゆるスーパー7ルックなカッコイイ形をしています。

これは、日頃いろいろとアドバイスを頂いている、千葉でコーチビルダーを営んでいる古川さんの制作物。(社名書くとみんカラ規約に触れそうなので個人名で)

50ccエンジンという事を考えると、重量と強度のバランスが非常に難しいともいえますが、逆にいえば制限があることによって創意工夫が入り込みバラエティ豊かになる可能性に溢れているともいえます。




僕は今の所は紅茶号にかかりっきりですが、今の車が完成してあるていど満足いくまで遊んだら、次はこーいうのを造ってみるのも楽しそうですよね。


まぁ、さすがに今の休日全ガレージ入浸り生活はそろそろ終わりにしたいと思っているので、2台目にかかりだすのはいつの事かはわかりませんけど。(;・∀・)



なお、千葉の古川さんは某70年代スーパーカーブーム発信漫画に出てくる、イタリアの有名スポーツカーの漫画オリジナルモデル(しかも劇中ではFRPだった外装を、アルミ叩き出しで制作)を現実に実現させた凄い人なので、僕らがいきなりミニカー作ろうとしたって、写真のようなレベルのものは作れませんの注意してください。(笑)
Posted at 2016/09/01 21:32:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記

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