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2017年08月12日 イイね!

行き当たりばったり計画 最後の刺客

行き当たりばったり計画 最後の刺客前々から薄々勘付いてはいたのだ。



行き当たりばったりで造っていったこのフレーム。



(懐かしの映像、懐かしのイタリア制単相200V溶接機)



最後のリアカウルの工程なんて、また遥か先で背中も見えなかった時代から


なんとなく、な~んとなく、そんな予感はしとりました。




このフレーム


T-topのオリジナル寸法のボディをかぶせようとすると・・・





ここ当たるんじゃね? (´・ω・`)







やっぱり当たった(;´Д`)



いや、ずっとそんな気がしてたし、目じゃー(目分量の意)で測っても当たる事は予想がついてたんだけど


その時は、超拡幅ボディを造るから大丈夫

・・・だと思ってたんだよね。(´・ω・`)


それが、どんでん返しで純正ボディ+オバフェンになった為に、接触問題が現実化してしまったのです。


さて、これをどうやって解決するか・・・


①ボディを広げる

②フレームを切る



んなもん、②に決まっとる。(´・ω・`)


ここで①を選んだら本末転倒である。
何の為にオバフェン仕様で妥協することにしたのか。


感覚としては、ちょっと接触してるだけなので、少し切って補強当て板噛ませばなんとか・・・



そう思っていた時期が僕にもありました。(´・ω・`)












びふぉー





あふたー



さぁ、こんだけ切ればきっと接触は回避でき・・・・






無かった―!!!(゚Д゚;)




結局・・・





ここのフレームは・・・





パイプが1本まるまる無くなりました(笑)


うん、ここは繋がって無くてもへーきへーき!(;・∀・)



それにしても、フロントに続いてリアまでも・・・当時、あんなに苦労して造った部分を切り捨てる・・・




俺はなんて無駄な時間を(;´Д`)







パイプフレームを設計図も無しにに行き当たりばったりで造る。


良い子の皆は真似しちゃいけません。


そんな事してたら






千の夜を越えてもゴールに辿りつきませんから。(;´Д`)






あと、




安全装備には十分注意をしてください。


最初、火花が出るような作業は誰もがおっかなびっくり行うので、安全装備には十分気を付けるんですが

火花はわりとすぐ慣れます。

また、昔はフルフェイスタイプの溶接面をつけてやってたんですが、プラズマの眩しさがそれほど大したことが無い事がわかると、作業の利便性重視の装備にどんどん傾倒していってしまいます。

これが怖い。

今回、プラズマでドロドロに溶けた鉄が、僕の目元に飛び込んできました。 防護シールドとメガネをつけてる僕の目元に飛び込むという事は、おそらくそれは迫撃砲のような放物線を描いて飛んできたんでしょう。

正面からの防御にばかり気が向いて、上空からの防御がおろそかになっておりました。


まさに


上からくるぞ! 気を付けろ!!


です。
(2017年現在ガチでこのネタ解る人どれだけいるんだろ)


一歩間違えれば失明しかねない作業ですので、これからパイプフレームを造りたいというアマチュア諸兄は初心忘れず、安全には十分は配慮をしてくださいね。

Posted at 2017/08/12 21:48:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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