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大型Gタイプのブログ一覧

2006年02月24日 イイね!

雪国とオープンカー おめでとう金メダル編

雪国とオープンカー おめでとう金メダル編_

 今朝は6時過ぎに起きてアレを見た。そう、フィギアスケートシングルのライブ中継である。まさかまさかの事態。TVの前で応援していただけだが、あの瞬間世界中であの時間を共有できたのだと思うと、やはりリアルタイムを体験するというのは、後々の時代にVTRなどで見るのとはわけが違うよなと思ったり。

 さて、今日は帰り道に大きく寄り道して、長野県に聖地巡礼へ行く予定であるのだが、今日というこの日に長野へ行く予定がたったのであれば、やはりあそこは見ておくべきだと思った。いや、むしろこれは見に行けという神の思し召しである。

 ということで、富山西ICから高速乗って親不知ICで降りてからは、ひたすら下道走って長野県は白馬ジャンプ台を見に行った。

道中フルオープンで。


 T-topはオープンカーとしては致命的欠陥を持っている。
 ヴィヴィオをベースとしてしまったことと、頑固者スバルの微妙な拘りが絶妙のハーモニーを奏でた妙技。
『必殺! オープンカーなのにセンター吹出口から温風でねぇよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!』
 わざわざエアコンでやらなくても、頭寒足熱は間に合ってるよ! 頼むよスバル。(;´Д`)

 まず開始10分で耳と鼻の感覚が消えた。次に30分で指の感覚が消えた。そして1時間後には思考回路が凍結した。

 それでもオープンをやめなかったのは、悠然と広がる日本アルプスの山々が車の屋根で遮られてしまうことを惜しいと感じてしまったからである。
 では何故に手袋やマフラーを装備しなかったのか? そんなものは決まっている。
 行く前に防寒など考えていなかったからだ。

 この時僕は確信した。オープンカー乗りってどうしょうもないドMであると。

 
Posted at 2006/02/24 22:42:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2006年02月23日 イイね!

誰がなんと言おうと日本海。

誰がなんと言おうと日本海。_
 というわけで、今朝から富山入りしてます。

 いやぁ―真夜中・雨天・濃霧・柔で軽いボディ・タイヤはスタッドレス・硬いバネレート―この状況で高速道路なんて走るもんじゃないですね。名神や北陸道ではギャップを踏んだり、トラックが起こす乱気流に巻き込まれる度に、車があらぬ方向を向きそうになり、生きた心地がしませんでした。しかも徹夜の強行軍だったので、時々意識が途切れるおまけ付き。

 とりあえず、今日はそのまま一睡もしないで現地にいる兄貴と連れ立って、温泉入ったり寿司食ったりしてきました。

 ・・・ということで、さすがにそろそろ限界なので寝ますね。(笑)


 明日、晴れれば兄貴の帰省にあわせてレガと紅茶の2台編成で、その辺ドライブしながら帰ってくる予定です。今のところ、久しぶりに長野へ聖地巡礼の度にいく予定。(笑)
 この前行った時は夏だった・・・今回は冬。果たしてSnowAngelなるか。
Posted at 2006/02/23 20:41:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2006年02月21日 イイね!

帰ってきた卒論、帰って来なかった卒論。

帰ってきた卒論、帰って来なかった卒論。_
 21日、評価が終わり卒論が返却されているというので、友人と一緒に取りに行ってきた。
 僕の卒論がどうなっていたかは、昨日のパーティーでおぼろげに聞いていたので、だいたい解っていたが・・・ま、こういうことになった。

 僕らの卒論は、正本と副本を用意し、この2本を提出する。そして口頭試問の時に、1本は主査がもう1本は副査に渡され審査される。主査は自分の卒論指導教官になるので、ある意味弁護士みたいなもので、裁判官はランダムで選ばれる副査になると言っていい。
 この時僕を審査することになった副査が、噂によれば過去の統計でもっとも不可認定を出した厳しいお方だったので、もう受ける前から戦々恐々といったところで、排水の陣で挑んだ。そして恐れていた通り、けちょんけちょんにされたわけだ。その方は物腰がとても柔らかい優しい方でいらっしゃるのだが、その静かな言葉がかえって胸を刺す。いや、えぐる。

 口頭試問がそんな様だったので、いったいどうなることやらと不安になっていたのだが、予想外の事態となった。
 普通は、正本と副本のどちらも返却される。友人達もどちらも戻ってきた。しかし、僕はご覧のように正本しか返してもらえず、副本は(教官が廃棄しない限り)永久に大学に残されてしまうことになった。このシールが張られていた論文は他にも何冊かあった。
 普通なら、好評価を受けたのだと解釈するところだが、僕の場合そう判断するのはあまりも早計。なにしろ、僕の論文は文学論を書かねばならないのに、実際のところ出来上がったのは文化論だったのだ。これが後輩の手本になるわけがない。
 様々な可能性を考え、弾き出された結論。つまり、これは・・・

 我が卒論は、後進の反面教師として選ばれたのだ。

 ・・・なんだか、自分で言っていて悲しくなってきた。
 しかし、まぁこれならば、武士の情けで可は貰えそうだ。いや貰わねば気がすまない。反面教師のギャラは安くは無いのだ。

 
 最近、お昼の連ドラでとても懐かしい台詞を聞いた。その台詞をもって、これから卒論を書き上げる若人に送る最後の言葉にしたい。

 「俺の屍をこえてゆけ」
Posted at 2006/02/22 02:57:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビジネス/学習
2006年02月20日 イイね!

立食パーティー

立食パーティー_
 20日の夜、伊勢のとあるホテルでパーティーがあった。僕が所属する学科の卒業(暫定)記念パーティーである。通称謝恩会。
 普段から我が家のコタツトップパソコンにかじりつき、時にはお風呂トップパソコンにしがみつき、つぶさにネットを巡回し、コメントがかかれた10分後には返信が書きこまれているというネットジャンキーっぷりを披露していた僕が、何故この二日間まったく音沙汰が無かったのか? それはこのパーティーに参加していたためだ。
 飲酒もしたので車で帰るわけにはいかず、その日は現地の友人宅に泊まり、今ままでその友人宅で遊んでいたというわけである。(ちなみにその友人宅にネット環境は無い)

 その間、僕のブログにコメントをしていただいた皆様には、すぐに返信できなくて申し訳なく思う。一応、携帯から自身のブログはチェックできたのだが、携帯で長文を打つのは骨が折れるので、帰宅してからまとめてするつもりだったのだ。

 パーティーは短い時間だったが、とても楽しいものだった。酒もいろいろあったが、とくにワインが美味く何杯か飲んでしまった。飲んで美味いと思ったワインはあれが初めてだったので、ついつい飲みすぎてしまった。男は皆スーツで出席したので、ワイン片手に部長島耕作ポーズなどを取ってみたりと、なかなかの壊れっぷりだった。(友人連中からは893の若頭にしか見えないなどと、心外な評価をうけた)

 途中催されたジャンケン大会は、持ち前の持論で全勝し、見事豪華(?)商品をゲット。敗者復活戦に挑んだ親友らには、その持論を教授したのだが、彼らは最後まで僕を信じきれず惜敗した。信じてれば勝ってたのに。ヽ(`Д´)ノ

 最後に出席された先生方から温かい(時々寒い)御言葉をいただき、花束贈呈と記念撮影で幕を閉じた。

 最初、会費が6000円と聞いた時は尻込みしたが、親友に諭され思い切って参加してみたところ、かけがえの無い思い出を得ることができた。親友はこれが解っていたのだろう。その聡明な判断に感謝したいところだ。

 これで、大学に関する行事はほぼ全てが終わった。あとは3月の卒業式のみ。僕らの卒業式は、神宮の一般人は普段入ることができないある場所に入ることができる。
 麗らかな春の日に、果たして僕はあの場所に立っている事ができるのだろうか。
Posted at 2006/02/22 02:08:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビジネス/学習
2006年02月19日 イイね!

三重輸入車ショー 其のニ「こんにちはこんにちは西の国から」

三重輸入車ショー 其のニ「こんにちはこんにちは西の国から」_
 輸入車ショーは想像していた以上に賑わっており、家族連れやら老夫婦やらと老若男女様々であった。
 英仏独伊様々な車の運転席や後部座席に乗ってみたりして、その車の雰囲気を味わった。

 特に近くで見て触れて良かったのはポルシェのケイマンで、MR故の惚れ惚れするスタイリングとタイトなドライビングポジションはこのクラスでは唯一無二の存在であろう。
 確か値段はベースになったボクスターよりも一段階格上に設定されて800万前後の価格設定だったと思うが、理想的なレイアウトの量産MRスポーツとしては、これ以上安い値段の現行車を僕は知らない。(国産MRはおろか、エリーゼなど海外のMRスポーツもこの価格帯ほぼ全てが横置EGだ)

 残念ながら試乗はできなかったが、もしこれを買える金銭的余裕があれば、自分の車に対しての判断基準における、一つの指標として1台購入したいところだ。ま、逆立ちしたってそんな金は出てこないが。(身内に一人、将来的に買えそうな奴がいるので、何とかだまくらかして買わせようかなどと算段をたててみたり(笑))

 どうせなら何か試乗もしてみようと、僕はBMWミニクーパーに、親父はVWトァレグ(V6)を試乗した。
 ミニはSCモデルではなかったのでフル加速をしても、対した加速でもなかったがその足回りはとてもしっかりしていて、うちの紅茶では足元にも及ばぬ安定感があった。(当たり前だ)
 トゥアレグの方も、あの車重に対してV6モデルだったこともあったため、加速は生ぬるいの一言だったが、もとよりそういう車でもないし、「庶民にも手の届く高級SUV」としては十分納得のできる車だと思う。まぁ・・・その燃費を聞くと、小市民な僕は同じ価格帯のハリアーハイブリッドにするけれども。(笑)

 とにもかくにも、こういった地方で開催されるモーターショーもいってみるもんだなと思える、そんな楽しい一時を過ごせた。今度開かれたらまた行きたいと思う。

Posted at 2006/02/22 00:51:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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