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大型Gタイプのブログ一覧

2017年01月29日 イイね!

フレームよりも ハーネスよりも

フレームよりも ハーネスよりも先週のお休み










気分転換と、実利を兼ねて制作を始めてみた廃油ストーブ(自然吸気式)に一定の結論が出る


結局、完成には至れなかったのだけども


よしんば完全燃焼機構に成功したとしても





邪魔(´・ω・`)


結局、安全を考えるとストーブの周囲にも一定の広さがいるし、それでも常に危険が付きまとう代物であることには変わりないし、いろいろと手狭なガレージとは相性が良くないと結論



でも、基本夜行性の習性をもつ大型Gタイプにとって、水道の凍る外気温(手洗おうと思ったら凍ってやんの!)とたいして変わらないガレージ室内で夜通し作業は正直きつい(でも昼にはあんまりやりたくない)



そこで






物量で正面突破します(´・ω・`)ノ


木造9畳の暖房能力を持つ石油ファンヒーターのダブル駆動!






でっきるかな! (設定温度まで)でっきるかな! はてさてふふ~~ん♪



1時間後 室温が2倍以上まで上昇!


ガレージの中 あったかいなり~ (●´ω`●)


ここから先、何時間たっても10度と9度をいったりきたりで、設定温度まであがるには、多分あと4か月くらいかかりそうってなもんで

多分、9度あたりで熱源の放熱量とガレージ全体から外に放出される熱量が釣り合ってるんでしょうね。これ以上は、壁に断熱材でもいれないと温度は上がらないでしょう。

でもいいんです、十分です。9度もあれば十分体は動くし寒くない。 息も白くない。

氷点下の外に比べれば、9度のガレージは南国ですよ!



そんなテンションアゲアゲで車両づくりに戻ってきて












暗中模索ゾーン突入なう (´・ω・`)


とりあえず、右の鉄板フェンダー造り直した。


サイズが左右でずれたので、それもやり直した。


そのあと、手が止まった。



ああ、この感覚。


とても懐かしい。


この改造計画を始めたころ


とりあえず、鉄工の練習を始めたころの味わった感覚だ


何が分からないのかワカラナイ


ボディ造形にかかわる色んな情報は沢山脳内に映像や文章というイメージでインプットされてるんだけど、どれもこれも未知な情報なもんだから、手足を使ってアウトプットしようにも自分の手足耳鼻触覚の五感が理解できる情報にコンパイルできない感じ。


粘土、パテ、発泡ウレタンにスタイロフォーム 材料は色々揃えてみたのだけど…





うーん、10年前はそれでもどんどん手は動いていったんだけど

あれが若さか。

そして

これが老いか。(´・ω・`)


再来月で33歳を迎える今の自分には


パイプフレームを作るよりも

エンジンハーネス作るよりも


ただフェンダー造るのが難しい(´・ω・`)
Posted at 2017/01/29 22:12:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月13日 イイね!

初めてのオーバーフェンダー

初めてのオーバーフェンダーとりあえず、オーバーフェンダーのイメージはこんな感じで




右見て 左見て もう一度右見て










右側を0発進で創りながらデザインの方向性が決まり
左側は右側のコピーを再現可能な手法で作り
そうすると手探り製作の右側とは微妙に形がかわるので、
今度は右側を左側と同じやり方で作り直すと

そうすれば左右の形はだいたい合うと思う

もうオリジナルの右側の形は、製作工程が複雑すぎて、まったく同じ形を左に再現するより、多分左側のコピーを作った方が早い(笑)


それにしても、結局片側200mmのオーバーフェンダーになったなぁ(´・ω・`)

学生時代に、5J+38のホイールいれて、フロントはみ出たから、手で引っ張って、ゴムのモールつけて10mmくらい拡幅したことはあったけど、フェンダーに手を出したのはそれっきり

20倍か

思えば遠くへ来たもんだ(´・ω・`)
Posted at 2017/01/13 00:32:24 | コメント(5) | トラックバック(0)
2017年01月09日 イイね!

今まであえて触れてこなかったけれど

この紅茶号改造計画のスタート年をいつとするかは悩ましいところですが、その改造の為だけの工房としてガレージ建設の始まったのが2007年の事です。

ということは、今年2017年はまさに計画始動から10年目。

紅茶号の為だけに建設したこのガレージも築10年。

この10年間、ひたすら素人作業で車を造っておりました。


10年間ひたすら、完成のその日を夢見て


未だかつて見たことの無い、

ミッドシップのヴィヴィオが誕生するその日を

ずっと夢見て、10年こっそりコツコツやってきたのです。


だから、あの日は衝撃的でしたよ。


今から4年半前の、あの夏の日。


2012年の夏。


ここでピンと来た人は、そうとうヴィヴィオ情報に目ざとい人ですね。


そう、2012年夏。

そのニュースはあまりにも突然に、電子の海をわたってやってきました。


アレですよ、アレ



(勝手に画像DLしちゃいけないので、画像URLに直リン張ってます)


国内最大級の草レース K4GP

そのレースシーンに突如現れた


ミッドシップヴィヴィオ!




もうね、このニュースを見た時の僕の心境たるや!(笑)


しかも、僕のは完全なネタ車ですが、これは本気のレーシングカー。 実際にクラス優勝とかしちゃってて、まじ速いんでしょう。
エンジンもちゃんとクローバー4ですし、こちらこそ正真正銘のミッドシップヴィヴィオなんですよね。
僕のはオールスバルではあっても、オールヴィヴィオではないですからね。(^^;


K4GPとか、基本サンデーイベントに縁の無い仕事をしている自分は、一度も生で拝んだことはないんですけど、自動車デイーラーの有志により僅か9ヶ月で作成されたという、そのミッドシップヴィヴィオと、当時フレームの造り直しを始めたばかりだった紅茶号を見比べて、素人プライベーターの無力さを思い知らされたりしたものです。


そんな青天の霹靂があった年からも、また何年も歳月が経って・・・







インターネット界隈で史上(多分)2台目のミッドシップヴィヴィオが、今年ようやく誕生しそうです。

もう、これだけ長い事やってると、だいたいの感情は乗り越えました。(・∀・)





ああ、でも良かった。


あのヴィヴィオがKK#の方で。(爆)




T-top(KY3)でやられてたら、もう全て投げ出してたかもしれない(笑)
Posted at 2017/01/09 23:17:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 四方山話 | 日記
2017年01月04日 イイね!

SHOW ME 

SHOW ME ども。

気温2度の真夜中のガレージで27時まで作業してたら妙に鼻水と頭痛が止まらないGです。(´・ω・`)

皆さんも、真冬の作業は気を付けくださいね。



昨日の作業で、フロントフェンダーを大工事してた紅茶号ですが、実はその前にはこんな事してました。



前日に、倉庫の奥で何年も眠っていたこいつらを引っ張り出し来て洗っておいたT-topのリアウインドウ。



その中でも、今回この緑のリアウィンドウを使うために、こびりついたテープをスクレーパーでゴシゴシ。



ちなみに、この緑のリアウィンドウは、19歳の時に参加したT-top岡山オフで出会ったオーナーに後年頂いたものです。(僕の記憶が正しければ)

かずさん、ようやく出番が来たYo!

まさかの10年越しだよ(´・ω・`)
みんカラやってたの気づかなかったよ....


ちなみに、何で紅茶号の赤リアウィンドウを使わなかったかというと


なんか、緑のは何故か最初からガラスが外れてて、都合が良かったから(笑)





それで、何が都合が良いのかと申しますとね






これを






こうしたかったから



工作するのにガラス外さないといけなかったのよね。(´・ω・`)




T-topオーナーにとっての、まさかの逆開きです。(笑)





その目的は
このリアウィンドウは






ガラス越しに丁度エンジンが見える位置
になるから

KK#系の箱車ヴィヴィオには無い、KY3だけの特権です。




発想のきっかけは、この前のブログでの某液体石鹸さんの何気ない一言から



プライバシー保護の観点から加工されております


リアウィンドウ


T最大のアイデンティティとも言える、このリアウィンドウの開閉機構は、この改造計画を実行に移したときに、一番最初に捨てた部分でした。 なにしろ、収納される部分にエンジンがあるんだから、どーやったって物理的に残りません。

そして、リアカウルはFRP一体で作るつもりでしたから、ここのウィンドウそのものも形だけのハリボテで済ませるつもりでした。(自分にはフェラーリみたいなアクリル造形のノウハウが無い)


T-topのリアウィンドウは捨てる


それが、とっくの昔に決めた選択だったのです。

なので、件のコメントで聞かれた「リアウィンドウの開閉をどうするのか?」との問いは、例えるならばカレーを作ろうと材料を全部用意して調理している途中で「今晩のメニューはカレーか肉じゃがか?」と聞かれているようなもので、何を今更会社は脱サラってなもんだったんですが(辞めてませんよ?(´・ω・`)ネンノタメ)無茶いうなと即答してたんですが。

そのあと、お風呂の中で

本当に、リアウィンドウを残すという選択肢は無いのか?


という疑問が芽生えたのです。


そこから、今の形に思考が辿り着くまでは早かったです。


『太陽は西に沈み、T-topのリアウィンドウは下に沈むもの』

そんな既成概念があったから、考慮の余地なしと捨てていた選択肢

別に沈まなくていいんじゃね?

という逆転の発想が頭の中から出てきて。


上に跳ね上げればいいんじゃね


と思い付き。


そうすると、デメリットもあるけど、メリットも沢山でてきて。

メリット1:
なにはなくともガラスが使えるのは大きい。重量増だが、外からミッドシップに収まったボクサーエンジンが見えるのはそれだけでご飯三杯。

メリット2:
リアウィンドウと窓枠が既製品となった事により、一体リアカウルの制作難易度が大きく低下

メリット3:
外観上のT-top最大のアイデンティティが残ったことにより、よりいっそう誰が見ても「ヴィヴィオT-top」だと解る姿に。



ちなみにデメリットは重量増ですが、これはタイム至上主義の競技車両にするわけではないので、問題にはなりません。








そんなわけで、昨晩はこの作業をメインに夜中に作業をしていたのでした。



前から作るか後ろから作るかなんて言いましたが、結局同時進行することになりました。(笑)


ちなみに、このリアウィンドウとリアカウルは別体構造とし、前に跳ね上がるリアウィンドウに対し、リアカウルは後ろに開く構造とする予定。





それにしても、かつてのT-top仲間の一言から発想し、そしてまた別のかつてのT-top仲間から貰った部品でそれを造る。


色んな意味で、この紅茶号改造計画は、自身のT-topライフの集大成となりそうです。


かつてのT-top仲間に感謝を(´・ω・`)ノ
Posted at 2017/01/04 18:52:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2017年01月04日 イイね!

僕たちの失敗 '17













うん


やっぱ人間欲張っちゃあかん。(´・ω・`)



トレッドの拡幅は片側100mmの両側併せて200mmになのに

フェンダーを片側200mm増やすのは、いくらなんでもやり過ぎだったわ。

ヴィヴィオの車幅を現行WRXと同じにすると、こうなるんだなぁ・・・


だめだこりゃ

次行ってみよう








Posted at 2017/01/04 04:42:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | T-top | 日記

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人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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