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大型Gタイプのブログ一覧

2018年04月20日 イイね!

愛と死と廃材をみつめて

愛と死と廃材をみつめて











ちょっとしたVerUpということで、実は今まで付いてなかったピッチングストッパーを作って見ました。

無くても走れるかなと思っていましたが、室内の360度走行映像を見てみると、やはりブレーキング時に激しくピッチングしてたので、何らかに悪影響が出ていそうで、やっぱ有った方はいいかと思いまして。

ただ、このフレームは上にしかパワートレーンが抜けないので、ストッパーは土台も着脱式で作らねばならず、作業量が多そうで二の足を踏んでました。

ですが、せっかくの走行機会に前回から何も変わらず(重ステ対策の検証はあるけど)では面白くないと思い、本番直前になって突然作り始めてしまいました。

材料を手配する猶予はもう無いので、愛と死と廃材を見つめて、使えそうな組み合わせを見つけて加工すること三時間…
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惨事
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ひとまず完成です。
(この後、水準器で水平確認しながら造ったけど、どーかんがえてもずれてるよなと思ってたら、車高が左右で10mm違う事が判明した・・・)

このクスコジョイントが一度溶接されてあった錆だらけのパイプは、泣く泣く廃棄した初号フレームの中の唯一残された一部分です。
この、人から見たらタダの錆びた鉄クズでしかないパイプ1本にも、それを創るまでに色々と思い出があります。

終ぞ大地を走る事叶わず、鉄屑として処分され天に召された初号フレーム。

その一部分を再加工し、二号フレームに装着することで最初の5年間ありとあらゆる経験を共に刻んだ初号フレームの魂を供養する事とします。

人生で最大の若さと情熱が注ぎこまれ、そして若さゆえの過ちと共に散っていった初号フレームの命も一緒に背負って、紅茶号は走るのです。
Posted at 2018/04/20 22:09:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年04月16日 イイね!

[走行会]前輪駆動車がほぼいない件[MLS]

[走行会]前輪駆動車がほぼいない件[MLS]いよいよ開催まで1週間をきった走行会の出場車両が発表されてたんですが・・・



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新車で販売される自家用車の8割がFFだっていうこのご時世に

FF車ほぼ皆無な件

え!? 4台(ミラジーノ、ミニカ、ヴィヴィオ、アルト)はいるじゃん?

と思ったそこの貴方


・・・そう思うじゃん?

実は、この見事にメーカーばらばらに揃った国産FFベースの軽自動車たち

少なくとも、半数以上は後輪駆動です。

まずヴィヴィオ。 これもうバレバレ(笑)
いやぁ、参加車両書く欄に、車名の他にメーカー名とかグレード名を書く欄があったから、僕は律儀に全部書いたんですYo。 でも、メーカーは自分だしグレードはもはやT-topですら無いから、昔、神楽坂さんがオリジナルボディのターボヴィヴィオをヴィヴィオGTって名付けてたの真似してGT1500って書いといたら・・・

どうやら、その欄書いたのは僕だけ?だったみたいで・・・ なんかリストに並ぶと痛々しい感じに(´・ω・`)

まぁとにかく、まずこのヴィヴィオはFFではなくMRです。(笑)
 
そして、次。

詳細は僕もあまり解ってませんが、事前情報から

このミラジーノさんは、軽ドリ界隈では有名な方で、車もFR化されているらしいです。

そんなわけで、このミラジーノさんはFFではなくFRなのです。

そんでもって、そのお隣のミニカさんは、このミラジーノさんの軽ドリ仲間の方らしいので、同じようにFR化されてる可能性が濃厚です。 (まさかあの・・・、いやまさかな)

とすると、最後に残ったのがアルトさん。 FF陣営最後の希望(笑)

こちらは、本当に何の情報も知らされていないので全く分かりませんが、さすがにこのアルトさんまで後輪駆動改造車ってことはないでしょうけど・・・


前輪が駆動する車がアルト1台しかいないかもしれない走行会て(゚Д゚;)


そして4WDもいない。(´・ω・`)


タイプR軍団が一大勢力を担っていた、先日の南コースとはずいぶん様変わりするなぁ

まぁとにかく、動くパイロンになるのは仕方ないにしても、赤旗中断だけは避けるようにしよう(笑)


晴れれば良いなぁ



あ、そういえば レストランシェフのBBQだけ参加ってのも有りらしいので、当日珍しい車の走行を肴に飲み食いしたい方々も参加してどうぞ。



2500円くらいだそうですので(´・ω・`)

もちろん、ドライバー参加者ならこのBBQがお昼になります。


そんなわけで、一緒に動くパイロンになってくれる仲間を募集(´・ω・`)ノ


どー考えても、現状MLS 53秒の紅茶号が仲良く走れる車/ドライバーたちじゃない(笑)
Posted at 2018/04/17 00:46:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2018年04月05日 イイね!

水平対向ヴィヴィオ 日曜イベント出没情報

激務の3月が終わり。。。

ようやく春が来ました。

今回、超久しぶりの日曜休みを会社から勝ち取ったので・・・


4月22日(日曜)
場所;モーターランド鈴鹿
で開催される走行会


に参加してきます。

ドライバー参加なら、お昼はプロのシェフが振舞うBBQだったりとか、有料でフォーミュラマシンで走行できたりだとか、普通の走行会とはちょっと一味違う走行会らしく、今から楽しみです。
(BBQもレンタルフォーミュラも、それ単体の参加もOKらしいです)

個人的にはS-FJって一回乗ってみたかったんですが、素人の僕が乗るとシフトチェンジ出来なさそうだな・・・(ドグミッションでしょあれ)

僕は先ほど申し込みを済ませましたが、まだまだ参加者募集中とのこと。

同じドライバー参加であれば、ドライバー交代は可能だと思いますので、うちの車に興味あるヴィヴィオ乗りは、是非Myヴィヴィオで参加してお互いの車を交代しましょう(笑)

自分は、当日はまたーりBBQつつきながら、他の車の走りをみたり、レーシングカーを見たり乗ったりするのが主目的で、今回は紅茶号のサーキットテストのつもりはないので・・・


僕の仕事の都合上、日曜のイベントに今の紅茶号を持って来るのは、おそらくこれが最初で最後になると思いますので、当日お暇な方は紅茶号プロトタイプの有終の美を生で見届けてやってください。なにしろ、



この走行会が終わったら・・・


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俺、ボアアップするんだ。(´・ω・`)

かの伝説的チューナー POPヨシムラが言った言葉

「ボアアップに勝るチューニング無し」


具体的には85mm→92mmに拡大です。
(追記:ボアアップのついでに、SOHCがDOHCになり、なんかカタツムリも付いてきます)

これでストレートで後ろを気にする必要も無くなるでしょう。
っていうか後ろなんて見てる余裕無くなるでしょう。


それで、夏はちょこちょことテストして

秋に先日の汚名挽回。


それで足かけ15年に及んだ紅茶号プロジェクトは終幕とします。


来年は次のプロジェクトに頭も体も100%移行している予定です。
今年も半分くらいは次のプロジェクトの為に動きだしています。


というわけで、4月22日は1500cc紅茶号のラストランとなります。


君は刻の涙を見る。(`・ω・´)
Posted at 2018/04/05 22:43:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | T-top | 日記
2018年03月30日 イイね!

究極のクルマ遊び( ˙-˙ )スピンオフ

究極のクルマ遊び( ˙-˙ )スピンオフ












妥協



ああ、なんて素晴らしい言葉



人生とは妥協の連続なのです。



妥協しなくちゃ人間前に進みません。



そんなわけで、もうなんか寝かしておいたら賞味期限が切れそうなので、これまでの試験走行現場で、その場にいた人達に、いろんな意味で驚かれた紅茶号の「THE・妥協」を二つご紹介します。



まず1発目


2017年夏 僕は生まれて初めてFRPに手を出し、無謀にもいきなりリアカウルなんて大物を無策で造り始めてしまったわけですが・・・



夏過ぎて秋になっても延々とパテを持っては削り続ける、砂塵ならぬパテ塵の迷宮に突入してしまい、このままでは到底11月末のサーキットデビューに間に合わないと判断した結果


DAKYOU発動



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究極の低コスト

ガムテープ塗装



をして、今に至ります。(´・ω・`)

15m離れれば気づかれません。


これを見たある人はこう言いました
「ガムテープでカラーリングする人、初めて見た」
と。




そして、2発目











車幅調整式オーバーフェンダー

オリジナルフェンダーの制作を断念し、第一次サーキット走行には間に合わなかったオーバーフェンダー。

さすがに第二次サーキット走行までには装着しようと、装着加工を始めてみるも、90mmという特大サイズであってもタイヤがはみ出てしまった為使えなかった。

しかし、これ以上大きい量産品なんてなかったし、次の走行まで時間もない。

だけど、今後は混走になることも想定すると、いつまでもオープンホイールというわけにはいかない。

さて、どうしよう?  そう思った時に


DAKYOU発動



何も、フェンダーがボディと地続きでなくてはならないなんて決まりは何処にも無いだろう。

と考えるに至り、スーパー7とかアリアエルアトムとかみたいな独立型フェンダーと、通常のオーバーフェンダーの間をとった、半独立型オーバーフェンダーとでも呼ぶできものを制作。

これで、晴れて走行会に出ても大丈夫な身なりになりました。

幅が調整できるので、今後ワイドタイヤにも対応可能(笑)


これを見たある人はこう言いました
「こんな斬新なオーバーフェンダーの付け方初めて見た」
と。



ちなみに、





興味本位で、空気の流れがどーなるのかも見てみたりしました。(笑)






以上。(´・ω・`)

Posted at 2018/03/31 00:10:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月30日 イイね!

水平対向ヴィヴィオ 走行会デビュー in 鈴鹿サーキット南コース 2018.3

水平対向ヴィヴィオ 走行会デビュー  in 鈴鹿サーキット南コース 2018.3ひょんなことから、3月某日に鈴鹿サーキット南コースにて行われた、とある走行会にて走らさせてもらえる機会を得ました。

これまで基本的にMLSでの単独走行のみでしたが、ついに混走デビューとなります。
ついでに鈴鹿南コースは人生で2度目。 前に走ったのは、まだラリーやってた時のヴィッツでした。

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僕はお昼から参加しましたので、会場到着時には既に始まっていました。


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相変わらずのすごい台数でパドック内はスポーツカーやホットハッチで犇めき合っておりました。参加台数は60台を超えていました。


主催者のK社長に挨拶をしたのち、空いていた(?)スペースを案内してもらい駐車。

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カウルを開けたら、会場にいた先輩が「それ開けるなら、後ろ向けとかなあかんやろ~」とのツッコミがはいり

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車の前後を入れ替えました。(笑)

突然現れた奇天烈な車は、やはり人目を引き 何人かの方に声をかけられまして、だいたいその時の会話のやりとりはきまって

「速そうな車ですね!(゚Д゚;)」


「いえ、びっくりするくらい遅いですよ?(´・ω・`)」

という受け答えを、多分3回くらい繰り返した覚えがあります。


その後、走行準備が出来たのち、回ってきた途中参加の枠(ビギナークラスに入れてもらいました)で遂に南コースデビュー!

は、3周で帰ってきました。(´・ω・`)
食後の鈴鹿サーキット、三周


うん、まず恐ろしいほどにハンドルが重くてびっくりして曲がらない、というか、曲げられなかった

そんで、あたふたして縁石踏んだら、なんか下回りを激しくうったような音が。(まさかエキマニ突いたか?)

もうとてもアクセル踏めずにいたら、後続車が追いついてしまい、もはや動くパイロン状態。

こらあかんと、速攻で戻ってきました。(´・ω・`)

そして、その枠はそのまま再出場はせずに、各部のチェックをして終わりました。

んで、これといって異常なし。

一応、足回りの各部を増し締めして、次の枠に備えます。


1時間後

気を取り直して、南コースデビュー!


(元動画は綺麗なHDなのに、Youtubeで360度動画にすると途端に落ちる画質。まぁモザイク必要なくて楽だけど)
ハンドルがクソ重たいのはもう学習したので、ハンドルの一か所を両手でしっかりもって、えいやっ!と全力で回す事で車を曲げます。もはやライン取りとか気にしてる余裕はありません。(笑)
カウンターなんてとても間に合わないので、回る時は成すすべなく回ります。





この時の一週目を外から撮ってもらっていました。

最終コーナーは、わざとアクセル煽ってみましたが、ローパワーでもやはりリア駆動ってことで、FFのヴィヴィオでは起きない挙動が生まれて面白いですね。




その後、2枠ほど時間いっぱい走らせてもらいましたが、最後らへんはもう腕力が残って無くて息が切れてました。(笑)

あと、自作のシフトチェンジ機構がなんか段々あやしくなって・・・



最後、ホームストレートエンドで謎のスピンした時にバックギアが死にました。(笑)

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バックギアが死んで、パドック内で身動きが難しくなったので、みんなが帰るまでこの場所で邪魔にならないように待機してました。



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そして、解散してまばらになってから撤収準備を初めて



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帰るころには、日も暮れていました。

今回の走行会デビューは 一部の人に大反響でした(笑)

車を積載している時に、隣で積車に当日最速のインプレッサを積んでた参加者の方がいたので、同じEJ搭載車同士(笑)のよしみで少々お話を。
そしたら、その車のメンテをされてるプロな方に、紅茶号の異常な重ステの原因とその解決策も教えてもらえました。いやぁ僥倖僥倖。

その後、他の参加者の方が僕らを見かけて話の輪に加わって話は盛り上がり、20分くらい話し込んでたような気がします。

新たな繋がりもできたし、色々と新たな問題点も解ったし来てよかったなぁ

今回がジオメトリ変更後の初走行だったわけですが、コース上で最大の横Gがかかるようなコーナーでも挙動は安定していたような気がします。

まぁ・・・

ストレートのたびに後を気にしなくちゃいけないローパワー


だったので、そもそもの速度域が低いんですけどね。。。

MLSの単独走行では、それほど危機感を抱かなったエンジンパワーも、南コースで混走となると、明らかなパワー不足が否めませんね。せめて車重が見た目なりに軽ければ良かったんですが、こんな成して800kgありますからねぇ・・・


ちなみに、今回のベストタイムは1:07.1でした。

重ステの改善と、もう少し上手く走らせれば5秒台くらいには入りそうですが、それ以上は今のパワーウェイトレシオでは厳しそう。


まぁ、この辺り次回秋にも走りに来る可能性が高いので、その時のこのプロジェクトの集大成となるようなタイムを出せるよう、今年は色々と改良していきましょう。

Posted at 2018/03/30 01:30:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
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