あなたのクルマの内装色は？

トリムＣ？　トリムＫ？それとも前期のトリムＡ？
トリムＢは希少だよね・・・なんて会話を耳にしたことがあるのでは？

これはトリムコード（トリム記号）って言って、インパネやシートなどの内装色を表すコード（記号）です。
ご自分の車のトリムコードはエンジンルーム内のモデルナンバープレート（車台番号の横）に刻印されているので、確認してみてください。

Ｙ３１系の場合、Ｃならブラウン系、Ｋならグレー系、Ａならマルーン（ワイン？）系、Ｂならブルー系です。
Ｙ３２になると、Ｃならソフトブラウン、Ｗならモーブブラック、Ａならブラックチェリー、Ｘがグレー。
Ｙ３３だと、Ｒがブラウン（ベージュ）、Ｇがブラック（オフブラック）、Ｊがオリーブグレー、Ｄがグレー。
同じトリムコードでも年式や車種によって意味が変わってきます。

実は同じＹ３１でも記号の意味は同じなんですけど、ハードトップ（ＫＹ３１・’87/06～’91/06）とセダン（ＳＹ３１・’91/06以降）で色目が違うんですよね。

画像はそれを単純に比較したものです。

上段はどちらもトリムＣ、左がセダンで右がハードトップ。
下段の左がハードトップのトリムＫで、真ん中がセダンのトリムＫ、右は参考までにハードトップのトリムＢです。

同じトリムＫ（トリムＣ）でもセダン（ＳＹ３１）のほうが明るい色目になってますよね。