前後ドライブレコーダー & オプションカプラー電源取り出しコード 取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
安心装備として前後にドラレコを付けます。前方はクルマのカメラが録画してますが、為念、です。
使用したのは
シエンタ電源取り出しハーネス
ユピテル Q-21c(360度ドラレコ)
Transcend DrivePro 23TS-DP230M-32G
二口延長シガーソケット(ノンブランド)
電源ハーネス以外は前車からの流用です。
11/26追記
電源ハーネスの TAIL(イルミネーション電源)、ROOM (ドア(-))が使用できないものであることがわかりましたので、写真、品名を一部編集しました。
2
まずは助手席横のスカッフプレートを外します。
ハマっているだけなので、隙間に内張剥がしを突っ込んでやれば外れます。
3
次に足元のカバーを外すために、発煙筒上の手回しナットを外します。
カバーにはクリップが1個ありますが、引っ張れば簡単に外れます。
4
こんな感じに外れます。
コネクタの集合体が出てきました。
5
コネクタたちの奥の上の方、ケーブルにテープで巻かれた状態でアクセサリーソケットが隠れてます。
6
このコネクタに電源取り出しハーネスを繋ぎます。
今回使う端子はACCだけなので、他の端子はビニテでカバーしてショート防止を。
7
アースは端子台脇のボルトに接続。
二口シガーソケットは助手席の横、背もたれのレバー付近の床に置きます。
これでひとまず電源取り出しハーネス取り付けは完了です。
8
つづいて、前方ドラレコを取り付けます。
色々考えたけど、取り付け位置はここに。日除の黒ドットに貼り付けてしまいました。
360度見えて、運転者の視界に入らないところはここくらいかと‥‥
9
電線は内張の隙間にに押し込みつつ進みます。
早速、大きな難関のAピラーですね。
10
ウエザーストリップを引っ張って 天井〜Aピラー〜足元あたりまで外します。
しかし‥Aピラー内張はいくら引っ張っても外れません。
一番上のクリップにフック機能があるためです。
11
これは外したところの写真。
クリップの左右に細い棒が見えますが、これを摘むとクリップが外れるようになってるんですね。
指が痛くなるけど頑張りましょう。
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Aピラーを無事超えたら、ウエザーストリップの奥に電線を仕込みます。
あとはプラグが助手席シートレバーの位置に来るように配線。
これで前方のドラレコの配線は終了です。
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最後に後方ドラレコ。
まずはカメラをガラスに貼り付けて、電源ケーブルをウエザーストリップの奥に仕込んでゆきます。
このウエザーストリップ、なんとブチルが塗られてるんです。手がめっちゃ汚れますのでウエットティッシュがあるといいと思いますよ。
その後は、3列目窓すぐ下の内装の切れ目を開きつつ、ケーブルを押し込んで前へと向かいます。
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スライドドア後方も、ウエザーストリップの奥に押し込みます
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スライドドアのスカッフプレートは持ち上げれば外れます。
電線ホルダーに沿って、前へと配線してゆきましょう。
Bピラー足元は、ピラーと床材との隙間に押し込むことができそうです。
これで後方ドラレコも取り付け完了。
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こうして助手席横の延長シガーソケットに前後ドラレコからの電源線が集まりました。
ここで一旦通電確認。
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このシガーソケットは、スカッフプレートの幅が広まった位置に丁度隠れます。
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スカッフプレートを戻せば作業完了♪
センターコンソールのシガーソケットを使わずにドラレコつけたい場合はこんなやり方もアリと思います。
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