桜花賞

明日は桜花賞です。

ブエナビスタは前売り単勝オッズが120円と、予想通りの一本被りです。
しかも、2番人気のレッドディザイアは1670円と随分離れており、2番手以降はどんぐりの背比べという評価ですね。

そんなに一本被りになると、本当にブエナビスタは強いのか？という疑問が湧いてきます。
確かに、阪神JFも前走のチューリップ賞も強い競馬でしたが、馬柱をじ～と眺めると、穴が見えてきました。
持ちタイムがイマイチ！
しかも、33秒台の強烈な末脚があるわけでも無し。

他の馬も見てみると、
①1600mで33秒の末脚がある馬
ダノンベルベール1頭のみでそのレースは1分36秒1の決着で典型的な上り勝負の競馬で参考外。
②1600mで1分34秒前半以内（桜花賞の決着タイム）の持ちタイムのある馬
ワンカラット1頭のみ。
③1分35秒未満の持ちタイムかつ34秒台の末脚がある馬
ブエナビスタ1頭のみ。
ということで、ブエナが強いわけではなく、周りが弱すぎるのではないかという結論に至りましたが、敢えてブエナを切る理由も見つからず。。。

◎ブエナビスタ：負ける理由見当たらず。。。
○ワンカラット：デイリー杯は出遅れて牡馬相手に1分33秒台で5着は立派。逆転があるとしたらこの馬！
▲ダノンベルベール：内枠を引いたのは残念だが、③④が前に行くはずなので、そのスペースに上手く入り込めれば。
△サクラミモザ：初芝での前走は立派。先行してどこまで粘れるか。
×レッドディザイア：ブエナと未対戦の未知の魅力

馬券は◎を1着固定で、もう一頭軸を決めて2頭軸の3連単かな。