ノック制御　5日目 LINK G4+ あのコに逢いたくて負荷かけてく

ロードチューン開始です
ただノッキングさせたいだけです

左足ブレーキで回転上がらないように調整しながら低回転でアクセル全開固定してます
ブーストじわじわかかっていきます
タービンの音がうるさいのですがそれはノイズ拾わないっぽい

まずは比較用のディフェンシブなやつ

TPS（スロポジ）100％
点火18°

いつもはこんな感じの点火時期です

TPS100％
点火時期45°

うーん

HPAのアンドレ先生はVQ35でこの点火時期で2000rpmでわかりやすくノッキングだしてましたが反応がないです
VQ35 CR（圧縮比）とても高そうだしね

V型6気筒 DOHC（4-OHC） 24バルブ CVTC
排気量：3,498cc
内径×行程：95.5mm×81.4mm
圧縮比：10.0 - 10.3
海外仕様
275PS/6,200rpm 37.0kg·m/4,800rpm

あれ別に圧縮高くなかった
めっちゃ音いいよね

点火時期50°

うーん

点火時期52°

うーん

点火時期56°

うーん

点火時期60°

もーあんますすめるとエンジン逆回転しない？

しないようです普通にまわってます
うーん

センサーはきちんと反応してます
壊れてませんよ普通に反応してますよの絵

このエンジンノッキング耐性高すぎくない？



ガソリン減ってきたからつぎは燃料をレギュラーにして
さらに燃料リーンにしてみます
もっと回転あげてもいいね

今は見えないけど自分の妄想、考察、こじつけ用にピストン画像

セカンドリングの棚がぶ厚いっしょ
そこがチャームポイント
2番めの棚がノッキングで色んなピストンでパッカーン　ポロリーンした経験があります

破壊プロセスを妄想するとノッキング→トップリングにありえない荷重→トップリングをささえる2番めの棚が砕ける→あれ圧縮おかしい→あれブローバイすんごーー
がんばれば乗れるんで夜のサーキットから毎度自走で帰ってきて次の日エンジンおろしです
次週の夜の走行会に間に合わせるしかないので解析とか故障探求とかそんなんしなかったですね
もったいないここまで昔話

この厚みのある2番めの棚をみて
これいいじゃーん！って思ったのです
日産の純正ピストンです
値上げエグいんで社外ピストンみたいな値段になってます
スキッシュエリア？なにそれ？
凸部にヒートスポット？なにそれ？
みたいな形状ですね

燃焼室側もすべて角をとってR化して鋳肌もすべて落としてあります

いちばん効いてるのは低圧縮比化でしょうけども

過去にピストン壊したのはぜんぶハイコンプ狙いのNAメカチューンなんすよね
ターボ用ピストンは破壊した経験がありません

ハイコンプ気味のNAエンジンで試験したらすぐ愛しのノッキング様に出会えそうな気がしてきました