日産が4月21日からの「上海モーターショー」一般公開に先立ち、次期型「ティーダ」を発表しました。
中国で発売されるモデルだそうです。
ボディサイズは全長4295×全幅1760×全高1520mmの3ナンバーサイズ。
国内投入するかはまだ未定だそうです。
ターボ搭載グレードもあるようで、久々の「ホットハッチ」の誕生ですね!
結構いいんじゃない??
意外にカッコいいし、インテリアも上質だし、日本で販売したら売れるかもね(^^)
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日産自動車、第14回上海モーターショーで新型グローバルハッチバックを披露
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は19日、第14回上海モーターショー(プレスデー:4月19日、20日、会期:4月21日~4月28日)で、新型グローバルハッチバックを世界に先駆けて披露しました。本モデルは中国における「ティーダ(中国名:騏達)」のフルモデルチェンジ車となります。
2005年に東風日産より中国市場に投入された「ティーダ(中国名:騏達)」は、中国の小型ハッチバック市場における先駆け的存在となり、2010年暦年には85,000台を販売しました。またこれまでに、グローバルに165カ国で販売しており、セダンも含め日産車ラインアップの最多量販車種となっています。
今回フルモデルチェンジする新型「ティーダ」は、上質なライフバランスを大切にするヤングファミリーをターゲットとし、「プレミアムで俊敏さを表現したスタイリング」、「クラストップの快適性」、「低燃費と運転のし易さ」をアピールポイントとして、中国の小型ハッチバック市場を引き続き牽引していくモデルとなります。また、日系車としては中国市場で初となるターボチャージャー付エンジン搭載車をラインアップに加えています。
エクステリアは、「Fluid & Brisk」というキーワードをベースに、滑らかな流れを感じさせるボディ面、バランスの取れたプロポーション、細部まで造り込まれた先進感を演出するグリル、ランプなどにより、新しいプレミアム感を演出しています。先代「ティーダ(中国名:騏達)」で好評だった広い室内をさらに進化させるため、ホイールベースを100mm延長し、クラストップのリヤニールームを確保しました。また、フロントウィンドウの上下・左右幅を拡大し、使い易さを追求した最適な形状のサイドミラーを採用する事で、視界の良さを大幅に向上させ、運転のし易さに貢献しています。
インテリアデザインは、「Calm & Refined」をキーワードに開発しました。心地良い包まれ感が醸し出す落ち着きあるインテリア、巧みに造り込まれた精度感や気品を感じさせるメーター類とフローティングセンタークラスター、巾広でスーパーソフトなアームレストなどで、毎日快適に乗れるプレミアムな空間としています。
またシートは、座った瞬間に判る柔らかな座り心地を実現しています。さらに、走行中の振動や疲れを感じにくい仕様とし、ワンランク上の乗り心地の良さを実現しています。
エンジンは、当社の多くのモデルに搭載され、信頼性や扱いやすさ、燃費性能に定評のあるHR16DE型を採用しました。さらに、新たに燃料を微細に噴射することでより高い燃焼効率が得られる最新のデュアルインジェクターや、副変速機付エクストロニックCVTなど「PURE DRIVE」と称する低排出ガス技術を組み合わせました。新型「ティーダ」は、中国における厳しい第三段階燃費規制値(2009年11月ドラフト発行値)を、大幅にクリアする燃費性能を実現させています。(一部車種を除く)
本モデルは東風日産の広州花都工場で生産され、2011年5月末に販売を開始する予定です。なお、本グローバルハッチバックは、中国市場への投入に続き、2014年までに約130カ国に順次投入されます。
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2011/04/20 23:24:31