レストア21

CDI&IGなどの電気系の変更、
吸排気系の見直し、
そしてヘッド周りのリファイン等などで
徐々にいい感じになしあがってきた
白猿のエンジン。

が、やはり、もうちょっと高回転域でのシャープさが…
ってことになると、やはり回転マスの軽量化が定番。

クラッチ側は２次タイプに変更済みなので、
そうなるとフライホイールの軽量化ってことに…
他車流用なども考えたけど、
ノーマルってクルマでもそうだけど
フライホイールが重めの設定が多い。

エンジンは圧縮する時
フライホイールの重みの慣性を使って圧縮している。
一般向けの市販車だと、ある程度の低速トルクがないと
低回転域がラフになったり、スタートさえもしにくくなってしまう。

が、やはり人様のための作っているんじゃないから
もう少し軽快さが欲しくなる。
決してアウターローターみたく
信号で吹かして楽しむなどの意味じゃないけど…（笑）