キョーリュウのブログ一覧

前日、八寺のうち3つの朱印をいただいた「八王子七福神めぐり」、2日目は、健康増進の神、 走大黒天を祀る善龍寺から（タイトル写真）。
前日とはうって変わって曇り空の下で寒いけど、この日も境内は同じ目的の人たちで賑わってます。



中央線の北側の善龍寺から一気に線路を渡り、5寺目の信松院へ。

お、武田菱?

武田信玄の四女、松姫が開いた寺だそうです。詳しくは寺のHPを見てね。

七福神めぐりに合わせて松姫座像が特別公開されていました。


七福神めぐりとは関係ないけど、八王子のゆるキャラ「松姫マッピー」って知ってます?

そうそう、松姫は七福神じゃなかった。信松院には家族円満の神、布袋尊が祀られてます。

信松院境内には喫茶店が併設されてます。
ちょうど昼時。七福神めぐり期間限定の「布袋カレーライス」（ん、大黒カレーだったかな?）を注文。


ルーはよく煮込まれてておいしい。でも、具は鶏肉?しか入ってません。
煮込んだ肉があんまり得意じゃないヨメさん向きじゃなかった。

今にも降り出しそうな空の下、次に行ったのは金剛院。福寿無量の神、福禄寿を祀ります。
へ
ここは8寺の中でいちばん広い境内を持ってそう。なぜか他に参拝客がいないので、余計に広く見えます。
ここで6寺目の朱印をいただいたところで、とうとう降り出してしまいました。
傘はまだいらなそう。次へ急ぎます。

再び中央線を北側へ渡り、商売繁盛の神、恵比寿天を祀る伝法院へ。

さっきの金剛院とは対照的に、こじんまり。でもおや、成田山て書いてある。正式名称は「八王子成田山傳法院」というそうです。
これで7寺目。

中央線を三たび渡った先に、いよいよ8寺目の本立寺へ。開運勝利の神、毘沙門天が祀られます。


いただいた朱印の脇に、完歩した証の日付けをもらいました。これが実に達筆。
帰る頃には傘が必要な程の降りだったけど、ヨメさんと2人、満足して帰途につきました。

これが七福神+１の朱印がそろった色紙!


開運勝利の神で締めくくれたのは、娘の合格を暗示してるに違いない!
ということで、まずはセンター試験、力を出し切ってほしい。


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「八王子七福神めぐり」に、
娘の合格祈願を兼ね、
ヨメさんと2人で参加しました。

八王子七福神めぐりの特徴は、
八王子の「八」にかけて、
七福神プラス１、つまり、「八福神めぐり」であること。

これらの神様にゆかりの寺を訪ね、
朱印を押してもらいます。
八つの朱印がそろえば願いがかなうかも!?

なお、色紙代が300円、朱印代が1寺200円かかります。

1日で回る必要はありません、
この日はとりあえず行ける所までってことで、
中央線西八王子駅からスタート!
天気も良く風もない、快適な散歩日和です。

最初は、駅から徒歩約15分、宗格院（タイトル写真）。
不老長寿の神、寿老尊を祀ります。

住宅街の一角、周囲に溶け込むように自然。
それほど広くない境内に、同じ目的と思しき人たちが何組も。
記念すべき朱印1つ目。

次に目指すは、浅川の向こう、
小高い山の斜面に位置する、吉祥院。
ここが「プラス1」の、福徳自在の神、吉祥天を祀っている寺です。
境内全体が斜面なので坂道や階段だらけ。
そんな階段脇には…。


斜面だけあって眺めがいい。片隅にはこんなものも。

他にも、トトロにまたがったメイとか真っ黒くろすけとかも。
ここで朱印2つ目。

もう１寺くらい行けそうです。
吉祥院から徒歩20分くらい?　甲州街道に面した了法寺へ。

この寺の名前にピンときた人、マニアです。
だってこんな寺だもん。
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↓

この主役の娘が良縁成就の神、弁財天です。

痛車だってありますぜ!


ここがいちばんご利益ありそー!!
詳しくは寺のホームページへGo!!

あ、娘の合格もちゃんとお願いしましたよ、もちろん。
煩悩にかき消されそうではあるが（笑）。

ということで、朱印3つで1日目終了。
翌日に完歩を目指します。

（つづく）


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毎年恒例、東京都日野市の高幡不動へ初詣で。

京王線の高幡不動駅を出て、仁王門への参道は、
参拝を待つ人で埋め尽くされています。
やれやれ、でもまあ、いつものこと、と、
列の最後尾を探すと、駅前から列は、
寺とは反対方向へ向かってるでないの。

結局、100mくらい離れた多摩モノレールの高幡不動駅あたりで折り返し、戻って来た参道の様子が、タイトル写真です。

何とかたどり着いた仁王門をくぐり…。


手水で手を洗い、人ごみの中、本堂でようやく参拝。

これからが楽しみ、屋台巡り。

毎年同じ場所に出てる店でじゃがバター。

これは初物、フランクフルトオムレツ巻き（チーズ入り）。


ヨメさんお好みの甘酒。


娘お気に入りのイカゲソ…、は、本人満腹で断念し、代わりにヨメさんがパクついてました。

ボクは五重塔下で大盛り焼きそば。これは2人前はある!　肉は入ってないが。

最後に家族3人でおみくじ。これもずいぶんと並んでました。
結果は…、「末吉」。

　願望　かなへどもおそし
　病人　長引けどもなおる
　…
　縁談　末にまとまる
　…
　其の他　末によろし

と、まあとにかく、焦っちゃダメよダメダメ、いずれ何とかなるから、ってことがずらっと書かれてました。
いずれ願いはかなうんだと、いい方に解釈することにします。


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あけましておめでとうございます。
皆さんにとって幸多き年になりますように。
世界が平穏でありますように。

さて、ここに1枚の年賀状があります。
日付は2011年1月1日。
刺し出し人は宿泊交流館「みどりの里　せせらぎ荘」。
あの原発事故で避難指示が出されていた福島県葛尾村の、入浴・宿泊施設から届いた年賀状です。
あの日以来閉鎖されていたこの施設が、去年6月の避難指示解除後、日帰り入浴施設として再開されたとニュースで見ました。2017年度中の宿泊利用再開も目指しているとのこと。

ボクたち家族は、震災の約半年前、ここにお世話になりました。その時の様子をこちら↓にまとめてあります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/13569/blog/19422591/
https://minkara.carview.co.jp/userid/13569/blog/19437899/

どうかこの「せせらぎ荘」が完全再開され、復興の象徴となりますように。そして、葛尾村、それに原発事故の被害を受けた全ての自治体の復興がさらに進みますように。
「せせらぎ荘」、いつか再訪したいと思っています。


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