キョーリュウのブログ一覧

（前回はこちら）

E353系「スーパーあずさ1号」の終点、松本駅前に雪はないけれど、肌を刺すような風が冷たい。そんな中、「とれんたくん」でおなじみ、「レール&レンタカー」割引を使って予約した駅レンタカーの営業所へ。
この日に借りたのは、ホンダN-WGN。弟が持ってる同じ車に乗せてもらったことはあるけど、運転するのは初めて。

驚いたのはその広さ。特に後席はボクのエボワゴンよりも広いんじゃないの?

もちろん荷室は最小限だけど、普段使いには十分。

向かった先は、駅から車で2-3分?　国宝、松本城。

背景の曇り空が残念。北アルプスも望めません。

真冬のこの寒さでも、入場（入城?）待ちは30分。

でも、数年前のゴールデンウィークには3時間待ちくらいであきらめちゃったからね。

階段、というよりも梯子を昇って上へ上へ。

狭くて急な階段は、基本的に昇り降りの対面通行ながら、危険を避けるため、所々は片側交互通行。

この急な階段といい、所々に開けられた鉄砲や矢のための小さな窓といい、住むためというよりも戦のための建造物だったことがよくわかります。

上の写真を撮った場所を場内から見下ろしました。

こんな感じで窓は全部開けっ放しだから、冷たい風が思いッきり吹き込んでとにかく寒い!

最上部の天井部分。

梁というんですか?　見事な組み合わせ。

でも、数々の落書きが痛々しい…。

行きは良い良い帰りはコワイ、って、この城の階段のことですね。とにかく急なので慎重に。

でかいカメラを持ってこなくて正解。

月見櫓の内部。城に向かって左側の、茶色い欄干がある所。

出入り口も入場する人と出場する人が交互に通行するので、やっぱり渋滞。

やっとのことで外に出たけど、城の中の方が寒かったかも?

太鼓門に立ち寄ってみました。

天守にもあったけど、この△窓も鉄砲を撃つためなのかな?

思ったよりも時間がかかり、時刻はすでに1時を回りました。腹へった～!

（続く）

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鉄道雑誌でも特集が組まれるほどマニアの間では盛り上がっている、中央東線（中央本線東京～塩尻）周辺。それは、去年12月23日に登場した新型特急車両E353系と、それによるE351系の引退、さらに国鉄型特急用車両189系の引退が原因。

E351系の完全引退は3月17日（土）のダイヤ改正前日。E351系とE353系が共存する今しかできない、E351系とE353系の乗り比べの旅に出かけました。
時刻表の関係で、往路に新型E353系、復路にE351系を選択。今回はその往路分をお届け。
なお、駅弁に釣られたヨメさんが同行者です。


八王子駅4番線に表示された、新旧の「スーパーあずさ」の乗車位置表示。紫色が現行E351系用、その下（写真左）の赤色が新型E353系用。両者併存は今だけかも。
そんなホームに、E353系「スーパーあずさ1号」松本行きが入線して来ました。

新車の香りと清潔感が漂う室内。
普通車ながら、座席の足元には余裕の空間（2人とも足が短いので・・・）。
背もたれの枕の高さを調整できて、これも快適。でもこれは、30年くらい前に旅行したヨーロッパじゃ普通に付いてたけどね。
全席にAC電源が付いているのも、重宝する人が多いのでは?

席につくとさっそく、乗車前に買った駅弁を広げます。

手前が「山の信州いろどり弁当」。長野県産の山の幸、川の幸が品数豊富に並べられ、見た目にも鮮やか。うまい!
1000円（税込み）。


こちらは「幕の内弁当」。定番といえばそうですが、侮れません。こっちもおいしい!
これも1000円、くらいでした。

列車は山梨県東部、新桂川橋梁を通過。日当たりが悪いと思しき箇所には残雪が。

笹子峠を越え、勝沼の辺り。ぶどう畑もこの時期は茶色い。

遠くの山を含め、雪は見当たりません。

山梨県北部、韮崎駅停車中に、車窓から見えた八ヶ岳。てっぺんまで雪がありません。

長野県に入って、小淵沢あたりでしょうか。南アルプスの山々は、さすがに雪で覆われてました。

でも、線路際にはちらほら程度。

ところが、すずらんの里あたりで景色が一変。

曇り空の下、外は一面の雪景色に。

塩尻のあたりも雪が多かったものの、それも束の間、終点の松本駅周辺では地面が見えていました。

約2時間の乗車中に感じたのは、さすがに登場したての新型車両、揺れがよく抑えられた印象で、座席間隔も広いので、この程度の時間なら余裕で快適に過ごせました。

おまけ。

別の日に撮ったE353系「スーパーあずさ4号」。

さて、次はE351系…。

の前に、せっかく松本まで来たのだから、このまま帰るって手はないでしょう。

（次回…松本・安曇野観光編に続く）

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今季2度目の東京での降雪翌日、都内日野市の高台へ。
眼下の日野市・八王子市は、前日のものか前週のものか、まだ多くの雪に覆われていました。

遠くに目をやれば、奥多摩?秩父?方向の山々は、この時期としては珍しくちょっと霞んでたけど、まさに冬山の姿。

八王子駅前にある、多摩地域でいちばんの高さを誇る「サザンスカイタワー」を、望遠レンズでぐっと近づけてみると、背後の雪山が画面いっぱいに広がました。
地域一のタワーもちょっとたじろいでる…、というのがタイトル写真です。


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朝、玄関を開けて、思わず、
「え?」
と声を出してしまいました。
しっかり積もってる…。天気予報でこんなに積もるなんて言ってたっけ?

革靴をビニール袋に入れ、雪靴を履いて出勤。

通勤途上で見かけた公園はタイトル写真の通り。

こんな足跡が付くほど。


でも、帰宅した時には、道路の雪は裏道も含めてほとんど融けてました。
残ってるのは先週の大雪の方。積み上げられてるし、寒い日が続いてるから、なかなか融けません。
夏まで残るかも?（笑）


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