白馬スキーの旅(3日目)は、戸隠へ 
ペンション「SUNNY SIDE HUT」のこの日の朝食はピザトースト。
外は明け方から本格的な雨。
1日スキーして帰る予定だったけど、びしょぬれになってまで滑るつもりはヨメさんにもボクにもなし。
ならば予定変更。前から行ってみたかった戸隠神社へ。
国道から外れ、険しい山道を走ること約1時間、戸隠神社奥社入り口に到着。有料駐車場にエボワゴンを停め、徒歩で参道を進みます。雨は傘がいるかいらないか、という程度。
出だしは明るい林の中のハイキングコースの雰囲気。両脇の流れは雪解け水か。
ところどころに雪がまだ残ります。
ほぼ中間地点にある、萱葺きの随神門。
ここから様子が一変。
天然記念物の杉並木の間を行きます。
勾配がやや急に、道幅も狭くなります。両脇には多くの残雪。
奥社直前はアイゼンでも必要かと思われる雪道登坂。参拝者の皆さん、相当に苦労してます。もちろん、ボクらも。
着いた~!
こちらが奥社。
ほぼ隣接して建つ九頭竜社。
屋根からの雪がカールしてる。
社殿自体はどちらも簡素ながら、ここまでの道のりがハイキングみたいで楽しかった。
下り勾配の帰路はさらに危険。慎重に。
何とかコケずに駐車場に戻って来られました。往復約4キロの参拝でした。
で、黒姫高原スノーパークを背に泳ぐこいのぼり。
食べ損ねてた昼飯は、信濃町IC近くの蕎麦屋、
へ。午後4時過ぎという時間でも営業してました。
注文した「ちらしそば」。海の幸、山の幸の下に、つるつるの蕎麦が隠れてます。
満足~!
上信越道の軽井沢あたりの濃霧、すごかった~! 前車のテールランプが頼りでした。
関越道では渋滞なし。おかげで思ったより楽に帰宅できました。
(このシリーズ終わり)
白馬スキーの旅、のはず(2日目) 
1日の始まりは1枚の鉄道写真から。
ペンション「SUNNY SIDE HUT」から徒歩10分くらいで、大糸線が見える所に行けます。朝食前の散歩がてら、コンデジかかえてお出かけ。
30分に1本くらいしか走らないから慎重に、と思っても、いざとなると慌てて、上空の送電線を入れてしまうミス。
ペンションでの朝ご飯。希望時間に出してくれます。
この日はサンドイッチでした。
エボワゴンで、
八方尾根スキー場へ。
ゴンドラ前の駐車場は早朝から満車(ウェブで確認できます)。宿で聞いた第2駐車場に車を停め、シャトルバスでゴンドラ乗り場へ向かいました。
結局、ゲレンデに立てたのは11時頃。
しかし、この時期、遅ければ遅いほど雪面は荒れまくる…。
このうさぎ平から下、普段は滑りやすいいい斜面らしいですが、この日はすでにえぐれたコブが多数。
初心者に毛の生えた程度のヨメさんが滑れそうな斜面を求め、1人で上まで偵察へ。その途中で、
「会いましょう。」
と約束してたジャムさんと何とか連絡が取れたので、指定された黒菱下のカフェテリアへ。そこには、肉をほおばるジャムさんと、そのお友達のfuttanさんが。
お待たせしてすみませんでした。
お2人の指導を受けながら数本、一緒にコブコブへ。えぐれ方が半端じゃない。
ボクの腕じゃ歯が立たなかったけど、何とか下までたどり着けました。
futtanさんから、リーゼングラートまでのリフトは下り線も乗れるから、行ってきたら?とのご助言をもらい、お2人とはお別れしました。
八方尾根スキー場最上部では空気がとてもひんやり。
でも、眺めは確かに素晴らしい。
画面右は白馬47スキー場、真ん中の筋は姫川だと思います。
これを見られただけでも、ここに来た甲斐があったというもの。
もう少し青空が広がっていれば、さらに印象的な光景だったのかも。
ペンションへの帰路、さっき山上から見た姫川を跨いで、鯉のぼりが元気に泳いでました。
この日の日帰り温泉は、正月にの行った、
高台にあり、特に露天風呂からの北アルプスの眺めが本当に素晴らしい。
700円ですが、JAF会員証提示で100円引き。
この日のペンションでの夕食。
飲みやすい地酒でした。
心のこもった料理の数々。
こんにゃく、コールスローサラダ、牛肉とごぼう。
タラだっけ、ニシンだっけ? 酢漬け。
タンドリーチキン。
シャケと菜の花のちらし寿司。鮮やか!
ジャムさん、来年はここを拠点にスキー合宿なんてどうでしょうか。こういう料理なら男だけで泊まっても気後れしないでしょう。
ここのご主人は元競技スキーヤー、中学生と小学生の娘さんたちはモーグラーだそうですよ。庭に練習用のトランポリンまでありました。
白馬スキーの旅、のはず(1日目) 
スキーの旅なんて銘打ったけど、いいのかな。初日なんて最初から滑る気なし。
ヨメさんと2人、エボワゴンで自宅をのんびり7時半頃に出発。中央道の相模湖渋滞にしっかりはまりました。
タイトル写真は、渋滞を抜けてしばらく走った八ヶ岳PAあたり。ご覧の通りの素晴らしい天気でした。
白馬村内に到着するも、昼飯を食べるタイミングを逸し、時刻はすでに午後2時過ぎ。しっかり食べ過ぎたら晩飯に差し障る、ってことで、行きあたりばったりに入った、白馬の林の中の喫茶店、
Sweet Shot。
ボクが食べたアップルタルトを、窓越しのエボワゴンと。
店内は明るい雰囲気で、長居したくなります。店のお姉さんもきれい💛
壁には上村愛子さんのサイン入りポスターが! 聞けば結婚前に何度かここに来たことがあるんだって。
ボクらの滞在中、持ち帰りケーキを求めるお客さんが何組も来店。村内では評判の店のようです。
白馬村内には日帰り入浴施設が点在。
今回は以前にも1回、行ったことがある
みみずくの湯へ。
入浴料600円。露天風呂からの雪山の眺めが素晴らしい! 時刻は3時半頃だったか。大きな施設ではないけど、思ったほどの混み具合ではありませんでした。
今回の宿は、
SUNNY SIDE HUT。
2013年5月に泊まって気に入ったペンションです(当時の記事はこちら)。
ツインルームに風呂・トイレ付き。ただし、お世辞にも広いとは言えません。テレビもなし。
ここのいちばんの魅力は夕食にあります。
前菜3品。左から、山菜のこごみ、たことキュウリの和え物、右のは…、何だっけ?
飲みたくなるでしょ?
地元のワインを注文。ちょっと甘口でフルーティー。
ベーコンのキッシュ。
チャーシューだったかな。
手前の自家製キムチとの相性抜群。ただし超辛いです。付け過ぎに注意。
信州そばはこの辺りの宿の定番かな。
ペンションの夕食=フレンチのフルコース、というイメージを覆す、和食というか居酒屋メニューというか。
この緩さがボクは好き。
ちょっと好き嫌いが分かれるのは、客とオーナーとの境界線があいまいなこと。
例えば、オーナー夫婦のお子さん2人は、客と一緒に食事します。特にこの日は常連客が何組かいたせいか、でっかい声でけっこう失礼なことを言ってました。
ボクらは、まあ子供の言うことだから、と許せたけど、人によっては受け入れがたいかな。
そこを理解した上で、親戚の家に遊びに行く、みたいな感じで泊まってください。
桜と富士山、運が良ければ五重塔も? 
この日は、ヨメさんと2人、エボワゴンで、富士吉田市にある
新倉富士浅間神社
を目指しました。「桜まつり」が目的。
前回1人でここへ行った約2か月前(→「富士山見るならバルコニーで」)は、降雪翌々日。神社から石段を登った先にある新倉山浅間公園から見下ろす富士吉田の街は、まだ全体が白く覆われていました。
今回も前々日に雪が降ったとかで、確かに日影には雪が残ってたけど、まあその程度。桜が咲く季節ですからね。
前回と同じ位置から撮りたかったけど、何しろこの日は人が多かった。
外国人9割。様々な言語が飛び交ってます。
桜はご覧の通りまさに見頃。
富士山もくっきり。
公園内に忠霊塔と呼ばれる五重塔があります。その五重塔と桜と富士山を入れて撮れる、それこそバルコニーのような場所があるんですが、そこに入るのに大大大行列!! 2時間は確実にかかりそう。
なので、そこに近い場所から。
この真下が撮影最適地なのですが、ここからはご覧の通り松の木が。
そういえば、神社に参らずにこっちに先に来てしまった。
遅ればせながら…。
手水の龍。向こう側のボケているのが本殿です。
参拝の列に並んでる時、社を見上げると…。
鬼の面でしょうか?
帰路、ヨメさんの希望で寄り道。富士吉田市内にある菓子店「清月」(せいげつ)へ。
お目当ては…。
さくらロール。期間限定(写真は切った後の状態です)。
優しい甘さと塩漬けの桜の葉が絶妙。
他に、写真はないけど桜大福も絶品でした。
中央高速の小仏トンネルを通過したのは18時頃。もう混んでるのね。
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たまてつ カテゴリ:鉄道 2009/09/15 06:07:24 |
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コンテナターミナル カテゴリ:鉄道 2006/02/10 06:38:18 |
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エボワゴン・レーサー / Evo.Wagon Racer カテゴリ:クルマ 2006/02/10 06:35:05 |
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