３０年前に初めて買ったチューナー

中学３年の時に買ったSONY製のミニコンポのチューナー。
「PLLシンセサイザーチューナー」と言って、その数年前に世界で始めてソニーが開発したデジタルチューナーの仲間です。このデジタル表示がカッコ良くてね～。
しかし、最近電源を落とすと、各メモリーされた周波数がリセットされて使いにくい状態に・・・(ーー;)。

そこで買い替えも検討しましたが、おそらくメモリーの電池切れの可能性大なので自前で分解し、交換するチャレンジに。。。

この時代はミニコンポ全盛の時代で、フルセットで買うと１０万超えは当たり前で２０万近くするもんでした。
当然ながら中学生の私には高嶺の花。。。
そこで当時、電気屋の広告に載ってたチューナー単品のみを購入したのです（確か１万円で。定価は３万ちょっとだったかな）。。

保証書を見たら「昭和５９年１２月２４日」でした。多分自分へのクリスマスプレゼントだったのかな～？^_^;。

カバーを開けてみると、なにやらボタン電池が右下に見えました。これですね。メモリー用電池は。
早速分解し、３０年ぶりに交換（しかし３０年もつとは凄い！！）。
やはり、原因は電池でした。メモリーはされるようになりました。
元に戻ったチューナー↓（バラで揃えたので色が違う・笑）

初めて自分のお金で、電化製品を買った思い出の品ですからね～。もう少しがんばってもらいますか～。しかし下に見えるアンプも、そろそろ３０年になりますが、いまだに現役です！。。。