「鈴菌」と「平成」を味わえる軽規格車両

外観や内装は非常にすっきりしており、
メッキギトギト、クソデカグリルとは無縁。
端々に鈴菌な気配が見え隠れしており、
それに気付いたら終わり。

ターボが無ければドンガメ。
ATもあまり賢くはない。
街乗り前提ならまだしも、峠道はきつい。

整備度合いによって雲泥の差が表れる。
定期的な整備+α以上に手をかけていないと
謎の振動が多発する。

何を基準にするのか、何と比較するのか、
何が積めて合格とするか‥と
標準あるいは基準が無いことにはなんとも言えないが、
近所の買い物程度ならスーパーの買い物を
余裕で詰め込める。
ゴルフバッグはシートを倒しても厳しい。
キャリーケースもだいぶ厳しい。
そういうのを求めるならエブリィでもどうぞ。

燃費が気になる軽自動車が欲しいなら
ハイブリッドな令和の軽に乗ればよい。
ガソリン垂れ流しな平成のターボ付き軽なんて
リッター15kmも走れば上等だよ？

NAでATの標準グレードなら1桁万円で買えるし、
SSグレードの5MTなんざ修理歴ありの過走行車でも
100万弱の強気価格な車体だってある。
振り幅が広すぎる割には買取時の査定が下振れもいいところ。