メーカー不明日産エンブレムデザインカーテシランプの取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
AliExpressで購入したコイツを取付です。
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八月にPCPミラー自動格納の不具合(機能しない)が発生。運転席ドア内のイグニッション信号線に何故か常時プラス信号が入る現象あり。
色々調べた結果、助手席側のドアカーテシ線(ドアオープンでアースの線)が悪さをしていたようなので、その後エーモンさんの貼り付けドアスイッチ1559で、コントロールする配線に変更しました。
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みんカラ内を徘徊して、運転席側のドアには常時電源もドア開閉の際にアースに落ちる線(マイナスコントロール線)ともに来ているけど、助手席ドアにはどちらも無いようです。
とりあえずハードルが低い運転席ドアから作業開始しました。
19mmのホールソーも付いてきていますので、まずはドアの内張りを外していきなり穴あけ。ホールソーだけでは少し穴が小さく、そのあとテーパーリーマーとヤスリで仕上げました。
地面に面した普段見えない箇所なのでよく考えずに位置決めをして作業開始しましたが、後から若干失敗した事に気づきます。(^^;
2
運転席ドアのコネクターを検電テスターで確認して、マイナスコントロール線を探しましたが、C27セレナの場合、この一番大きなコネクターのとても細い黄色い線がマイナスコントロール線でした。
マイナスコントロール線の探し方は、検電テスターのワニ口クリップをプラス12Vきている線につなぎ、コネクター内の端子に当ててみて、光ったらそのままドアの開閉検知スイッチを押してみて消えればその端子がマイナスコントロール線です。この時ワニ口クリップが直接ボディ等に触れるとショートしますから、絶縁のためテープなどで養生をしました。
マイナスコントロール線はかなり細くて不安でしたが、エーモンさんの細線用分岐接続コネクターで大丈夫でしたが、挟む時には断線に細心の注意を払い、工具は使わずに手で挟み込みました。
常時電源は、パーソナルCARパーツさんのドアロック連動ドアミラー開閉装置を付けた時のコネクターからとりました。そちらに各車の資料が掲載あるようです。(C27の場合、マイナスコントロール線の資料はありませんでした。)
3
次に助手席側ドアマイナスコントロール線ですが、ネットを徘徊して、グローブボックス裏のBCMに接続されている緑のコネクター、13番ということがわかりました。
写真はみんカラ『日産一番!の愛車』さんの整備手帳から転載および加筆させていただきました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/19059/car/2264533/3922342/note.aspx
そして、配線の色は?と色々調べると、コムエンタープライズさんのホームページ内の商品、腹下ウェルカムランプの配線資料にありました。
それによると、グローブボックス裏M105緑40Pコネクターの13番は黄色線と判明。実際のコネクターを確認して黄色の極細線がありましたので、そちらから分岐しました。ちなみに緑コネクターは、灰色茶色のコネクターより左側にあり、とても外しにくかったし、再接続にも苦労しました。
常時電源はヒューズボックスの適当なヒューズからエーモンさんのヒューズ電源を使用して簡単に取り出しできました。
4
セレナはドアとの間のゴム蛇腹菅が、コネクターで車体側に接続されているため、どうやってドア内へ引き込もうか悩んでいたのですが、そのコネクターを外してみると、なんと、写真の様に予備線が通せるような構造になっていました。
あとは配線通しを利用してコードを通してドア内部まで配線。先に設置したカーテシランプにギポシ端子を利用して接続し、取付完了。
ただし、カーテシランプ側のコードがめちゃくちゃ細くて、エーモンさんのコネクターなどでは接続に不安があり、少し太い(といっても0.2sqですが)コードをハンダ付けしておきました。
5
夜になって点灯確認。運転席側はまだほとんどかかってないのですが・・・・。
6
助手席側は外側の円の一部がドアの下部に遮られて地面に映写されず、ちょっと残念な結果にσ(^_^;)
思いの外広がる角度が広く、もう少しドアの内側に穴あけ設置すれば良かった。
皆さんはドア内張りに穴あけの位置決めをする際にはお気をつけ下さい。_| ̄|○
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