目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
タペットカバーのパッキンを交換したサンバー・トラックの方ですが、その後エンジンの調子が悪いです。後ろで聴いていると、カチカチというかパチパチという音が断続的にしてエンジン回転が落ちます。
プラグの清掃をしてみました。
2
付いていたプラグは、普通のプラグでした。
プラグコードなどを元に戻して、エンジン始動するとやはり音がして回転が断続的に落ちます。暗いところへ持って行って、観察すると、なんと右から2番目のプラグとコード接続部分あたりから、はでに放電していました。コードに触れたら電撃をくらいました。
プラグコードをネットで注文しようとしましたが純正品はみつからず、NGKの製品は欠品中ですぐには入荷しないようです。ヤフオクかな?コードの修理?思案中。
とりあえず、ワゴンもあるので足には困りません。
3
火花が散っていたコードを抜いてテスターで当たってみましたが、切れてはいませんでした。一見、傷がついているようにも見えません。(でもたぶん放電が通る亀裂が入っているんだと思われます。)
ネットを調べると、コードと言っても抵抗線の両端にコネクタがついているものなので自作もできそうですが、ちと面倒です。
4
放電状態を見ると、プラグへかぶさる厚いゴムブーツ部分からエンジンへ行っています。そこのところに亀裂があるかもしれません。ここにビニルテープを巻けば改善の可能性あります。
プラグコードはヤフオクで調達できそうです。プラグも注文済みなので、交換しようと思います。
5
落札したコードが到着するまでの応急処置にならないかなとダメモトでビニルテープを巻いてみました。しばらく見ていましたが放電が止まってエンジンは軽く回っています。
部分的にゴムが切れているか薄くなっているとか、炭化物で通路ができているとかで放電しやすくなっているんでしょうか?
6
プラグコードとプラグが入手できたので交換しました。何事もなかったかのようにエンジンは静かに回っています。
今回入手したプラグコードは一本のみです。NGKのコードセットをモノタロウに注文しましたが納期は11月以降ということです。入荷したら二台とも交換予定です。
7
古いプラグコードの放電していたあたりをみると、ほかとつやが違う部分があります。ここから放電していた可能性あります。
8
小さな穴とかがあいているのかなと切断してみましたが、切り方が悪かったのか、そういうものは見当たりませんでした。ゴムの厚さは、7~8mmあります。よくこんなところで放電するものです。あるいは直下からではなくブーツの表面を放電が伝ってきて、このあたりから火花がでていたんでしょうか?謎です。
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