スタッドレスタイヤへ交換
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年末年始休みに入ったことだし、これから凍結や雪の心配のある季節が待っているので、今履いているラジアルタイヤを外し、スタッドレスタイヤにチェンジする作業です。
用意するものは、写真の通り、愛車、交換のタイヤ、レンチ、ジャッキです。
ジャッキは油圧の方が楽で良いです。 (^^;A
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まずは、タイヤを外すためにジャッキアップです。タイヤを浮かせます。
フォンケル号のBG型レガシィは妙にストロークが長い(?)ので、かなり頑張って沢山持ち上げないとダメです。 (^^;A
車はタイヤが4本あるので、ジャッキ作業が4回必要です。つくづく手回しで沢山持ち上げだと、絶対にバテてしまうと思う次第です。 (^^;A
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あげたら、今度はタイヤに付いているナットをレンチで緩めます。必ず対角線に緩めることを心がけましょう。
そして、大抵の場合、馬鹿力で絞まっていることが多いので、緩める作業は激しく力が入ります。捻じ切るくらいのつもりで緩めましょう。
そうすると、タイヤが簡単に取れます。写真の通りフォンケル号はドノーマルな小さなブレーキです。オマケに錆付き…。 (汗)
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今度はスタッドレスをはめ込んで、ネジを締めるのですが、ラジアルタイヤを締めていたナットだと、ねじ穴に合いません! ∑(゜□゜;)
そこで、写真右のようにスタッドレスの穴に会うナットを捜してきたのですが、今度は使用中のレンチだとソケットが肉厚すぎて、取り付けできません。 ∑(゜□゜;)
そのため、ネジ20個と、薄肉のレンチをお買い上げ…。エクストラで3,500円くらいの出費…。 (つд`;)
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と言うわけで、やっと、装着作業開始です。
付ける時は外す時の逆で、ナットを締めていきます。締める時も対角線に締めましょう。
ネジを締め終わったら、ジャッキをおろして、本締めするとOKです。
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このスタッドレスが使っているホイールはネジ穴を隠すキャップがありました。本締めが終わったら、キャップを付けて1輪完了です。
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2~6と同様な作業を、残り3輪で実施します。 (写真上は1輪目)
そして、4輪終了したのが写真下です。ちょっとイメチェンですね。 (;^^)b
タイヤが一回り小さくなったせいで、車高が落ちて見えます。あと、タイヤハウスとタイヤの隙間がちょっと厳しい目です。 (汗)
タイヤもツライチからハミダシ気味かも…?!タイヤ幅が太いのかな? (^^;A
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装着が終われば試運転です。
タイヤのグリップはかなり落ちた感じがしますが、常用には影響ないでしょう。後は、凍結等の悪路での性能を見てみないことには…。 (^^;A
しかし、ちょっと整地の悪い道では、タイヤが時々タイヤハウスと擦れているようです。
もう少し様子を見て、対処するかしないか考えないと…。 (^^;A
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