タイヤ交換。 
旭川でランチ。

これから札幌に向かうというのに、期間限定出店の札幌ラーメンの店に入る。

「海老味噌」(1200円)。
( *`ω´) 高いな。
日が暮れてから札幌に到着し、実家で一泊。
========================================
朝、飯を食ったら早々にタイヤ交換に取り掛かる。
_:(´ཀ`」 ∠): ラングラーのタイヤが重い。サンライダー(幌)も重い・・・。
ラングラーを冬タイヤに交換したら、その勢いでS660も冬タイヤに交換する。昨冬は冬タイヤに交換しなかったから、1年半ぶりに車庫の奥から冬タイヤを引っ張り出した。

(;`д´) 鮮やかな緑色?・・・カビか?
タイヤを外して白日の元にさらされた足回り。・・・本当に酷い錆だな。

( *`ω´) こりゃディーラーに呆れられもするか。
ラングラーに比べたら、S660のタイヤ交換はおもちゃをいじってるみたいだな。
=======================================
実家でもう一泊して休養たっぷり・・・のつもりだったけど、全身筋肉痛で体の動きがぎこちなくなりながら棲家に戻る。
札幌市内を走っているうちに雪が降ってきた。

岩見沢で遅めのランチ。

「特ランチ(冷そば(大盛)+ミニ唐揚のり弁)」(770円)。
途中、炭鉱の跡を見物したり。



崩れたところは直したりせず、残ったところも補強せず、壊れるがままにするのか。
国道452号に入ると、景色が白くなってきた。

途中休憩していると、数分の間にボンネットが真っ白になったり。


4シーズン目の冬タイヤ。まだ買い替えないで大丈夫だべか。
雪がどんどんひどくなる。

富良野でドレン抜き。



ライトに厚くこびりつく雪。ライトを点けても前が照らされない。

( *`ω´) 何か良い対策は無いのかね。
かすみ峠。 
「あんかけ焼きそば(ジャンボ)」(1400円)。

本当なら加須美峠から枝分かれして函岳山頂まで続く道を行きたかったところだけど、そちらの道は半月ほど前にすでに冬季閉鎖されていることは調査済みなので、峠越えだけで我慢するつもり。
( *`ω´) 麓のゲートはまだ開いているな。
少し進むと、辺りのの木はすっかり葉が落ちて素っ裸(?)状態。来るのが遅かったか。

さらに進むと、地面に白いものが見えてきた。何だこれは。

まだ半分も来ていないのに、どんどん白くなっていく。

・・・倒木。雪の重みで折れたか?

シカでした。

どんどん進むと、どんどん積雪が多くなってくる。でもまだ轍には地面が見えている。

じきに轍まで白くなってくる。

( *`д´) おいおい、こちとらまだ夏タイヤなんだぞ。
タイヤはBFGOODRICH ALL-TERRAIN T/A® KO2で、一応スリーピースマウンテンスノーフレークマーク付きの雪道対応を謳ってるけど、所詮は夏タイヤ。新雪の上なら行けるかもしれないが、一度踏み固められた雪の上では心許ないことこの上ない。
この辺りでトランスファーは4Hパートタイムに入れてたかな。
それでも「もう少しで峠か?」なんて期待しながら進んでいく。携帯の電波は麓のゲートの辺りからすでに届いていなくて地図をDLできず、カーナビの地図も林道なんか載っていないから当てにならず、自分が今どこの辺りにいるのか把握できていない。

やっと峠に到着。

函岳への道はゲートが閉鎖。まぁ、そうだよな。

峠の向こう側は・・・雪の上に車が通った形跡が無い。これは行くのに躊躇しますね・・・。

( *`д´) 行かねぇよ!
よくこんなタイヤで最後まで行ったな。

服だって軽装だったし、もし遭難していたらどうなっていたことか。
ガクガク ((((;゚Д゚)))) ブルブル
峠からはビビって4Lで方向転換してから、大人しく来た道を引き返す。
下界に降りたらドロっどろ。

( *`ω´) もう寒いから洗うの嫌だぞ。
北海道へ帰る。 倉敷といえば美観地区。
朝早いせいか、人は少ない。
工事中の建物。目隠しの柵にまで気を使ってなまこ壁の柄。徹底的だねぇ。
さすが路地裏も気を抜いていない(?)。
和風な街並みに妙な存在感を放つ洋風の大原美術館。現代的なのぺっとしたデザインでなく、古代ギリシャ・ローマ神殿風というデザインのせいか、日本風な建物が並ぶ中で違和感は小さい・・・かな。道から奥まって建ててるからか。
バスの時間もあるので、営業開始まで待つことはできず。まぁ、入る気はさらさら無いんだけれども。
( *`ω´) 私は芸術のわからない漢。
駅前に戻り、前の晩に入った店で朝食。
「梅おろしぶっかけ」(890円)。
( *`ω´) 意外に高くついたな。
散歩から戻ってチェックアウト。駅北側の乗り場から、岡山空港直行のバスに乗車。
乗客は全部で10人程度だったかな。
( *`ω´) ここもインバウンドとかが押し寄せるシーズンには積み残しが出るんだろうか。
岡山桃太郎空港。
ももたろさん。
ターミナルビルに入ると、新型車が展示されていた。
広島がマツダなら、岡山は三菱か。
何やら見慣れないものが。
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カームダウン・クールダウン
この部屋は気持ちを沈めるための部屋です。
みなさまのご配慮をお願いいたします。
発達障害や知的障害、精神障害の特性のある方やそのご家族に安心して施設を楽しんでいただく為の設備です。
音や光、目線などが苦手な方がこの部屋を利用することで、ストレスを減らすことができます。
そのため、落ち着くことができ、パニックを防ぐことができます。
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ここでも空港ラウンジを利用しようとしたらAMEX不可。むぅ。また楽天カードマンに登場してもらった。
( *`ω´) AMEXを持ってるメリットって何だろう。
台風が来るんじゃないかと若干不安だったけど、いい天気でよかった。
無事新千歳空港に到着。あとは寄り道しないで、快速・普通列車を乗り継いで帰りましたとさ。
〜 以上 〜
あぁ、もふりたい。 またJRの普通列車でこの辺りをちょろちょろしますよ。
駅に貼られていたポスター。
駅のホームで列車を待っていると、向こうの線路に貨物列車が入って来た。
見慣れない機関車だな。DD200。これはDE10の置き換えになる電気式機関車ですか。北海道もDE10やDE15が老朽化で廃車しなきゃならないなんて問題になってるけど、こんなのに置き換えることになるのかな。
まずは西へ向かう。
瀬野駅。右手の丘に伸びるレール。去年廃止されたスカイレールの跡ですな。
( *`ω´) 一度乗っておきたかったなぁ。
そしてやって来た目的地はここ。
マツダ本社。
中に入ると、見慣れない車が展示されている。
中共産のEZ-60ですな。
ボンネットやDピラーに妙な空気の通り道があるけど、何か効果があるんだろうか。ダウンフォースや直進安定性向上に効くのかな。
昔、ルーフ後端に同じような構造を取り入れて、リアウインドウの水滴を風の力で吹き飛ばすんだ、みたいなモデルがあったけど、効果あったのかな。もう廃れたよな。
このエントランスロビーの壁に掲げられたロゴは・・・新しい平べったいデザインに変えないんだろうか。
国内向けのCX-60とCX-80と並んで、輸出専用のCX-70とCX-90も置いてある。
やっぱりデカいな。
ん〜、右ハンドル車に慣れているせいか、左ハンドルだと妙な窮屈さを感じるな。気のせいだろうか。
さて、マツダ本社までやって来た目的は、ここに展示されている車だけを見に来たわけではありませんよ。
時間になったら、参加者(40人くらいいたのかな)を1台のバスに乗せて本社前を出発。広い構内を数分走って、到着したのはマツダミュージアム。
前にも一回来ているんだけれども、もう11年も前だったか。久しぶりだねぇ。
最初に動画を見せられた後は、マツダの歴代の製品が展示されているエリアへ。
最初期の三輪トラック。1935年製ですか。
最初は三輪バイクみたいな格好だったのが、戦後になるとキャビンが付いてより自動車らしくなったと。
R360クーペ。ちんちゃこいねぇ。
この辺りまでくると懐かしい感じがしてくるね。
SA22。格好いいなぁ。
FC3S。このデザインはあんまり好きでないんだよな。ボテッとして見えるからかな。
やっぱりFD3Sは格好いいなぁ。若いうちに買って乗っておけばよかったなぁ。
まぁ、シートが私のキュートなボディを受け付けないという問題があるんだけれども。
1991年のル・マンで優勝した787Bですか。
( *`ω´) 格好いいいねぇ。
ポツンと置かれた謎のV12エンジン。
これは、幻のアマティ用に開発していたエンジンか?
( *`д´) トランスミッションはMTなんだな。
高級セダンにMTを積むつもりだったんだろうか。
コンセプトモデルな靭(しなり)。魂動デザインの最初のモデル?
GJアテンザとの繋がりが感じられるかな。
クラッシュテスト使用済み車。
<ヽ`∀´> 「安心してください。ドア開けれますよ♡」
匠塗りの違いを見せつけるパネル。
匠塗りのバリエーション。
<ヽ`∀´> 「さて、このうちのどれが広島東洋カープのヘルメットの色でしょう?」
( *`ω´) 知らんがな。
ここで工場の生産ラインの一部を見学。撮影禁止。むぅ。
ラインにはCX-5とROADSTERとCX-30が流れていたかな。足回りの取り付けとインパネの取り付けが見えたけど・・・遠くてよくわからん。
クレイモデル。これはMAZDA3? コンセプトカーの魁かな。
こういうクレイモデルを見て思うのは、手で削ってるんだろうけど左右非対称になったりしないんだろうか、という疑問。微妙な曲面は図面に落とせないだろうに、どうやって型を作ったりしてるんだろ。
これは RX-VISION と VISION COUPE か。
今の時代、こういうモデルは市販されないのかな。みんなSUVばっかりになっちゃって。
これは ICONIC SP か。
欲しいものがなかった。おむすびがころころするようなキーホルダーでもあれば買いたかったんだけれども。
駐車場にあった「BIOFUEL」柄の車。
バイオフューエルってモノになるのかね。現状軽油に数%程度しか混ぜて使えないようだけど。
まだ午前中。これから次の目的地に向かいますよ。
向洋駅に戻る。この辺りは連続立体交差事業の工事中。
( *`ω´) 釧路駅の高架化はどうなるんだろう。
途中、踏切の安全確認とやらで10分以上遅れて、乗り換えが間に合わないかと不安になったけど、接続をとってくれたので、数分遅れで呉線へ。
( *`ω´) 海に浮かぶ離島の数々。旅をしてるなぁ、と感じる。
そしてやって来たのはこちら。
忠海港。これからフェリーで離島に渡りますよ。
港に係留されていた船。・・・けったいな色だな。
(;`д´) まさか、こいつに乗せられるのか?
待っているとフェリーがやって来た。
( *`ω´) 良かった。まともな船だ。
フェリーは定刻に出航。
目的地が見えて来た。
( *`ω´) あれは廃墟だな。
着いたのは大久野島。気温計を見ると・・・「32℃」って何だ?今は10月だぞ。
本土側を見ると、大きな工場らしきものが。あれは今治造船か。
さて、大久野島といえば・・・、
ウサギの島。
近づくと、向こうからも寄って来る。もふりたい。
でも、駅に置いてあったビラには、
<ヽ`∀´> 「エサやりはいいけど、お触り禁止♡」
なんて書いてあった。エサ持って来てないんだよ。せっかく寄って来られても期待に応えられず申し訳ないような気になる。
島の中を歩いていると、「毒ガス資料館」なんてのがあったので、気前よく150円払って入ってみた。
この島には昭和初期、大東亜戦争の敗戦まで毒ガスを製造する工場があったそうで。
(´-ω-`) 入った価値は・・・あったかな?
毒ガス工場のタンクやら管やら。
金属だと腐食するから、陶磁器で作られていたそうで。
毒ガス貯蔵庫の跡。
毒ガス貯蔵庫の跡。崩れてる。
ここも毒ガス貯蔵庫跡だけど・・・規模が大きいな。
ここまでで、島をほぼ半周した。せっかくだから一周してしまうか。
この島には日露戦争の頃に整備された砲台の跡もある。
この様式、函館山とかで見たのと似ているな。
その後要塞は廃止され、遺構の一部は毒ガスのタンク置き場になっていた模様。
水没しているところもある。
こっちは若干新しいのかな。煉瓦造りじゃなくて石造りだな。
結局、ウサギより遺構の方に夢中になっちゃってたりなんかして。
島を一周して戻ってくると、フェリーがすでに桟橋に着いていた。
Σ('◉⌓◉’) まずい。急がないと置いて逝かれる。
( ^∀^) 間に合った。
間に合わなかったら、次の便まで1時間以上待たされるところだった。ふぅ。あ、発電所跡を見れなかった・・・。
港と駅の間で見かけた看板。
「アヲハタ ジャムデッキ」
直前に調べて初めて知ったけど、こんなところにあのアヲハタの本社と工場があるのね。そしてジャムデッキとは、工場を改装して工場見学やジャム作り体験ができる施設(要予約)なんですと。そんないいものがあるならぜひ立ち寄りたかった。
( *`ω´) むぅ。
また倉敷に戻ってディナー。
倉敷ではぶっかけうどんが名物だったりするのかな。
「(冷)ぶっかけうどん」(690円)。
讃岐うどんに近い、コシのある麺だね。
駅前の地下道に貼られていた、小学生による注意喚起ポスター。
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倉敷市からのお知らせ
倉敷市は、水田地域に町が形成されてきた歴史的背景から、市街地に用水路が多く、転落事故が多いことで知られてます。
市内でも 茶屋町地区での転落事故が最も多い ことをご存知でしたか?
こうしたことから、茶屋町小学校の生徒さんがポスターを制作してくれました。
ぜひご覧ください。
転落事故の多くは高齢者の方 なので、ご家族、ご友人と声をかけあい、みんなで用水路等への転落事故を減らしましょう!
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転落事故を「無くしましょう」じゃなく「減らしましょう」なのが、無理な高望みをしていない感じで素敵。
うどん一杯じゃ物足りない感じだったので、岡山名物の「えびめし」なんてのをいただいてみた。
( *`ω´) 「えびめし」の定義は何なんだろう。本当に名物なのか?
つやま。
まずは岡山駅まで移動。乗り換える列車まで時間があったので、駅の外に出てみた。
利用者の利便性は上がるだろうけど、交通渋滞が酷くならないかね。
岡山駅に戻ると、目当ての列車はすでに入線済み。キハ40系ですか。こっちではまだまだ現役なんだな。もう40年以上使っているんだろうに。
吉備津駅で降りてちょろっと歩く。気温は20度を軽く超えていて、歩くと暑い。
やって来たのは吉備津神社。
ここの社殿は、日本で唯一(というか世界で唯一?)の様式な「吉備津造り」だそうで。
吉備津神社のHPを見ると、桃太郎のお話の元とも云われる「鬼退治神話(温羅退治)」なんてのが載っていましたよ。要約すると・・・乱暴狼藉をはたらく不逞鮮人を成敗したお話かな。
( *`ω´) 昔からろくてないミンジョクなんだな。
参拝を終えたら駅に戻る。
田んぼ。この辺りは収穫はまだなのかな。
これは農業用水なんだろうか。
なんだか期待していた光景とちょっと違うな。
水路の途中の水門。川の合流地点でなく水路の真ん中にポツンとあるけど、何のためなんだろう。堰き止めたって水が溢れるだけだろうに。
吉備津駅は無人駅で簡易自動改札。ワンマン列車を降りた客は、この駅に設置された「きっぷ・運賃箱」に運賃を投入することになっている模様。
( *`ω´) ちゃんと入れてる人はいるのかね。揺すっても金属音は全く聞こえなかったぞ。
ここからは、列車を乗り継いで山の中(?)の津山へ。駅待合室にはジオラマが。
津山駅前。何だか和風を意識した装飾。何かあるんだろうか。
この日の目的地は、「津山まなびの鉄道館」。昔の機関区の扇形車庫を使って、昔の車両なんかを展示している施設ですよ。
気前よく240円を払って中へ。
国内に現存する扇形車庫で二番目の大きさですか。北海道のは手宮に残ってるだけだな。
( *`ω´) ほぉ。
扇形車庫と転車台はJR西日本指定の鉄道記念物ですか。
扇形車庫の中は立ち入り禁止なので、車両に近づくことはできませんよ。
ふむふむ。
腕木式信号機と、乗務員宿泊所を改装したと思われる施設。
中は・・・まぁ、ありがちな展示物かな。
昔の線図とダイヤ。これはマニア垂涎か。
こんな時刻表も、古いのを大事に持っていれば、今はいい値段で売れたりするんだろうか(ぉぃ
これは古の携帯電話機か。もちろん無線で手軽にどこでも通話できるものじゃなくて、線路脇の数百m毎に設置された電柱を探して端子に線を接続して横のハンドルを回してベルを鳴らして相手を呼び出す有線電話。冬に雪の積もった中を漕いで探して歩くのは大変だろうな。
駅名と呼出し符号らしいものが書かれてるけど、何だか見慣れた駅名が。
( *`ω´) 室蘭線の駅名じゃないの。北海道からここまで来たのか。なして。
鉄道のシステムをさらっと紹介する展示物。一部壊れているのが残念。
昔の運転士用の携帯時刻表。手書きだったんだねぇ。当たり前か。
・・・で、展示物は、以上。
( ゚д゚) これで終わり?
以前どこかで見かけたことのあるポスターがここにもあった。
ここに書かれている「国内二番目の規模」の文句が印象に残っていて、さぞや大規模な施設なんだろうと期待して下調べもせずに来たんだけど、昔の機関区の本当に扇形車庫と転車台部分だけなんだね。留置線部分は今も現役で使われていて、もちろん立入禁止。
( ゚д゚) あっという間に見終わってしまった・・・。
売店の方に電車でGO!!があったけど、金がかかる様だったので見るだけ。
ジオラマを模型がグルングルン走る様子を見て、
外に出た。
(´-ω-`) この先どうしよう。
もっと見応えがあると期待して、津山ではたっぷり時間を取ってたんだけどな。
この街にもっと見所はないかな〜と地図を見てると、津山城址なんてのがあるのを見つけた。行ってみるか。
ここから入っていくのかな。
結構立派な石垣だな。
鉄道館に行った人は多少お安くなるとのことで、所定310円のところ、気前よく240円を払って中へ。
自然の地形を生かした城なのか。思いがけず大きいな。
・・・暑い。このとき気温は26度程度(byアメダス)。もう秋だろうがよ。
てっぺんの建物は櫓が一つ。備中櫓だそう。
廃城令で天守やら櫓やら門やらがみんな破却されてしまって、この櫓だけ近年復元されたんですか。
( ゚д゚) ヘェー
復元された櫓の中。
(´-ω-`*) ご丁寧に雪隠まで復元したのか。もちろん使用禁止。
天守台跡。
「ハートの石 愛の奇石」・・・くだらねぇ。
天守台から櫓越しに街が見える。いい眺めだね。
天守台。昔はここに層塔型5重5階地下1階の天守が建っていたそうで。
後から昔の写真や復元図を見ると、ずいぶん立派な城だった様で。姫路城より大きかったのか? 備中櫓一つは復元したけど、さすがに5層の天守は復元できないだろうな。
天守台の隣の広場が御殿の跡ですか。
御殿の復元・・・もしないべな。
思いのほか城の跡を堪能した後は、駅前に戻る。
ここにもSLを展示しているのか。
2017年、2024年と昔のコンサートの看板? 「稲葉浩志さん凱旋」とな?
( ゚д゚) 稲葉浩志って津山出身だったのか。ヘェー
駅構内に入ると、妙なことを書いているポスターが目についた。
----------------------------------------------------
発車後にL空間に入るとぶつかるで!
※「L空間」とは、列車と点字ブロックの間の注意を要する箇所のこと
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ここからは、来たルートを戻っても面白くないので、西の方へ行ってみることにする。
久しぶりのキハ120形。軽快気動車でも長く使えるものなんだね。北海道のキハ130形は、投入した路線が酷かったせいもあるけど、10年程度で全部駄目になったからな。
この列車は中国勝山止まりなので、勝山で降りてちょろっと散歩してみる。
「勝山町並み保存地区」なんてのがあったので歩いてみたけど・・・なんだろう。何だかイマイチな気がする。
そこそこ古い感じの建物はあるんだけれども、結構歯抜けになっているのか、新しい建物も混じっているせいか、風情が中途半端な感じ。
酒蔵もあるのね。交通の要衝だったからかな。水が良いのか。
地図に「高田用水の水車」なんて表示されていたので行ってみた。けど・・・、
水車の軸らしきものは残っていたけど、水車が無い。むぅ。
ここに来てやっと、私が岡山の水路に期待していた風景が見られた。
道路脇に沿って水路があるのに、柵で仕切られていなくて、真っ暗な夜や、雨で水かさが増して道路まで冠水した時に、容赦なく歩行者を飲み込んでいくという魔の水路(?)。
(((( *`д´)))) 怖いねぇ。恐ろしいねぇ。
中国勝山駅に戻る。駅待合室に、謎のオブジェがあった。南勝線起点?
その昔、ここ岡山県の中国勝山駅と鳥取県の倉吉駅を結ぶ計画路線があり、このうち倉吉線として開業した倉吉〜山守間を除く、中国勝山〜山守間の建設路線名称が南勝線ですと。よその例に倣えば勝倉南線とかになりそうなのに。ただ、起工式はしたものの着工どころか用地買収すらされなかったと。それなのに起点なんて杭は作ったのか。
中国勝山からはさらに西へ。高校の下校時刻らしく、結構な数の高校生が乗り込む。この路線は意外に儲かってるのか?
なんて思ってたら、隣の駅でごっそり降りた。まぁ、そんなものか。
新見でディナー。
メニューを見る。猪肉にも気を惹かれるけど、今日は川魚かな。北海道にいると、川魚を出す店なんてそうそう無いもの。
( *`∀´) 「川魚定食A(1430円)とB(2200円)の違いは何ですか?」
<ヽ`∀´> 「Bは鮎とヤマメ、Aは鮎(だったかな?)になります」
( *`∀´) 「じゃぁ、B頼んまぁす♪」
店内の壁には、
----------------------------------------------------
高梁川味自慢 天然鮎 入荷
高梁川の清流で育った天然鮎です。
しまった肉質・上品な甘み・特有の香りをご賞味ください
----------------------------------------------------
期待しちゃうねぇ。
「川魚定食B」(2200円)。ご飯は玄米を選んだんだっけか。
さて・・・川魚って、小さいな。で、どっちが鮎でどっちがヤマメだ?
( *`∀´) ん〜、わからん。
違いのわからない漢を自負する私には、やはりレベルが高かったか。
すっかり暗くなってから、倉敷の宿へ帰る。
宿から持ってきていた、魔除け(?)の画像が貼られた水。この宿の水は、土地土地で産地が違うんだね。倉敷は「大山山麓天然水」ですか。北海道は「北海道大雪山」、「富士川源流」は関東かな。
この日の乗車区間の正規運賃は、計算の仕方にもよるけど約4500円。
( *`∀´) 大分得してるかな。
そして倉敷で二泊目。
(;`д´) 汗ダラダラ。
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あの日は吃驚した。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/05/06 06:24:43 |
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Stant Locking Fuel Cap カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2022/10/16 15:47:39 |
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不要不急の外出。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/05/01 18:26:16 |
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らんぐらぁ。 (ジープ ラングラー) レンタカー(Z4, S2000, ABARTH124)やS660に乗って、屋根を開けられ ... |
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えすろく。 (ホンダ S660) これまでFF、FR、AWDと色々乗ってきたけど、まだMRには乗ったことがなく、また、レン ... |
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