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2020年11月25日 イイね!

はこだて。



|┏ω┓・`)ノ ども。umibozeですよ。



 先日、ちょろっと旅に出てきたときのお話。


 ここのところ、休みの日に天気が良いとすぐドライブに出掛けたりなんかしていた私。すると、愛車の走行距離がみるみる嵩んでいく。走行距離が増えればオイル交換の回数も増えるし、下取りに出すときの査定にも響いてくる。

( ´-д-)・・・査定のことはもう考えなくても良いか。


 そこで、久しぶりに列車に乗って旅に出てきましたよ。



 列車を乗り継いで22時過ぎにやって来たのはここ。

 いつの間にか、周りに次々と新しい立派なホテルが建っちゃってて。


 GoToトラ○ルで確保した宿で一泊。翌朝、日も昇らないうちから行動開始。

 ちょろっと普通列車に乗る旅に出てみる。列車は、砂原線経由の森行。


( ´・ω・)むふん♡



 駒ヶ岳ってのは、本当に見る角度によって見え方が全然違う山だねぇ。

( ´・ω・)なるほど。



 砂原線に入り、途中で停車した駅で隣の線路のレールを見ると、異なものが。


 レール頭頂面に無数の傷が。こっちの路線は普通列車と貨物列車しか走らないはずだけど、ホームに掛かる部分の線路だから、普通列車が付けた傷か。キハ40でもこんなに空転するんだねぇ。

( ´・д・)傷ついたまま放って置いたらレール破断の原因になるんでなかったか?研磨しないのかね。





 森駅到着。森駅名物駅弁のいかめしを売る柴田商店は・・・開いてない。時はまだ8時前。当たり前か。さて、どうしよう。



 駅に戻ると、何やらここには面白いものがあるとの案内。それに従い歩いた先にあったもの。

( ´-д-)ポケモンマンホール・・・って、こんなの日本各地に設置してるのか?

 駅前でバスを待つ高校生の列の脇で、ポケモンマンホールの写真を撮るお兄さんの図。・・・想像するだけで寒いな。


 森駅の中。


 流行ってるのかね。



 函館に戻る。


 函館まで撮るつもりが、電池切れのため五稜郭発車後途中で終了。あと少し、行き合いの特急列車が遅れなければマニアって・・・もとい、間に合っていたのに。残念。




 函館に着いたら、朝市で少し遅めの朝食。

 「イカ刺丼」(500円税別)。まぁまぁかな。



 遅めの朝食をいただいたら、早速歩き出す。

 函館のマンホール。雨水はイカの柄。


 汚水は五稜郭と・・・旧函館区公会堂?あまり面白みが無いな。

( ´・д・)ここは雨水と汚水を分けてるんだね。

 分けてれば、大雨で雨水のマンホールから水が溢れるような事態になっても、汚水マンホールからウンコ水(?)が溢れるようなことにはならないのかな?



 しばらく歩く。普段歩かないから、たまにちょろっと歩くとすぐ疲れていけないね。


 やって来たのは、函館山ロープウェイの山麓駅。今はもう函館山の道路は冬季の通行止めの期間に入っていて、車でお気軽に上ることが出来ないんだね。


 自動券売機上には、函館山からの眺めのライブ映像。・・・これを見たら、ロープウェイで上まで上がらなくて良いんでないべか。

 窓口で、宿で発行されたGoToクーポン1枚に500円を足して往復乗車券を購入。何とかと煙じゃないけど、高いところへ登ってみますよ。


 おぉ、影が。ぶら下がってるねぇ。





 山頂駅に到着して外に出る。


( ´・д・)むっ?


 

 「函館山と砂州および海岸段丘」「函館山の地質」の説明板・・・前にブラタ○リで函館山をやってたけど、こういうのはタ○リの好物だろうねぇ。


 南側を見る。

 函館山は、南北方向に短い尾根が続いていて、ロープウェイ山頂駅や無数のテレビ送信アンテナが建つ尾根の北端だけでなく、南端にもアンテナが。何のアンテナか知らんけど、今回はあっちの方へ歩いて行ってみるつもりですよ。


 海の向こうには、下北半島、大間の辺りがうっすらと見える。・・・あっちまで行く気は無いんだけれども。



 南へ向けて歩き出す。途中現れた駐車場。

( ´・д・)むむっ?



 日露戦争の頃、露助から函館の港を守るために設けられたという函館山の要塞。函館山は、要塞化されて大東亜戦争が終わるまで民間人の立ち入りが禁止されていたのね。そして、現在もその要塞の痕跡が幾つも残されていると。

 まずは御殿山第2砲台跡。



( ´・д・)むむむっ。


 目障りな看板が行く先々に立ってるな。ここではオモチャを使って遊んじゃ駄目なのか?

( ´・3・)周りに全然人がいないのに。



 尾根伝いの道を、更に南へ進んでいく。木々はすっかり葉が落ちてしまってるな。

( ´-д-)でも、木々が青々としてる夏は暑いだろうし、紅葉の鮮やかな秋は人がうろついてたりしてそうだしな。


 しばらく進むと、石積みの廃墟が。錆びた鉄の扉も。


 ここで振り返ってみると、何やら文字の刻まれた石が。


 「皇太子殿下御野点所」・・・明治の頃のもののようだけど、大正天皇がこんな所で野点をしたのか?

 ググってみたところ、大正天皇が皇太子だった1911年の8月に函館市内各所を視察して回ったときの休憩所の一つ、のようだけど、優雅に野点したかどうかまでは分からず。


 ここで脇道に入り坂を登ると・・・さっきの砲台と同じような廃墟だな。

 函館要塞散策マップ(函館市観光部発行)によると、ここは千畳敷第1砲台。


 脇の方には階段が。



 階段を上った先には、コンクリート製の丸い土台。千畳敷右翼観測所。


 辺りを見回してみると・・・邪魔な看板が無いな。

( `・ω・´)今ならイケるか?






 こっそり遊んだ後は、更に道を進む。


 すると、右手の下方に、「防火用水」なんて看板が建てられた一角が現れた。濾過水槽や貯水槽があったらしい。


 その横に、煉瓦積みの一角があった。奥へ真っ直ぐ続く通路と、その脇に細かく仕切られた部屋でもあったような作り。ここは、まさか・・・。

 ググってみると、「大便器8基、小便所」があった場所だそうで。

( ´-д-)やっぱりか。


 更に進むと、千畳敷第2砲台。

( ´・ω・)砲台がいっぱいあったんだねぇ。



 千畳敷左翼観測所。


 コンクリートの土台の中に、丸い横穴が。

 この奥には何か部屋があって、その部屋は他の施設と塹壕連絡路で結ばれていたようだけど、穴は部屋からの人の出入口?でも、連絡路は観測所にも直接繋がっていたようだし違うか・・・部屋から砲弾を供給して、ここから海に向けてぶっ放してた?いや、観測所に砲台があったわけじゃなさそうだし・・・連絡用?この穴を通して怒鳴りあってた?

(´・ω・`)用途が分からんな。


 そして一番奥・・・になるのかな。千畳敷戦闘司令所跡。さすがにこれまで見てきたものと比べて、立派な造りになってるね。

 他の砲台跡なんかに五月蠅いほど立てられた「立入禁止」なんて札がここには無い・・・って事は、中に入って良いのかな。



 ほぉ。


 ほぉ。

 何の部屋だろう。


 煉瓦造りの細かく仕切られたスペース。

 電話室だそうで。へぇー。



 電話機の代わりに?何だこれは。


 上を見上げると、外に通じる穴が。これで外と会話してたのかな。




 どうも逆光になってしまうな。


 ほぉ。


 へぇー。


 外から見たさっきの穴。 


( `・д・´)「王様の耳はロバの耳ぃ~!」

と叫んでみたい衝動に駆られてみたりなんかして。



 しばらく見て回るも、人が来る様子は無い。

( `・ω・´)今ならイケるか?




4:50 千畳敷右翼観測所、千畳敷第1砲台。

5:40 濾過水槽、貯水槽、便所。

6:30 千畳敷右翼観測所。

7:33 千畳敷第2砲台。

8:40 千畳敷戦闘司令所。

( ´・ω・)・・・でいいんだよね。



 要塞に籠もってた軍人さんも、こんな景色を見てたのかしら。 




 ・・・さて、要塞跡は粗方見たから、戻るか。ここからだと、南側の登山道から下りて市電に乗った方が早く街に戻れそうだけど、ロープウェイの往復券を買ってしまったからしょうがない。少し山を登ることになるとウンザリしながら、山頂駅からの道を戻る。



 途中、もう一箇所観測所跡があるというので、脇道に寄り道してみた。

 そして現れた丸いコンクリートの土台が目当ての観測所跡・・・ではなく、「八八式海岸射撃具砲座跡」のよう。

( ´-ω-)スマホでグーグルマップを見ながら歩いてたから気付いたけど、見てなかったら気付かずここで引き返してたな。

 ほんの十数年前までは、スマホどころかケータイでも大した事が出来なかったんだよな。そんな頃に今みたいな調子で旅をしてたら、絶対何度も遭難してるな。



 というわけで、更に奥に進んだ先の入江山観測所跡。


 コンクリート製の丸い台座がボロボロに破壊されてますよ。脇の部屋と繋がっていたであろう穴も、破片で塞がってて。



 その部屋への入口も立入禁止。その周囲を見ただけで、恐ろしくて立ち入ろうなんて気にならないんだけれども。


 ここも人が来ないな。

( `・ω・´)今ならイケる!



 トンボロを見るには函館山の山頂が邪魔だな。やっぱりあそこが展望台を作るのに最適の場所なんだな。




 函館山山頂まで戻る。ブラタ○リでは、ここにも要塞の痕跡があるって言ってたな。

 テレビ局の送信塔の入口には、お約束の、

————————————————————————————————-

 注意

 危険につき、壕内への立ち入りを禁止します。

     函館西警察署

     函館市

————————————————————————————————-

の看板。



 御殿山第1砲台跡。これがそうなのか?



 中に入るわけに行かないので、上に登る。

 これも要塞の痕跡なんだろうか。




 ロープウェイ山頂駅上の展望台からの眺め。

( ´・ω・)標高334mだっけ?いつもの眺めだな。


 向こうには駒ヶ岳の姿もはっきりと。


 ここにも目障りな看板が。


( ´・д・)うぐぅ。




 日没まであと1時間半ほど。もう少し頑張って夜景まで見てやろうかと思うも、いい加減疲れたので帰る。腹も減ったし。





 寺と教会が混在する街。独特だねぇ。




 麓に下りて、遅めのランチ。


 「カレーカツ丼」(750円税別)。良くあるカレーの器にカレーライスを盛りつけた上に、玉子でとじたカツが載ってますよ。

( ´-ω-)おもしろさだけで選んでみたけど、これは・・・アリかな。



オソマじゃないよ。


オソマじゃないよ。


 


 赤レンガ倉庫群を歩いて宿に戻る。



 宿でいつの間にか気を失っていて、20時頃に活動再開。買い出しに。



 駅前の店は、入居していた百貨店が閉店したもんだから移転してたんだね。探してしまった。


 ・・・JR四国の駅で何度も見かけたような倚子。実際にこんなのに座るバカップルがいるのかね。


 テイクアウトで注文した品を、宿の部屋へ持って帰る。


 袋は、片やハンバーガー。片やシェイク。シェイクは普通だけど、ハンバーガーは変わった包装だな。フォークなんかも付けて寄越したりして。


 ご開帳。スマホ(iPhone XS)と比べてみた。

 「THEフトッチョバーガー」(880円税別)(1日20食限定)。

 ・・・なんだかいろいろ挟まってる。ハンバーガーって、片手で掴んで、直接噛みついていただくものだよねぇ。

( ´-д-)こんなもの噛みつけるか!

 だからフォークを付けて寄越してたのか。


 ・・・結局完食まで30分かかってしまった。

(;´-д-)厳しい。もう歳なのか・・・。




================================================================



 翌朝は、また朝市へ。8時半頃だけど、やっぱり人出は少ないかな。


 いつものお店で朝食。


 「五目丼」(500円税別)。

( ´-ω-)こんなものかな。



 あとはひたすら列車を乗り継いでおうちまで帰りましたとさ。


~ 以上 ~
Posted at 2020/12/02 10:49:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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WRANGLERとS660に乗ってます。どちらも良い車ですよ。 ( ´・ω・)=b
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