• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

umibozeのブログ一覧

2025年02月28日 イイね!

寒い冬の外で熱いお湯をかぶるって、良いよね。


 新潟で迎えた朝。早くに起きてキュン♡パスの旅を再開する。新潟駅北側の万代口は、旧駅舎を取り壊しての駅前整備事業(?)の最中。こっちから行けるだろうと思った通路が実は工事で通れなかったりして、ギリギリ乗り遅れそうになりながらヒィヒィ言いつつ上越新幹線の上り始発列車の自由席車に乗る。


 新潟を出た直後は、辺りに雪は全然無い。新潟県でも海岸に近いところは雪が少ないのか。


 燕三条の辺りになると、うっすら雪が積もっていた。


 越後川口の辺りになると、流石に雪が多くなってきたか。


 越後湯沢の辺り。上越新幹線沿線ではこの辺りが一番雪が多いのかな。


 大清水トンネルを抜けて渋川の辺りまで来ると、もう雪は全然無いな。



 大宮で下車。大宮からは、全車指定席の秋田新幹線にお乗り換え。17号車に乗る。


 ホームに書かれた「17号車」の表示に合わせて並んでいたつもりが、何かおかしい。列車が止まってもドアが開く様子がない。・・・というか、乗務員用の扉はあるけど、乗客用のドアはどこだ?

( *`д´) 紛らわしいな。誰のための表記なのよ。

 乗務員用の扉にも、ステップがぴょこんと出てくるんだな。



 車内はほぼ満席。そして周りの席を見てみると、仙台で降りたと思ったら、入れ替わりに仙台からの乗客が着席。盛岡でまた降りたと思ったら、また入れ替わりに盛岡からの客が着席と、まるでパズルのような発券さばき(?)に感心してみたり。



 盛岡で分割し田沢湖線に入って二駅目の大釜駅。隣の線路を見ると、線路がピット状になっていて、レールに沿って謎の配管と無数のノズルが。

 これが、上りの秋田新幹線車両が床下に氷雪を付けたまま東北新幹線に乗り入れて、高速走行中に氷塊を落下させて事故を起こすのを予防するために、60℃のお湯を噴き付けて予め氷雪を落としてやろうという設備ですな。設置されてからもう6年になるのか。それまでは盛岡駅で人力で氷雪を叩き落としていたそうで。


(※画像はイメージです)

 お湯を噴き付けられた車両は湯気に包まれて、まるでシャワーを浴びているかのよう。いや、実際シャワーを浴びているんだな。

( *`ω´) 実際に動作しているところをまだ見たことがないの。



 山中の信号場で運転停車。・・・なかなかの積雪だな。



 秋田駅に到着。線路はミニ新幹線車両に合わせて標準軌に改軌されてるけど、ホームの高さは改修されなかったのか、ドア開口部とそこそこの高低差が。



 秋田駅を出てちょろっと歩く。久保田城址のお堀は中途半端に凍っている。

( *`ω´) 2月末だけど、もう春って感じ。



 そうしてやって来たのは「ねぶり流し館」。・・・ねぶり流しって何だ?


 秋田といえば「竿燈祭り」。その竿燈祭りという名称は昭和になってからの新しいもので、それまでは「ねぶり流し(眠り流し:夏の睡魔を追い払うための行事)」と呼ばれていたと。

( ゚д゚) ヘェー

 竿燈は左側の大きめのものが「中若」で約30kg、高さ約9m、中学生が対象ですと。その右は、小学校高学年対象の「小若」と、小学校低学年対象の「幼若」。となると、大人用はもっと大きいのか?


 体験用に、ちんちゃこいものが用意されていた。こいつらは、お触りOK。

 試しに持ってみたけど・・・できる気がしないな。


 人形による竿燈の持ち方の実演(?)。

 肩に乗せたり、額に乗せたり、腰に乗せたりすると。・・・曲芸だな。


 実際の祭りの写真(部屋の照明が映り込んで見づらいな)。

 デカいし、しなってるし、よく持てるもんだな。


 隣接している旧商家の建物も見学。

( ゚д゚) ほぉ、こんな感じのセット(?)、時代劇で見たことがある気がする。



 そこそこ竿燈を堪能したあとは、ランチをいただくことにする。秋田といえば何だろう。きりたんぽが良いか。なんて思っていたら、近くの店はランチタイムにはきりたんぽを出していない模様。稲庭うどんはお上品で高いイメージがあるし、比内地鶏?あと何がある。これは駅に戻ったほうがいいかな、なんて駅ビルに戻ると、電気設備工事のため臨時休館ですと。参ったな。これは贅沢言っていられないぞ。何とかして飯にありつかないと。



 駅裏に食堂を見つけたので入ってみた。

 ごくごく庶民的な食堂だな。



 「カツ丼(ミニそば付き)」(780円)。

( *`ω´) まぁ、満足。



 このあとは、また秋田新幹線に乗って秋田を脱出。始発の秋田から大曲まで進行方向と逆向きに座ることになるのがあずましくない。オホーツクだったら遠軽でみんなして座席の向きを変えるんだけど、秋田新幹線では下りでも上りでも誰も座席の向きを変えないんだな。



 新幹線のシャワー体験を楽しみにしていた大釜駅に到着。停車中にお湯が噴き付けられて真っ白な湯気に包まれて・・・なんてことはなく、数分の停止後何事もなかったかのように発車。雪が降ってたり巻き上げて走るような状態でないとシャワーは無いのかい。むぅ。



 仙台で降車し、連結部を観察。

 まさかこの数日後、あんな事象(重大インシデント?)が起こるとは。



 仙台でやまびこに乗り換えて、福島で降りる。福島といえば、山形新幹線との分割併結作業のある駅。そして来年になれば新アプローチ線が供用開始される予定。つまり、14番ホームで併結も分割も両方観察できるのはあと1年間のみなんだな、ということで、分割併結作業を見るためだけにやって来ましたよ。


 ここまで乗って来たやまびこは、つばさと併結して17:02に発車。続いて何分とおかずにやまびことつばさの併結があって17:16に発車。さらに下りのつばさ・やまびこが17:31にやって来て分割作業をして、と短時間に2回の併結と1回の分割作業が見られるいいタイミング・・・のはずでしたよ。はずでした。

 福島駅で降りたところでアナウンスが。山形新幹線は停電事故(?)発生の影響で大幅にダイヤが乱れていると。そして併結するつばさの到着が遅れていて、発車は20分ほど遅れると。


 時間はたっぷりあるさと余裕をこいて待っていたら、本当に20分ほど遅れて、つばさがでっかい口を開けて(?)到着。まずは一旦停止。


 駅員の誘導を受けて数m手前でまた一旦停止。


 がっちゃんこ。


 E3系の11号車は、運転席の後ろに乗客用のドアがあるんだな。むぅ。


 ミニ新幹線のステップは、発車して数十m走ってからパタンと格納。ドアを閉めると同時に格納したんじゃダメなんだろうか。


 続いて下りのつばさ・やまびこがやってくるとのアナウンス。分割作業を見る。

 作業といっても、運転席の中でスイッチを操作してるだけなんだろうな。外からじゃどんな作業をしているのかさっぱりわからない。


 ん?

 何やらぼっこが出て来たぞ。これで連結器は解放されたんだな。


 所定時刻につばさが発車。連結器は分割され、つばさだけがさようなら。



 さて、このあとはまた併結作業を見ようかな、なんて思いながら列車案内を見ると何だか変。

 14番ホームの列車名が「やまびこ〇〇・つばさ〇〇」と出ているはずのところが「つばさ〇〇」しか出ていない。・・・山形新幹線のダイヤが乱れすぎて、このあとは併結作業なしでつばさ単独で東京まで行くのか? そして、私が併結作業を見たと思っていた17:02発のつばさが実はまだ到着していなかった。どうやらさっき見たつばさは、20分遅れでなく2時間遅れの便だった模様。乱れすぎだわ。

(・ω・`) せっかく何度も併結作業が見られると思って楽しみにしてたのに、1回しか見れなかった。



 改札の外に出ると、立ち食い蕎麦屋の前に長い行列ができていた。何なんだと思って近づいてみると、店の前に台が置かれていて、その上には大量の弁当と「半額」の札が。


( *`ω´) 思わず買ってしまった。これは冷蔵庫で冷やして明日の昼飯にするか。

 それにしたって大量に余らせすぎだろ。台の上に並べているほかにもストックが見えてるぞ。客の立場からすると半額はありがたいけど、経営する側から見たら<ヽ`д´>「段幕厚すぎでしょ!何やってんの!」だろうな。何か特需を見込んでいたイベントが中止にでもなったんだろうか。



 このあとは、東北新幹線を仙台で乗り換えて新青森へ。

( *`ω´) H5系に乗ったのは初めてかもしれない。


 新青森から在来線で青森へ。

 青森駅は新しく立派になっちゃって。見違えたねぇ。



 青森では久しぶりに味噌カレー牛乳ラーメンでもいただいてやろうかと思ったけど、夜中にそんな店は開いていなかったので、数少ない開いている店の一つに入ってみた。


 「博多明太もつ鍋《あごだし醤油》ごはん付き」(1290円)@がすと。・・・福岡フェア?
( *`ω´) 九州にはしばらく行っていないな。

〜 続く 〜

Posted at 2025/03/12 00:17:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月27日 イイね!

えっさほいさっさ。



 「キュン♡パス」を発券して、新青森から旅を始める。


 新青森駅のホームから、ポイント部にジャバジャバ水をかけるスプリンクラーの様子を眺めようと思ったら・・・水が出てない?雪が降ってない時は止めてるのか?

( *`ω´) むぅ。


 キュン♡パス2日間用では4回指定席を利用できるので、早速上りの東北新幹線で1回目を使って大宮へ。


 大宮で北陸新幹線に乗り換える。

 自由席車に乗ったけど、ほぼほぼ満席。平日の昼間だというのに大盛況だね。JR東も儲かって笑いが止まらないんじゃないのか。それとも、大半が『キュン♡パス』のケチケチ乗り鉄で大した収入になっていないのかな。

( *`ω´) JR東は利用者減少やコスト増大とか言って値上げするそうだけども。


 長野を過ぎると、新幹線の車両基地が見えた。

( *`ω´) ここが何年か前に水没して高価な車両を何編成もダメにした車両基地か。(ぉぃ


 長野を過ぎると景色が白くなってきた。


 日本海側に出ると、完全に雪国か。

( *`ω´) それでも期待(?)したほどの豪雪じゃないな。



 そうして降り立ったのは上越妙高駅。


 ここで降りた目的は・・・無い。フリー切符を購入すると、真っ先に元を取ることを考えて、とりあえず行けるだけ一番遠いところまで行ってみたくなったという、貧乏性の発露。それだけ。さて、ここで何をしよう。


 とりあえず飯でも食おうかと思うも、GoogleMapで駅周辺を見てみても飯屋が全然無い。そんなところで何故かコメダ珈琲店があったので、とりあえず3時過ぎのおやつをいただくことにする。

 「シロノワール」(750円)。

 こいつをいただくのは何年ぶりだろう。10年ぶりくらいだろうか。

( *`ω´) おやつなんだけど・・・おやつにしては結構なボリュームだな。

 名古屋発祥でコメダ珈琲店が全国に展開しているけど、これに続いて喫茶マウンテンも全国に羽ばたいてみたりしないかね。山登りのために名古屋まで行くのはなかなかしんどいもの。

( *`∀´) 甘口抹茶小倉スパを全国区に!


 店の外を歩いていると、妙に地面が水浸しになっていた。何でだろうとよく見ると、壁に這わせたホースからちょろちょろと水が出ている。( *`д´)漏水か!

と思うも、消雪パイプなんだろうな。やっぱりこの辺りは暖かいんだね。北海道でこんなことやったら間違いなくあっという間にガチガチに凍りつくもの。



 ここからは、在来線特急で新潟に向かってみる。駅改札はえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン。そして改札にはJRとほくほく線の『お知らせ』が。


 JRは大雪に伴う集中的計画除雪のため、上越線では翌日の日中時間帯、飯山線と只見線では翌日から二日かけて終日列車を運休するんですと。写真も載せてるけど、凄い雪だな。

 ほくほく線は六日町と越後湯沢の間で翌日まで運休ですか。雪が酷いのはあっちの方なんだな。怖いもの見たさに行ってみたい気もするけど、下手に行って行動不能になってトリコにされるのも嫌なので、君子危うきに近寄らず。


 上越妙高始発の特急しらゆき、自由席に乗る。

 定刻に発車。そして間も無く日が暮れ、車窓は真っ暗に。・・・飽きた。在来線特急としては一生懸命走っているんだろうけど、せいぜい最高120km/h程度では、新幹線に乗った後では見劣りするね。

 当初は終着の新潟まで乗っていくつもりだったけど、長岡で新幹線に乗り換えた方が早く着くようだったので乗り換えた。フリー切符だと、こういう時に融通がきくのが良いね。




 新潟で宿にチェックイン。荷物を置いて外に出る。そしてググって見つけた施設へと行ってみる。


( *`ω´) ほぉ、これか。

 「Befcoばかうけ展望室」・・・ビルの31階、地上125mからの眺望を楽しむことができるらしいのですよ。ロハで。しかし、変な名前の施設だな。


 建物の中に入って分かったのが、『ばかうけ』は米菓の商品名、『Befco』はそのブランド名(企業名ではない)だと。確かに、多分食ったことあるな。


 31階からの眺め。


 ほぉ。


 眼下に見えるのは佐渡汽船のフェリーか。

( *`ω´) 佐渡島も一回行ってみたいねぇ。金山とか、金山とか、金山とか・・・。


 フロアには錦鯉(小さい)が展示されていた。新潟県が発祥なのか。


( *`ω´) ・・・良さがわからん。



 夜景を見るのはそこそこにして、ディナーをいただきにラストオーダー直前の店に入る。



 「越佐親子丼【ゲソ唐揚げ付き】」(1650円)。

 「弊社、新潟中央水産市場(株)の焼漬けと、(株)三幸さんのサーモン塩辛に、いくら醤油漬けが乗った贅沢な親子丼です。」だそうで。新潟で「越佐(えっさ?)」というくらいだから、越後と佐渡にちなんでいるんだろうけど、どの辺りが「越」でどの辺りが「佐」なんだろうか。

( *`ω´) 満足。



 宿への帰り道、途中のコンビニでお買い物。


( *`ω´) なるほど。確かにこんな米菓あったね。



 部屋から見える駅前通りの交差点。

 ちょっと見てたけど、交差点の形が謎な上に、交差点を斜めに通り抜ける自転車の動きも謎だったな。こんな厭らしい道は運転したくないぞ。



〜 続く 〜


Posted at 2025/03/09 16:58:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月26日 イイね!

旅の始まり(始まるまでが長い)。


 2月はなぜか二連休すらほぼほぼ無く、月末になってようやく連休がやって来たので、久しぶりに泊まりがけで旅に出ることにしてみた。


 連休の前日、仕事が終わってから特急で札幌へ。23時頃に着いたらまともな飯屋が悉く閉まっていたので(かといって居酒屋に入る気は無い)コンビニに入ってみたところ、目立つところに興味を引くものが陳列されていたのでちょろっと買ってみた。


 「夕張カレーそば」。

( *`ω´) ほぉ。値段があれだけど、悪くないね。


 「オランダせんべい」。根室名物。道北に異動になってから、久しぶりに見たな。

---------------------------------------------------

北海道は根室のご当地おやつ「オランダせんべい」。

根室で永く愛されているその素朴な味と食感は、1度食べたらやみつきに!

※オランダせんべいは気候(湿度、乾燥)により、多少堅さが異なる場合がございます。

---------------------------------------------------

 せんべいと言ってもバリバリに固いわけではなく、干し肉みたいに(?)固い。食いちぎってもちょもちょ噛んでると顎が疲れる。
( *`ω´) 懐かし。



 札幌で一泊。



=========================




 朝早く、まだ暗い時間に活動開始。札幌駅へ。


 札幌駅の自動券売機。

 「えきねっと引き取り専用 JR-EAST Train Reservation Pick-up Only.」なんて書いてあって、英語表記に一縷の望みを託してチャレンジしてみたけど、JR東の切符は受け取れなかった。

( *`ω´) この英語表記は紛らわしくないか。



 特急に乗って南へ。車内で旅の行程を組み立て宿の手配なんかをしながら時間を有効に使う。

 すっかり有名観光地のようになってしまった小幌駅。流石に初列車前には誰もいなかったな。

( *`ω´) 雪の中でビバークする剛の者はいないのか。

 そのうち駅前に店が出たりして。



 新函館北斗駅。

 乗り換え改札を通って新幹線ホームへ。

( *`ω´) 乗り換え改札って滅多に使わないから、妙にドキドキするの。


 札幌方。向こうに見えるトンネルは日本最長になりそうな渡島トンネル。ここも工期が遅れてるんだっけか。

( *`ω´) 早く札幌まで延びないかね。

 札幌〜新函館が3時間半から1時間程度になればかなり楽になるのにな。


 東京行のはやぶさ。

 北海道で「東京行」の表示を見ると、まだ違和感を感じてしまうな。「上野行」は見慣れてたけど。



 青函トンネル。寒い外から年中高温多湿で安定している青函トンネルに入ると、窓にはたちまち結露が。



 新函館から1時間ほどで新青森。ここで一旦降りる。

 青函トンネルも速度向上させて時間短縮できないのかねぇ。

( *`ω´) 整備新幹線区間を全て320km/hなり360km/hで走らせられればねぇ。


 改札を出て自動券売機に向かい、事前購入していた切符を発券。

 「旅せよ平日!JR東日本 たびキュン♡早割パス(2日間用)」(18000円)。

-----------------------------------------

主な効力

フリーエリア内のJR東日本全線、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の普通・快速列車と特急列車など(新幹線を含む)の普通車自由席およびBRTが1日間または連続する2日間乗り降り自由


座席指定

【1日間用】2回まで

【連続する2日間用】4回まで

予め座席の指定を受ければ、新幹線・特急列車などの普通車指定席に上記回数まで乗車が可能。 上記回数を超えて指定席を利用する場合は、おとなの指定席特急料金が必要です。

-----------------------------------------

( *`ω´) 太っ腹だねぇ。冬の閑散期の平日しか使えないのがあれだけど。
 去年、某YouTuberが使っているのを見て羨ましく思い、今年は絶対使ってやろうと機会をうかがっていたのですよ。



 さて、早速新幹線に乗ってさらに南に向かおうと思うんだけれども、この時間帯は1時間に1本くらいしか走ってない。つまり、次の列車まで1時間ほどある。むぅ。


 駅の中の飯屋に入ってランチをいただこうかと思ったけど、どこも妙に値段が高かったので、ファストフード(?)で済ませることにする。

( *`ω´) 青森らしい物はないかしら〜♪


 「下北半島特産 にんにくコロッケ」(380円)。

 ほのかにニンニクのかほり。食感は…わからん。

( *`ω´) 火を通したニンニクって、ホクホクしてるんだっけ?…してたっけかなぁ。



 「下北半島特産 えびコロッケ」(380円)。

(;`ω´) エビらしさが…わからんかった。原型を留めないすり身になってたんだろうか。

 「きゅんパス」を持っていると500円以上購入で50円引き。コロッケ2個で710円。・・・まともな丼なりラーメンなり食った方が良かったかな。


 さぁ、これから旅の始まりでますよ。
( *`ω´) ここまでは旅じゃなかったのか?・・・旅のためにただ移動して来ただけ。
 まぁ・・・この先もほぼほぼ移動ばっかりで、旅と言えるようなものでもないんだけれども。

〜 続く 〜

Posted at 2025/03/03 16:18:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月23日 イイね!

雪見アイス。


 お休みの日に、またお散歩に出掛けてみた。


 旭川で列車を乗り換え、富良野線へ。美瑛行だったので、美瑛駅で降ろされる。

 到着したのは朝の9時過ぎ。朝飯でもいただこうかと思うも、駅周辺の飲食店は概ね11時開店で、開いている店が無い。・・・いや、あそこは開いているな。


 少々歩く。

 道路脇に出された幟には、

-------------------------------------------------

24時間購入できます

おいしいそば

自動販売機

-------------------------------------------------

( *`ω´) 24時間営業♪


 通りに面した店舗入り口をスルーし、駐車場に回るとそこに自動販売機の入り口が。


 中に入った。懐かしい感じの自動販売機が鎮座ましましている。


 メニューは「天ぷらそば」と「天ぷらうどん」でいずれも400円。500円玉は故障しているためか受け付けないというので、100円玉4枚を投入し「天ぷらそば」をポチッとな。

( *`ω´) 25秒間待つのだぞ。


 湯ぎりが終わって取り出し口が開いた。

 天ぷらそば。

( *`ω´) 天ぷら・・・そば。


 「かきあげは下に入っています。タレも底に溜まっています


( *`ω´) おぉ、出て来た出て来た。


 味や食感は・・・まぁ、自販機のソバだね。


 食い終わったら、器は所定の位置に返却。


 店内にはいろいろな貼り紙が。

 ネット上のネタが由来らしき・・・何なんだろう。


 「自販機内部メカニズム」。雑誌の記事か何かだろうか。


 瓶ペプシの自販機。

(;`ω´) ・・・動いてるんだよな?


 英語の説明書き。

( *`ω´) インバウンドの利用もあるのか?




 小腹を満たしたら、また列車に乗って富良野で乗り換えて滝川へ。

 滝川駅前の駐輪場。屋根の雪の造形がなかなか素敵。


 ググって見つけたお店でランチ。

( *`ω´) 最近妙な店名の店を見かけるよねぇ。


 「まる系セット(みそまる+ミニコロチャー丼)」(1100円)。

 『みそまる:THE札幌味噌ラーメン トロッとしたスープに麺がよく絡みます』、味噌のこってり系だそうで。

( *`ω´) 満足。




 腹一杯になったら、また富良野へ。



 富良野。


 乗り換えの待ち時間が1時間ほどあるので、ちょろっと街を散歩する。



 街の中からスキー場が見える。

( *`ω´) ・・・スキーって楽しいんだろうか。



 フラノマルシェなんてところに行ってみた。


 食後のデザートでも・・・いってみるか?


 「(季節限定)ラムレーズンまぜアイス」(600円)。

 ちょろっと歩いて身体が温かくなったところで、温かい外でアイスをいただく。良いねぇ。(画像撮影時の気温はー1.5℃)

( *`ω´) 冬の暑い屋内でアイスはよく食うけど、雪のある外で食ったのは初めてだな。


 同じ店で一緒に「(期間限定)へそ揚げまん」(380円)を購入したんだけど、

( *`ω´) 「へそ揚げまん一つ」

( ^∀^) 「あげまんですね♪肉ですか?カレーですか?」

( *`д´) (まぁっ、年頃の女の子が「あげマン」だなんて!)

 ・・・私がおかしいのかしら。




 旭川で乗り換え待ち。ここからもスキー場が見える。

( *`ω´) ・・・スキーって楽しいんだろうか。


 今回は体調が良かったからか胸焼けしなかったな。


〜 以上 〜


Posted at 2025/02/23 23:45:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月20日 イイね!

秒速12メートル。


 お休みの日にお散歩に出かけたお話。


 まず旭川に出た後、富良野線の列車に乗り換える。

 大雪の山が格好いい。



 富良野では滝川行きの列車に乗り換え。

 キハ40に乗ることができる機会もあとわずかか。

( *`ω´) 別段大した感慨もないけど。



 赤平で降りて腹ごしらえ。


 「がんがんラーメン」(1000円)。

---------------------------------------------

赤平名物がんがん鍋(豚ホルモンの味噌煮込み鍋)をラーメンにアレンジ。

---------------------------------------------

( *`ω´) なるほど。ホルモンラーメンだね。




 今日の散歩は、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設。

---------------------------------------------

かつて、「東洋一」と謳われた旧住友赤平炭鉱立坑櫓のヤード内部や、実際に炭鉱で使用されていた大型掘削機械等を展示している自走枠整備工場を、元炭鉱マンのガイド付で見学できます。

---------------------------------------------

 という施設ですよ。前に一回見学したことがあるけど、また来ちゃった。


 ガイド付き見学を気前よく800円払って申し込み、時間まで展示品を見て回る。

 操業時は社外秘だったという坑内図。

 大きな紙に描かれている範囲は広くて、隣の街と繋がるほど。


 拡大して見ると、手描きでいくつもの線が描き込まれていてワケワカメ。

 何層にも重なった坑道を色分けして描いてるのかも知らんけど、当時の人はちゃんと読んで理解できたのか?


 こちらは昭和60年に書かれたらしき坑内図。妙に綺麗な感じだけど、CADで描いてるのかな。


 「CH4 ○%」とか書かれてるけど、坑内で計測したメタンガス濃度や気温湿度の記録だろうか。


 時間になると・・・見学者は私一人だけ。ガイドの爺さんからマンツーマンで解説を受けながら見学しましたよ。


 立坑櫓の建屋に入る。


 屋内だけど寒い。


 中央に立坑。

 1〜4の番号を振っているのが、ケージの出入り口。左右2つずつが対になって、右の2つは海抜−350mの深さと、左の2つは海抜−550mの深さとを結んでいたと。地上が海抜65mだから、それぞれ深さは415mと615mですと。当初計画では海抜ー1000mくらいまで追加で掘る予定だったそうで。


 壁側に3つ並んで置かれているのが4段の箱型ケージ。こいつに鉱員や石炭を積んだ貨車を乗せて、秒速12mで立坑の中を上下させていたと。


 鉱員は3交代制で、ケージ1段に18人、4段で72人を乗せて運んでいたと。転落防止の安全装置(?)はこの鎖でぶら下げられた棒だけで、秒速12m。
((((;゚Д゚))))
 こんなのでも閉山まで輸送中の事故は無かったそうで。


 立坑の断面図。こいつを見るに、立坑の直径は6.4m。

 ケージの寸法は幅が1.1m程度、長さが2.8m程度の模様。よく1段に18人も乗れたな。


 立坑の穴は流石に今は塞いでいるそうで。開いたまま放置しているとガス(メタン)が上がってくるんだとか。


 立坑の左側、階段を上がった部屋の中にある615mの上げ下げをしていた巻き上げ機。


 この巻き上げ機の滑車も外から見える立坑の4つの滑車も直径は5.5mですと。


 線が薄くて見づらいけど、立坑と巻き上げ機の滑車とケージがケーブルとどのように繋がっているかがわかりやすい図。


 操作室。正面のゲージで、ケージがどの位置にいるのかを把握できるのかな。

 ゲージの目盛は1100mまで刻まれている。掘り足して1065mになっても大丈夫・・・・掘り足す前に閉山になったけど。

 実際に使われていたというケーブル。2本でケージを吊っていたと。流石に太いねぇ。


 機械の整備に使われたスパナ。左の方のなんて重くて。ハンマーで叩いて回すので、柄の先の方が潰れている。


 操作室の高さから見下ろして見る。




 一通り見終わったら、一旦ガイダンス施設に戻る。もっと色々見ていたい気もするけど。





 これは立坑でなく斜坑で使われていた鉱員輸送用の車両。


 10分ほど休憩を挟み、自走枠整備工場に移動して採炭現場で使用されていた大型機械を見学。

 石炭をドリルで掘って、下の爪で掻き集めてベルトで後ろの車両に送る機械。


 バッテリー式の電気機関車。上半分がバッテリーだと。

 電池残量が少なくなったら、充電済みのバッテリーと交換して使っていたと。


 見るからに凶悪な機械。横移動しながら正面の石炭層を掘っていき、一通り掘ったら少し前に進んでまた横移動しながら掘っていく、と。


 正面に少し移動した時に、後で落盤しないようにガードしているこいつらもまた動く。このガードが自走枠ですと。ここには5基しか残してないけど、実際の採炭現場ではこいつが何十機もずらっと並んでいたとか。


 坑道を掘ったら落盤しないように設置される支え。支保。

 緊急時に脱出する方向を把握しやすくするため、左右の支保を接続する部材をナットが入り口側になるようにボルト止めするそうで。


 見学を終えたら、実際に凶悪な見た目の機械が動作しているところを撮った映像のDVDを一時間ほど見て・・・そろそろ帰るか。


( *`ω´) 有意義な1日だったかな。・・・どうだろ。




 列車で富良野へ。途中、駅間で謎の減速をして、何度も気笛を鳴らす場面があって、

( *`ω´)「・・・アレか?」

と思って前に行ってみると、案の定アレが進路を妨害していた。

( *`ω´) 連中はどこにでもいるな。冬の間くらい冬眠してくれや。




 富良野の街でディナーをいただくことにする。

 適当にググって見つけたお店。


 「オムカレー」(1570円)。

< *`∀´> 「ライスが残っている限り、ルーはおかわり自由です。カウンターに皿を持って来ていただき、合言葉を・・・」


 カレーはスパイシーな感じで、そこそこ辛いか。オムは裂いたら中身がトロッと出て来ていい感じ。

 食い進めていくと、案の定というか、そうなるように持っていったというか、ライスを残してルーが無くなった。

(;`ω´) (・・・さて、逝くか)


( *`ω´) 「すいません。るーるるる・・・(照」

< *`∀´> 「はい、ありがとうございます♪」

 いい歳こいたおぢさんに何を言わせる。


 ライスの残りが少ないのに、結構しっかりルーが追加された。

( *`ω´) 悪ふざけが余計だけど、まぁ、満足。




 駅に戻る。待合室に大きい荷物を持ったインバウンドが何組かいたけど、スキー客なのかね。冬の富良野って、何かあったっけか。

 そういえば、朝は美馬牛で降りる観光客がちらほらいたな。あんなところこそ、見るものも何もないだろうに。


 駅に貼られていた道警の採用ポスター。


 また今年もパトカーに「0314」なんて偽造ナンバーを付けてる。

( *`ω´) 警察がそんなことして良いのか?


〜 以上 〜

Posted at 2025/02/21 02:37:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #S660 (続)シートベルトの金具をドアに挟みたくないの。 https://minkara.carview.co.jp/userid/137075/car/3203815/7298811/note.aspx
何シテル?   04/08 20:27
WRANGLERとS660に乗ってます。どちらも良い車ですよ。 ( ´・ω・)=b
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/2 >>

      1
2 3456 78
910 1112131415
16171819 202122
232425 26 27 28 

リンク・クリップ

あの日は吃驚した。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/06 06:24:43
Stant Locking Fuel Cap 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/16 15:47:39
不要不急の外出。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/01 18:26:16

愛車一覧

ジープ ラングラー らんぐらぁ。 (ジープ ラングラー)
レンタカー(Z4, S2000, ABARTH124)やS660に乗って、屋根を開けられ ...
ホンダ S660 えすろく。 (ホンダ S660)
これまでFF、FR、AWDと色々乗ってきたけど、まだMRには乗ったことがなく、また、レン ...
マツダ CX-8 しーえっくすぇいと。 (マツダ CX-8)
2018.3.30~ 通勤に車を使うようになり、ジムニーと交換せずとも冬の除雪されていな ...
マツダ アテンザワゴン あてんざ。 (マツダ アテンザワゴン)
2013.8.9~ 燃料油価格高騰の折、燃費の悪いハイオク指定車に乗り続ける気概なぞ無く ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation