( ゚д゚) ・・・1羽もいない。
気を取り直して、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリへ。
_:(´ཀ`」 ∠): ここにも1羽もいない・・・。
ここに来て初めてググってみると、「今冬の給餌は、3月12日で終了します。鳥インフルエンザのリスク軽減と、新しい繁殖期を迎えたタンチョウの分散を促すことが目的です。」ですと。給餌がなくなったら、パッタリ来なくなるってか。現金な連中だな。
摩周湖第一展望台から摩周湖を眺めてみる。
( *`ω´) なるほど。
硫黄山。
噴気孔に近づいて噴気を浴びてみる。
(´-ω-`) 硫黄な匂い。
鮮やかな硫黄の結晶が綺麗。
往路で美幌峠を通ったから、復路は藻琴峠を通ってみる。途中の展望台から屈斜路湖を見下ろす。
( *`ω´) なるほど。
さて、ここからどこを通って帰ろう。
なんて考えながら、海保のHPを見たところ、
ほぉ、昨日はまだ網走沿岸に流氷があったのか。・・・見に行くか。
網走の道の駅。
そして、流氷観光砕氷船な「おーろら」に乗ってみた。HPを見ると「流氷あり You can see the drift ice.」とのことなので、期待していますよ。
( *`ω´) 支払い方法は現金のみで4500円。高い。
後部甲板には、ちんちゃこい流氷が。もっと大きいのを載せれば良いのに。
網走港周辺は、浜に打ち上げられた流氷が取り残されている程度で、ほぼほぼ海面が見えている。
沖に出ても、しばらくは流氷帯は遠い。
しばらく走って、やっと流氷帯に突入。
流氷をガンガン押し除けながら走る。
シーズン終わりのこれくらいの状態が、船で観光するのにちょうど良いのかな。あまりに流氷が密集していると、港から出られずに港内をぐるぐる廻って終わったりするからねぇ。
天気はイマイチで、知床連山は見られなかったな。むぅ。
( *`ω´) 4500円の価値はあったんだろうか。
この後数日で網走沖から流氷はいなくなったようで、最後のいいタイミングで乗れたから、まあ良かったのかな。
あとは国道238号を通って北へ。常呂まで行くと流氷はほぼ見えなくなり、漁船らしき小型の船が沖に出ていた。もう春だなぁ。
興部の街でディナーをいただこうと、ガストに寄ってみた。
「賀寿当」・・・がすと?「がすとう」と読むらしい。知らんけど。
( *`ω´) 多分・・・というか、まず間違いなくあのガストとは関係ない。
「天丼」(1100円)。
・・・2時間ほどで目が覚めた。寒い。流石にー6℃とかいう環境下で車中泊するには軽装過ぎたか。寝袋を用意する必要があったかな。
もう寝付けないのでドライブを再開。
丸瀬布の辺りを走る頃には、路面は真っ白。冬だな。
ところどころで休憩しながら走り続ける。
美幌までやってきた。
久しぶりの白樺並木だな。
そして久しぶりの美幌峠。展望台への道は除雪されていなかったので、国道脇から屈斜路湖を見下ろす。
( *`ω´) 良いねぇ。
峠を越えて、摩周の道の駅で足湯に浸かって一休み。
( *`ω´) ふぅ。
そして10時頃に釧路駅に到着。
本当はもっと早くに釧路に着いて朝食をいただくつもりだったんだけれども、余裕がない。朝食抜き。
さて、わざわざここまできた理由は、この時期にしか走っていない列車に乗るため。
SL冬の湿原号ですよ。指定席料金が1680円。高い。結構最近まで数百円だったはずだよな、と調べてみると、2022年に840円から1680円へ値上げしてましたか。まぁ、稼げるところで稼ごうという経営判断は正しいんだろうね。ただでさえ経費のかかる列車だろうし、高くしても売れるものを安く売ることもないよね。
( *`ω´) しかし、高い。
駅構内のポスター。
「地球探索鉄道花咲線」なポスター。花咲線の各駅名が書かれている。
( ゚д゚) おぉ、ちゃんと東根室を消してある。
ホームへ。
ちなみに、釧路発の便は、2日前にえきねっとで購入しようとした時点で空席は1つのみ。つまり、私が購入したことで完売、満席ってことかな。
客車5両のうち、2〜4号車にはダルマストーブが。更に2号車には物販スペースも。
石炭ストーブなんて懐かしいな。幼い頃住んでいた家で、石炭ストーブの近くに超合金のおもちゃを置いて寝たら、翌朝には溶けて変形してて悲しくなった思い出が。
(´;ω;`) 超合金って、石炭の火力で溶けるんだね(ぉぃ
定刻に釧路を発車。釧路川に架かる橋を渡ると、大量の撮り鉄が。
こういうのを見ると、今流行りの「邪魔鉄」ってのをやってみたくなるねぇ。窓を開けて体を乗り出して手を振ってやれば、大歓声(?)を浴びれるかな。
冬でもカヌーをやってるんだねぇ。
SUPもいるけど、何kmも立ちっぱなしで疲れないのかね。
終着の標茶に到着後、ちょろっと入換作業を見物。
腹が減ってきたので、給水作業なんかは見ずに駅の外へ。
駅の近くで飯屋を探すも・・・あまりなさそうだな。
「カレーライス」(600円)、「いもだんご」(200円)。
(´-ω-`) ん〜、まぁ・・・こんなものかな。
折り返し、釧路行きに乗る。ホーム上では、ゆるキャラの着ぐるみが愛嬌を振りまいている。
「タンチョウの来る駅」な茅沼駅。有人駅時代は駅員が餌を撒いていたらしいけど、無人駅の今は周辺住民が給餌を続けているそうで。
今回見えたのはこの2羽くらい。もう冬が終わって、給餌場に来なくても餌を取れるようになったんだろうか。
シカでした。そういえば、往復で一回も鹿を轢いたり非常停止したりしなかったな。
車掌の放送によれば、このSL列車は最高速度が45km/hだそうで。さすがにこんなに遅い列車に轢かれる間抜けな鹿はいないのか。
5号車貫通路からの眺め。
釧路に戻って、街中を散歩。
幣舞橋からの夕陽。
カメラを太陽やら光源に向けて撮ろうとすると、どうにも光源の点対象の部分に余計な光が現れるんだな。フレアというのか。解消する方法は無いのかね。
(´・ω・) この画像は、フレアを意識して撮ってみたの。
早めのディナー。釧路に来たら、決まってここに来てるな。
「特上海鮮丼」(2300円)。
やっぱり海鮮丼はここのが一番良いな。コストパフォーマンス的に。ウニも甘いし。
ルームミラー型のドライブレコーダー・・・の機能も持つ「次世代ナイトビジョン」だそうで。
AKEEYOなんていう聞いたことのない自称日本発東京で誕生したメーカーのAKY-NV-XCWとかいう製品。届いたブツは Made in China。むぅ。どんなもんなんだろ。
装着して早々、あまりのケーブルの太さに内張りの裏に隠しきれないんじゃないかと不安になる。寒い間は内張りの爪が破損したら嫌なので、暖かくなってから作業するつもりだけど。
途中、士別でランチ。
「塩ラーメンと小豚丼のセット(だったかな)」(1200円)。
( *`ω´) 満足。
ホームセンターで購入したウォッシャー液。
「ー60℃オールシーズンタイプ」・・・やっぱりこれくらいの性能がないと、冬の北海道では安心して使えないよねぇ。
旭川の街でお買い物をしたりなんかして・・・帰る。
暗くなってきた。表示を変えて、右に前方、左に後方を表示。
前方の表示は、確かに肉眼で見るよりも明るく遠くまで見えるね。
幌加内の道の駅でディナーをいただく。
「そばの実キーマカレー」(1000円)。
幌加内といえばそばの名産地。とはいえ、そばを啜るような気分でもなかったので、そばの実入りのカレーにしてみた。
( *`ω´) 満足。
さらにフロントで500円を気前よく払って日帰り入浴。大浴場から外に出てスノーシェッドを潜り抜けた先に豪雪露天風呂なんてのがあって、丸い湯船がほぼ360°高さ約2mの雪の壁に囲まれているシチュエーション。良かったんだけれども、お湯が微妙にぬるかった。お湯に浸かりながら湯冷めしそうで。冷泉を加温してるらしいけど、燃料代をケチっているわけじゃあるまいな。
( *`ω´) まぁ、満足。
さらに夜の国道275号を走る。辺りには街灯なんて気の利いたものは一切なく、視界は自車のヘッドライトだけが頼り。
全画面前方表示にしたナイトビジョンだと・・・肉眼では気づきにくい前方の切り通しまではっきり見えるね。
カーブでは、カーブの向こうの山肌の様子まで映ってるのか。
ちなみに、真っ暗な中で後方を表示させるとノイズが多くていやーんな感じ。仕様書には前方は「SONY超強暗視センサー搭載」(=Srarvis)と誇らしく書いてるけど、後方は画素数とフレームレートの他は記載なし。前方視界に特化した製品で、後方はおまけ程度ってことなのか。
( *`ω´) とりあえず、これで鹿とぶつかるリスクが減れば良いけど。
そうして夜道を走っている最中、あることに気づき・・・落胆した。
40004km・・・。
_:(´ཀ`」 ∠): キリ番が・・・。
複合施設の地下に市場が入っていて、そこに飯屋があるというので行ってみた。
ホテルをチェックアウトしてちょろっと散歩。
青森ベイブリッジと青函連絡船の八甲田丸。
可動橋越しの八甲田丸。
可動橋からは3本の線路が船に繋がっていたんだね。
気前よく観覧料(510円)を払って、初めて八甲田丸の中に入ってみた。函館の摩周丸には入ったことがあったんだけれども。
飾り毛布。
これは、ストーブに石炭をくべる職員の前で握り飯を頬張る妊婦と太陽族(?)と・・・機関車の下回りを点検する職員。機関車の点検でなくて、妊婦が飯食うのを止めようとしているようにしか見えないんだが。どうしてこんな展示になった。
グリーン席。
シートには座ってみることはできるけど、ところどころ壊れたり破れたりしたまま使用停止に。修繕するにも生地や部品が手に入らなかったりして難しいのかな。
ブリッジ。
( *`ω´) ほぉ。
外を見ると「煙突展望台」が。煙突に登って辺りを見渡せるのか。
しかし、冬季は外のデッキは立入禁止。むぅ。
後付けされたらしいエレベータで車両甲板へ降りる。函館の摩周丸は車両甲板が開放されていないから、ここを歩いて見られるのを楽しみにしていましたよ。
ここに鉄道車両が積み込まれていたんだね。
車両は船体にこのようにして固定されていたと。
甲板の線路の一番奥には、自動連結器付き車止めが設置。積み込んだ車両はここに連結していたんだろうか。空気ホースも付いているんだね。
甲板には線路が4本。結構な奥行きがあるねぇ。
車両甲板の後方は、床が平らにされてイベントスペースに使われていた様子。
車両甲板最後部に分岐器が。可動橋から伸びる3本の線路のうち、真ん中の線路は船内で分岐して、奥では線路が4本になっていたのね。
車両甲板を順路通りに一回りすると、甲板をぶち抜いて作られたらしい階段を降りて地下(?)のエンジンルームへ。
ほぉ。
このサイズの船なら推進機関に大型のエンジンを積むのが一般的(?)なところ、車両甲板の高さを低く抑え、且つ重心を低く抑えるために、2つのスクリューをそれぞれ4つの中速ディーゼル機関で駆動していたと。エンジンはV型16気筒で1600馬力、8基合計で12800馬力だったと。
( ゚д゚) ヘェー
総括制御室。スイッチや計器がいっぱい並んでいて、何だか格好いい。
紙に何やらグラフを記録する機械もいっぱい並んでいて、時代を感じさせる。今なら記録はみんな電子データで保存してるんだろうな。
機関室を通り抜けたら、車両甲板を通って入り口に戻り見学終了。
貨車や荷物車のほかに、DD16機関車やキハ82気動車が展示してあったけど、日常的にはこんなの運んでなかったよねぇ。多分。
( *`ω´) 青函連絡船を堪能できたかな。車両甲板や機関室のメカメカしい感じが良いね。
さて、八甲田丸のすぐそばを通る青森ベイブリッジには展望台が設置されているようなので、ちょろっと高いところに登ってみましょうか。
(・ω・`) ・・・ん?
--------------------------------------
施設利用のお願い
4月上旬まで冬期閉鎖します
--------------------------------------
青森駅の駅ビルで早めのランチ。
( *`ω´) まぁ、満足。
さて、帰るか。
帰る頃になって青森駅で気がついた。JR東日本の自動改札機に、QRコードの読み取り装置が付いてるのね。紙の切符をQRコード対応のものにするって発表したのはつい最近でなかったかしら。
えきねっとでチケットを購入して、スマホに表示させたQRコードで改札を通れるサービスが、去年の10月に東北地方限定で始まったのか。あと2年ほどかけてJR東日本全エリアに拡大すると。紙の切符のQRコード化もいきなり出てきた話でなくて、この一環で出てきた施策なのかな。
( ゚д゚) ヘェー
このあとは、北海道新幹線、特急、特急、普通列車とひたすら乗り継いで帰りましたとさ。
(´-ω-`) 前日に買っておいた弁当のおかげで、車内販売の無い列車内で飢えずに済んだの。
あの日は吃驚した。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/05/06 06:24:43 |
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Stant Locking Fuel Cap カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2022/10/16 15:47:39 |
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不要不急の外出。 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/05/01 18:26:16 |
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