リアブレーキローターを交換

純正ドリルドローターに、外周部に達するクラックが入ってしまいましたので、ローター交換しました。

フロントと同じく、DIXCELの新品を入れようと思っていたのですが、タイミングよく中古N1ローターを譲っていただきましたので、そちらに交換します。

ローターは、キャリパー、パッドを外してからでないと、外すことができません。キャリパーのボルトは17mmサイズで、、メガネレンチを使って外しました。

ローターは、固着もなく、簡単に外れて助かりました。

新旧リアローター（左）です。

左が交換するN1中古ローター、右がクラック入った純正ドリルドローターです。

中古N1ローターは少し錆び始めていますが、少し走れば、すぐに錆びは落ちました。

キャリパーはアルミ製なので、馬鹿力で締めこむと、ねじ山を壊してしまうと思いますので、注意が必要です。

緩すぎもいけませんが、ある程度トルクが出てきたところから、少し締めれば十分だと思います。

社外ホイールを付けていますので、ハブセントリックリングを忘れずにセット。

同じ要領で反対（右）側の作業に移ります。

外したキャリパーは、ひも等で吊るさなくても、リアアームの上に置くことができました。

こちら側のローターも固着がなく、サイドブレーキ緩めるだけで、スムーズに取り外せました。

新旧リアローター（右）です。

-（マイナス）のネジ頭に見えるものは、ゴム製のキャップみたいなものでした。何のためにあるのかよくわかりませんでしたが、取りあえず交換するローターに付け替えておきました。

外した時の逆の手順で組み戻して完成です。

ローター交換の際、キャリパーピストンを押し戻しましたので、走り出す前には、ブレーキを数回ポンピングして、パッドがローターに当たるように（ブレーキが効くように）しておくことをお忘れなく。