
シトロエンC3の2代目ヘップ号ですが、日々乗ってそのフレンチな全く違う世界を楽しんでおります。
のんびり流している時の心地よさは素晴らしく、ゼニスウィンドウの視界とあわせて、個人的には露天風呂にぷはーっと浸かっている気分に。運転しながら「はぁ〜〜〜、気持ちいいい〜〜〜〜…」とよくひとりごとを漏らしてしまいます。いや、ほんとうに気持ち良いのですよ。。。走ってるだけで、とっても癒されます。
そして助手席のワイフに「この気持ちよさ、心地よさがわかるかね…?」と振ると、
「全然わかんない」
とそっけなく突き放されるのであります。
No!
で、フレンチ・ヘップ号には3つほど変なポイントがありました。
それが最近、全部解明されたのでメモメモ(間違ってるかもしれませんが)。
その1.ウィンカーを一瞬出す際、かならず3回ウィンカーが光る
現代の他のクルマでもそういうのはあるのかもしれませんが、チラッとウィンカーを出すと、必ず3回ウィンカーが点滅します。
これはこれで便利だな、と思う反面、間違ってウィンカー出しちゃった時には困っちゃったり(笑)。
ま、この機能については、購入前に試乗している時に説明を受けたので理解していました。
最近やっと、便利な感じで自然に使えるようになったかな。やっと慣れましたw。
その2.パーキングに入れている時にブレーキをしばらく踏んでいると、パーキングがロックされる
こちらは、試乗時にPからDに入れられなくなる時があり、ブレーキを踏み直すとDに入れられるという状態に。故障なのかと思って、チェックを依頼してましたが、ディーラーでは再現せず。で、どうやら、Pに入れている時にブレーキをある一定時間踏んでいると、Pがロックされることがわかりました。そういう仕様っぽい。
僕はMTのMini乗りだったので、当然、ちょっと停めているときはニュートラルにしてブレーキを踏んでいましたが、そのくせで、停めている時にブレーキを踏んでいることが多いわけです。それでこの仕様が発動した、と。。。
一体何のための機能なのかよくわかりませんが(急発進防止?)、こればっかりはちょいと面倒な癖ですな。
その3.リアのワイパーが勝手に動く
時々、リアのワイパーが勝手に動いてしまう時がありました。
リアのワイパーのスイッチはいじっていないのに。
で、どうやら最近分かったのは、雨降っている時にワイパーを動かしている時にバックすると、後ろを見やすくするために、自動でリアのワイパーが動く仕様になっているっぽい。
これも、リアワイパースイッチの故障かと思ってたのですが、どうやら仕様みたい(笑)。
今まで乗っていた Mini では、自動で勝手に何かをしてしまう、なんてことは当然無いアナログでクラシックなクルマだったので、自分の命令以外で勝手に自動でなにかされると、故障かな???と思ってしまいます。
が、なんらかの意図があって、自動でアシストしてくれているわけで、その癖を理解すれば、なるほど、かわゆいものではありますな。
これもおフランス車の個性だったりするのかしらん?
それとも、現代のクルマって、みんなこうなのかな?
Posted at 2012/06/03 00:47:15 | |
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