マッキンオーディオからナビ交換

うちのレガシィ君はマッキンオーディオのナビ無し仕様です。
遠出用の車ではないので道案内機能は不要ですが、ミュージックサーバー機能と地デジが見れないことが子供に不評なんで、ナビでご機嫌取りをすることに。

とりあえずはシフト周りをばらします。
先人の教え通り、シフトカバーのポッチを外して、上に引っ張るだけでクリップで留まったカバー部が外れてきます。

あとはオーディオサイドのカバーを外して、ネジを８カ所外せばエアコンコントロール部とオーディオが外れます。

今回は純正ナビのモニターも付けるので、上段のインフォメーションディスプレイと1DIN小物入れも外します。

純正モニターの設置は、元々の設置された車なら簡単なんでしょうが、新設だと手間がかかります。
とりあえず、電源とかのコードをナビから分岐させて引き込み、エアコンダクトに隠れている４ピンのカプラー（CAN信号）を引っ張り出して、ゆっけさんのページを参考に配線をつないでいきます。

ちなみに、モニターに接続する配線は単品では部品が出ないようです。
あすかるは配線付きのモニターを探してヤフオクで入手しました。（そのため、使わないモニターばかり３台も買う羽目になりました（涙））
カプラーはAMP製なので、分かる方は自作されてはいかがでしょうか。
CAN信号線は４ピンカプラーから２本をつなぎますが、同じ色の配線なので簡単にわかると思います。

これが完成形です。
純正モニターにもナビから出力した地デジ画像が映っています。
もちろん、車両情報も表示可能です

ナビはKENWOODのZ704にしました。
もちろんマッキントッシュのアンプを生かすために、スバルクラフト製のアダプタを経由して接続しています。

作業の備忘録です。

ナビと車両の接続には、スバルクラフトのSA-02を中継させています。
上段の純正モニターでもバック時に画面が映るようにするため、カメラはRCA端子仕様にして、それを２分岐させ、片方はKENWOODのアダプターでZ704に接続、もう一方はスバルクラフトのBA-01を経由して純正モニターに接続します。これでバック時に上下２段とも後ろの映像が映ります。（ナビは設定で映らなくできます）
あとはステアリングリモコンアダプターをナビに接続し、ハンドル横まで予備配線をしています。
KENWOODのZ704/Z904系のナビを付ける際に、KNA-16AVが必要です。これがないとサブウーファーへの接続ができません。またツインモニター仕様にする際に、ナビからの映像出力がこのオプション配線についています。