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EVASSONのブログ一覧

2023年06月10日 イイね!

2023南魚沼グルメマラソンにマリモ君と参加した。翌週に娘二人とグランフォンド富山に参加した話。

5月28日(日)コロナ禍以降3年振りに復活開催された地元のマラソン大会に参加してきた。

南魚沼グルメマラソン。(画像は公式からの拾いもの)

コロナ禍前は参加者5000人規模の大きな大会。

参加賞としてご飯茶碗がもらえて、ゴール後は地元産コシヒカリが食べ放題。

様々なおかずが安価で買えるのでランよりもゴール後の食事が楽しみな大会。

復活開催された今年は3000人程の参加者だったようだ。




30代前半の頃は会社の駅伝部の仲間たちと継続して参加していた。

開催日が6月前半にて富士ヒルと日程が被っており、30代中盤は富士ヒルを優先していた。

そこにきてコロナで数年の開催自粛。

なので数えると7年ぶりの参加となる。

最長距離でハーフまでの大会。エントリーは高校生からなので、今回は娘たちはお留守番。

会社の元駅伝部(コロナ禍で大会参加できないし、大会自体も無いしって事で駅伝部は去年で解体されてしまった。残念すぎる。)の仲間たちはだれも参加しないとの事。

ダメ元で親友マリモ君を誘ったところ、うまい事都合をつけてくれた。

これは嬉しい!!

自身7年ぶりのマラソン大会にマリモ君と一緒に参加する事が出来た。


マリモ君とマラソン大会に出るのは相当久しぶり。思い出すのは20代前半の頃。

その頃のマリモ君は警視庁に就職するため、ガチくそに肉体を鍛えておりその体つきはスト3のアレックスにソックリだった。

ところでスト3めちゃ懐かしいな。

ストリートファイターも今月最新作が発売されてナンバリングは6になったね。
ヒルクライムのシーズンが終わったら買おう。


んで、20代前半の頃、めちゃ鍛えているマリモ君に対して自分はさっぱり運動をしていなかった。

マラソン大会にエントリーした理由もなんとなく誘われたからだったと思う。

一応参加するからにはそれなりにラントレを積んで参加したのだが、一緒にスタートを切ってしばらく後ろを追走していたところ、振り返ったマリモ君から

「おいおい、俺のペースについてこれるわけがないだろ」

そう言うや否や凄まじい速度で走り去っていった。

↑文章にすると酷い話だが(笑)

自分の心情として、その時小さくなっていくマリモ君の背中に対して、純粋なスゲェという気持ちと一緒に「こいつにはきっと一生かなわないのだろうな、、、」という憧れのような気持ちを感じた。

それを今でも覚えている。

まぁ20年近く昔の記憶なので、美化されている部分もあるだろうけど。


そんなわけで、20年近くぶりにマリモ君と同じマラソン大会を走る。

過去の憧れを打ち破り、俺すげぇ~!感を更新するチャンスと考えた。

燃えるぜっ!




準備の話。

数年ぶりのマラソン大会遊びにて、久しぶりにラントレを行う。

気持ちは燃えているが、いきなり長距離や高強度をやると関節を痛めてしまうので徐々にやらなければいけないのがマラソン遊びのムズムズする部分。

自転車練習の合間に週1のペースでラントレを行い、2ヶ月程かけて5km、10km、18kmとじっくり走れる距離を増やしていった。

練習は主に自宅裏山で行い、アップダウンをメインに練習した。

理由は簡単。クライマーなので。

うそ。

本番は平坦基調のコースだが所々アップダウンがある。

本番で競っている場合に武器として使えるように、登りと下りのみのコースで繰り返し練習した。

肉体さえ出来ていれば平坦では走り方の技術差って登り下りよりは小さいだろうという素人考えによる。

ユーチューブで登りや下りの走り方を解説している動画を参考にした。

他人が磨いた技術を動画で教えてもらえるなんて、すごい事だよなぁ。


ラントレを始めて最初の頃は走行ログを残すのと音楽を聴くためにサイコンとスマホを握りしめて走っていたが、楽ではないのでガーミンのランニングウォッチを購入した。

3月に出た新型 for runner265s

走行ログをかなり細かく残せる。
無線イヤホンとペアリングしてスマホを携帯せずに音楽聞きながら走れる。
ガーミンコネクトで自転車トレーニングとラントレの負荷を一緒に管理できる。
睡眠の状況やら疲労具合の可視化やら安静時心拍が自動で分かるやら。
あったら嬉しい機能満載。買って良かった。満足。

ガーミンの事だから数年おきに新型が発表され、その都度すごい進化をしていて思わず買い換えてしまうだろう。商売が上手いなぁといつも思う。

なので買い換えた時に今まで使っていた物を娘にお下がりできるよう、女性むけのモデル、カラーを選んだ。

おしゃんてぃな見た目にさっそく長女が食いついた。娘と一緒にマラソン遊びをするのもいいのう。

なるべく長く使えるようにと液晶部分の保護フィルムやら充電ポートのカバーやら充電スタンドやら買いそろえた。

細かい物を買うのは楽しいけどちと金がかかるなぁと感じる。

裏側のバッテリー充電ポート、カバー等はなし。今付けている薄緑のカバーは別個に買った物。

これくらい純正でつければいいのに。必要ないからついていないんだろうけど。




十分に準備をつんだ先の当日の話。

会場へ向かう車内にてマリモ君とラン遊びについて色々はなす。

なんとマリモ君、これまでにラントレは1回、2kmを走ったのみとの事。

この時点で俺の勝確。

それよりも本番同様の負荷を経験していない状態での出走は関節等の故障につながるので本気で心配する。

根性でなんとかするとの事。

これまでにも色々凄い事をしてきている男なので本当になんとかするのだろう。

自分だったらトレーニングなしのハーフマラソンなんて絶対無理。

肉体の強度が違うのか。

凄いやつよ。

ただ、それだけに勿体ないと思う。きちんと練習を積んで純粋な勝負がしたいと願った。




レース本番の話

3000人の参加者は道路一杯に広がってなお凄い長さの人垣になっていた。(画像は公式からの拾い物)

完走予想タイムでスタート地点が区切られているので、スタートちょい前にマリモ君と互いの健闘を祈って別れる。

その際、「強敵と書いて、ともと読む。生涯のライバルよ。俺が今後鍛えなおして速く走れる肉体になっても、勝負から逃げないでくれよ」

と言われた。

スタート後、キロ5分を切るペースで淡々と走った。

今回は望む勝負にはなりえない。お気楽に走っていた。

ほぼ半分をそんなお気楽状態で走っていたが、走っている間に色々考えていた。

別れしなに言われた言葉、願ってもない事だ。

ぜひそうなってほしい。

勝負から逃げないでくれって?

そんな事はありえない話だよ。

これから鍛えて競技として走れる体を作るにあたり、俺のタイムは練習の参考にするだろう。

であれば、お気楽に流すのではなく本気で走るべき。

そう考えるに至り、残り半分位のところで気持ちを切り替えた。

キロ4分中盤でせっせと走る。

結果1時間42分ほどでフィニッシュ。

年代別108位/650人

前半をお気楽に流した割りにはハーフマラソンの自己ベストを3分ほど更新する事ができた。

マラソン趣味人からしたら大したタイムではないだろうが、自分の中では30代前半の時のタイムよりも速く走れた事が素直に嬉しい。

やるでねか、俺。

天気が良かった事もあり、皮膚をつたう汗が結晶となって全身塩まみれになっている事にゴール後気が付いた。





ゴール後、お待ちかねの爆食タイム。

流石にノートレーニングのマリモ君がすぐゴールするとは思えないので、1回目のご飯をもらう。

当然の漫画盛り。


新潟名物のタレかつ、鶏もも肉の塩こうじ焼きをおかずに購入。

どちらも300円。もっと色々買いたいが腕が2本しかないから持ち運べない。

塩分が体に染み渡る。味付けが濃いめでご飯によく合うので、漫画盛りのご飯が足りなくなった。

とりあえず空腹は収まったので後はマリモ君と合流してからにしようと考えゴール地点に移動。

他者のゴール風景を眺めながらコスプレランナーの写真を撮ったりしているとマリモ君もゴールアーチに入ってきた。

相当にキツそうな表情だが、やはりやり切るんだな。練習なしでハーフ走れるって本当にすげぇ。


合流後の漫画盛り2回戦は牛すじスープカレーと厚切り炙りチャーシュー

これもそれぞれ300円。美味い。来年も食おう。

会場ではライブイベントやらトークイベントやら色々やっていた


早く全身の塩を洗い流したい&帰宅渋滞に巻き込まれたくないので、たらふく食べる目的を達成後はすみやかに撤収&近くの温泉でのんびりして帰路についた。


久しぶりのマラソン遊びだったが、トレーニング等の準備も含めて大変充実した時間を過ごせた。

自己ベストを更新し、思うさま食べて、今後のマラソン遊びに刺激をくれるライバルのトレーニング進捗を楽しみにする。

秋には小学生も参加できるマラソン大会にマリモ親子と家の娘達と参加予定だ。

その頃にはマリモ君と勝負できるかな。

ますます日々が充実するな。

嬉しいな。

楽しいな。


というところでマラソンの話はおしまい。





話変わって娘達とサイクリングイベントに参加してきた話。

6月4日(日)
グランフォンド富山のファミリークラス50kmに娘二人と参加してきた。

妻殿も一緒に一家4人でエントリーしていたのだが、妻殿は直前になって急な仕事が入ってしまい、不参加となった。

あらら~またしてもエントリーフィーが勿体ないなぁとぼんやり思った。

んが、問題はそんな事じゃなかった。

妻殿の車(ソリオ)と自分の車(プレオ)の2台で、MTB1台、ロード2台、キッズロード1台と一家4人が移動する予定でいた。

妻殿がいないとなると自分の軽自動車で子供2人とバイク3台運ばねばならん。

これは難しいぞ。

子供のペースで走るので自分はゆったり走行できるMTBで参加したいのだが、そうもいってられん。

車載しやすさを優先して自分もロードで走る事にした。

自分のバイクはセッティングがゆったり走行には向いていないので、妻殿のローラー用バイクを借りる事にした。

後部座席は娘二人が乗るので、助手席にシートポストを外したりしてどうにかキッズロードを乗せる。

車外のリアハッチに取り付けるサイクルキャリアを使ってロード2台を乗せた。

海沿いを走るので車外のキャリアは使いたくなかったが、仕方がないとあきらめた。


自宅から一般道で4時間くらい。夜中の移動にて娘達は良く寝ていた。

外したホイールやシューズ、ヘルメット等の機材の他に着替えを入れたカバンなどが×3で車内の狭さは相当なものであったが、そんな環境でもグッスリ眠れる位ずぶとい神経に逞しく育ちましたなぁ。


スタート前。アーチと一緒に


ファミリーコースは40~50人位の参加者数。

娘の他にも小学生位のキッズが10人位いた。

ほぼ男の子で、お父さんと二人で参加している子が多い様子。

お父さんの方々は皆さん体形や足の筋肉、纏っているチームジャージ等から相当乗り込んでいそうな雰囲気がバシバシ伝わってくる。

息子さんを自転車趣味人へと育成中なんだろうな。

妬むわけではないが、純粋にうらやましいと思う。

男の子、いいなぁ。



と、ぼんやり思っていたんだけど、キャッキャとじゃれ合う娘達をみていたらかわええなぁ女の子で良かったなぁなんて思ったりして

親バカで良かったというところですな。


小学生低学年の参加者でも走り切れるように、距離50kmに対して休憩ポイントが沢山設定されているので、走る時間と休憩時間が同じ位あった。


ちょっと走ったら


公園で休憩


海沿いで休憩


昼食は目的地の海王丸パークにて


メニューは白エビの唐揚げ丼。

美味い。次女は半分以上残したので自分のお腹に収まった。

気持ちよく海沿いを走り


最後にスタート会場である富山競輪場に戻ってきてバンクを走る。

バンクの角度はどえらい。思いっきり走ってみたい半分、めちゃ怖そう半分。

長女には全く物足りない距離と負荷だったようだが次女には丁度良かったようだ。

ゴール後のアンケートにて。


楽しめたようで何よりだった。


さて、家庭内平和維持活動(意味全く違うけどパパ活とも言えるなw)に努めたあとは自分の競技。

次戦は6月25日長野で開催される美ヶ原ヒルクライムレース。
距離が長く急な下りカーブもあり苦手なコースだが景色最高。
確かゴール後の補給が何も出なかったと記憶している。
下山荷物に水分とお金を入れましょう。

その翌週7月1日、2日に福島県で開催される磐梯吾妻スカイラインヒルクライムレース。
これは初めての参加。2日間開催。
1日目は距離14km斜度キツめの高湯温泉側。
2日目は距離27km斜度緩めの土湯温泉側を登る。
んで、それぞれのリザルトとは別に2日間の総合でも競うようだ。
面白そう。エントリー時にオプションの朝食500円も付けといた。
初めて出る大会だしお気楽な気持ちでガシガシやりたい。

4月の日光白根ヒルクライム以降、ラントレや娘達とのヒルクラ練習に時間を割いたので自身のCTLは結構下がっているが、まぁあと数週間せっせと鍛えて楽しもうと思う。


おしまい。


Posted at 2023/06/11 13:09:22 | コメント(3) | レース、イベント | 日記
2023年06月02日 イイね!

お友達と志賀高原をサイクリングしてきた

5月20日(土)みん友の1Qさんとヒロ君と自転車遊びを行った。

群馬県の八ッ場ダムに集合。ロードバイクで志賀高原を登る。

温泉地帯な風景と硫黄の匂いが独特。

天気予報では1日中晴れであったがスタート時から曇天&霧が続いていた。

山田峠の立て札のあるところ、ピューって走るとめちゃ気持ちいいがいつも止まって写真を撮っている。お気に入りの場所。


5月中旬だがまだ雪壁が残っていた。


国道最高地点は天気悪くて景色が全く望めず。

それでもオートバイや車がひっきりなしに入れ替わり大盛況だった。

我々も一瞬の隙をついて記念撮影


その後、渋峠ホテルまで下るが楽しみにしていた高原のパンは売っていなかった。

メニューボードが見当たらない。販売を止めたのだったらショックすぎる。
↓過去の写真

ただの売り切れでありますように。


お昼前にはちっと青空が出てきた。


草津に下ったら次は野反湖へ向かう激坂に挑む。

初めて走った。真っすぐ登っていても13%以上の斜度が表示されかなりハードなコースだった。

野反湖は天気が良ければ休憩するのに良さそう。風景もよいし。


愛車の写真撮影も捗る。


ただし登るのはなかなか骨が折れますな。


その後はくたびれた事もあり、近くの温泉でさっぱり&近くの焼肉屋さんでタンパク質を食べて撤収した。

おおつき食堂 カツ丼700円+大盛110円

家族へのお土産は八ッ場ダムで購入したダムカレーパン200円


走行距離  115km
獲得標高 2991m
消費熱量 3083kcal

ルート作成等、1Qさんありがとうございました(^^)/
次回のビーナスラインも楽しみです。


さて、今年最初の遠乗りだった。

やっぱり仲間とロングライドすんの最高に楽しい。

ヒロ君のバイクを見て、自分もダブルボトルにしたくなった。

山の上なんかだと自販機でドリンク補給するのが結構財布に響く。

自販機補給を辞めて途中のコンビニで1L水分を購入してダブルボトルに移した方がお小遣いの節約になるなぁと考えた。

とりあえずツール缶をサドル後ろに移設しようと思う。



昨年より外乗り練習バイクをTni号からウィリエール号に入れ替えた。

外乗りバイクのカラーが黒×オレンジから黒×赤に変わったので、身に着ける物もそれに合わせて更新。


シューズ 初ガエルネ。

結構今更だと思うけどダイヤル式の締め付け機構も初めて。
履くのも脱ぐのも楽で使いやすい。

同じものを2足持っているノースウェーブは室内ローラー用にした。


ヘルメット SH+のアジアフィットモデル。

実測で210g位。気に入っているので同じ物の色違いを購入。

同モデルだが数年前と比べて細部が色々と進化している。

シールだった部分が



デカールになって質感アップ。


内装スポンジが通気孔の昆虫侵入防止ネットを兼ねて前面の通気孔全てを覆うようになった。

ますます気に入りました。しあわせ。

あとは靴下とかグローブとか。細かいので記事にはせず。

おわり。
Posted at 2023/06/02 16:42:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2023年05月16日 イイね!

2023 車坂峠HCに長女と参加した話。

5月14日(日)
長野県小諸市で開催された車坂峠ヒルクライムレースのエンジョイクラスに中学1年生となった長女と一緒に参加してきた。

当初の予定では小学4年生の次女と、長女の3人で参加する予定だった。

長女は以前も同大会に参加した事があり、今年はいよいよ競技クラスで参加かなと考えていたが、次女にとっては初めての自転車大会である。
初めての自転車大会は当然だが一度しかないわけで、記念になるように一緒に走りたいと考え、3人で非競技のエンジョイクラスにエントリーをした。

んが、エントリー後に小学校の行事と日程が被っている事が発覚。

妻殿は今年PTA役員をしており、役員の子供が行事に出ないのはマズかろうとの判断にて、次女のエントリーフィーは無駄となった。

あちゃちゃ、、、

次女の初めての自転車大会参加はまた今度。

6月4日(日)富山県で開催されるグランフォンド富山の一番短いコースに一家4人で参加予定である。


しかしエントリーフィーはまぁいいにしても、

長女と私の2人で参加と分かっていれば、それぞれ競技クラスで走れたなぁ、、、

と、思わなくもないが一番大切なのはPTA役員を請け負い行事に参加してくれる妻殿に最大の感謝をする事ですな。


そんなこんながありまして、長女と二人でエンジョイクラスに参加する事になった。




準備の話。


子供の成長って早いなぁと思う。

長女の身長はいつの間にやら妻殿と同じ位になっていた。

ので、妻殿のメインバイクとして8年位前に組み上げたウィリエール ステッラ号を長女に託す。

妻殿が少しでも楽に登坂をこなせるようにと登りに関わる部分は妥協のないパーツ構成で組んだバイク。

んが、妻殿はほとんど乗っておらず若干の勿体なさを感じていた。

今後は長女が乗ってくれるなら、お金を掛けたかいも出てくるかな。

長女はまだビンディングペダルを使っていないのでフラットペダルに交換ずみ。



それからお揃いでジャージを新調した。

昔からいいなぁ、いつか買いたいなぁと思っていたが値付けの面で躊躇していたパンダーニのジャージで揃えてみた。上のみ。

うさみみ悪猫団 ブラック S XS

カッコ良くもあり可愛くもあり、大変すてきなデザイン。

品質の良さも端々から感じる。大変良いのだけど、問題が一つ。

下まで二人分揃えるには趣味活動資金が全く足りねぇ。

下も揃えるのは断念。

ロックバイクスのお求めやすいレーパン&カペルミュールのスカートで勘弁してもらった。



練習について。

当初は冒頭に書いた様に三人で参加するつもりでいたので、娘二人と自宅裏山のホームコースにてヒルクライムの練習をした。

次女。この苦悶の表情。

継続しているといつしかこの苦しさが快感に変わっていく。

そこまで体感してもらえたら嬉しいのだけど、今のところは苦しいだけのようだ。

無理強いはしたくないし、女の子だしな。

ちなみに長女はステッラ号を使用してサラリと登頂できていたので、走力的な心配はせず。




当日の話。

道中で会場付近の道の駅 雷電くるみの里に寄り道。トイレでレースジャージに着替える。

雷電力士像とならんでみた。凄まじい伝説が残っている江戸時代の最強力士のようだ。


会場の天気は微妙。予報では昼から雨。なんとかバイクを濡らさずに済ませたい。


途中で降られそう&スタート前は寒いのでウィンドブレークジャケット着たまま出走する事にした。

せっかくジャージ揃えたのにな。

ステッラ号を組んだ時からどこかの大会でウィリエール2台で走れないかな~とぼんやりと考えていたが、今回ようやく実現。



エンジョイクラスは出走者20人位かな?

ゆったりとスタート地点で写真とれた。


参加者が集まり終えた&制限時間を長くできるとの事で定刻より15分ほどスタート時間が早まって、よ~いドン。ゆるゆると登り始める。

しばらく登ったら暑くなったとの事で防寒着を脱ぎ本気モード(笑)


しかし斜度が二桁を超える部分は押して歩く。


乗ったり歩いたりしながらゴールを目指していると、ジャイアントのキッズロードに乗った男の子がほぼ同じ位のペースな様子。

自然と抜きつ抜かれつのバトルが始まった。

コース中盤にてエンジョイクラスの休憩地点がある。

そこで競技クラスのガチ勢を応援しながらやり過ごしたのちに再スタート。

コース後半は景色最高だが斜度も強烈

押して歩く時間が増えた。

せっかくのエンジョイ勢なので途中で記念撮影なんかして。


そんなんしていたらゴール手前最後の直線でジャイアントの男の子にパスされる。


と思ったらフル加速して最終カーブをインから刺して抜き返したのちにフィニッシュ。

途中キツかったけど最後はドキドキして楽しかったとの事でした(^^;)


ゴール後の振る舞いはカレー、サラダ、バナナ、コーヒー等。

いつもの豚汁はなかった。

会場で使える金券、以前は1000円とか800円とかだったけど、今年は400円。


今回は次女のもあるので3人分で1200円使えた。

クレープとか食べた。


そんなこんなの2023年 車坂峠ヒルクライムレース エンジョイの部参戦だった。

親父とお揃いジャージを纏って遊んでくれる長女に感謝。

中学校で卓球部に入部している。

実は今回の自転車大会と部活の大会の日程が被っている。

今年は1年生で試合が無いのでこちらに参加できたが、2年生、3年生になれば部活の大会優先になるだろう。

だし、高校生になったら部活の他にもバイトやら彼氏やらで更に忙しくなるだろう。

そうすると、こうやって一緒に遊べるのも今位なのかな

って思っていたら長女の写真が多くなった。(笑)

おしまい。
Posted at 2023/05/19 17:43:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | レース、イベント | 日記
2023年05月11日 イイね!

エベレスティングに挑戦し9000m登った話


所要時間 20時間14分45秒
走行時間 17時間02分29秒
走行距離 322.76m
獲得標高 9,009m
消費カロリー8,201kcal
俺、やったった~よ!!



エベレスティングというのをご存じだろうか。

世界中の自転車趣味人の間で流行っている挑戦遊びである。

3年前のコロナ禍以降、プロアマ問わずレースが開催されなくなった事で折角鍛えたフィジカルを持て余したレーサー達がこぞって挑戦した事で世界中でいっきに広まった様子。

簡単に言うと、一回の自転車ライドでエベレスト山と同じ獲得標高8846mを登るという挑戦だ。

幾つかのルールがあり、
・一つの登坂道を使い、麓から頂上まで上り下りを繰り返して獲得標高を稼ぐ。
・食事などの休憩は任意。ただし寝るのはダメみたい。
・ストラバのセグメントを使用して申請する。

ってなところか。

ズイフトを使用したバーチャルエベレスティングというのも別ジャンルとして存在するみたい。


イギリスに公式のエベレスティング協会がある。

挑戦に成功したサイクリストはHALL of FAMEという公式の殿堂に名前を刻む事ができる。

現在までに達成された方は2万5千人位。
ただ、これってバーチャルでの達成者も含めての人数だからリアルでの達成者はもっとずっと少ないだろう。


日本での直近だと

4月26日に達成されている。

これ、すごくいいよね。
サイクリストの名前の他に、挑戦に使った峠の名前も刻まれるようだ。

であれば、俺は普段お世話になっている自分のホームコースの名前をもって殿堂に刻まれたい。

ってなわけで挑戦してきた。




まずは準備の話。

ざっくり情報を集めると、達成者の平均タイムは24時間位になるみたい。
相当な消費カロリーになるはずなので補給食をたっぷり用意した。


甘い物が大好きなんだけど、普段は減量の為に我慢している。
なので食べたい菓子パンを買い物かご一杯に買うのはめちゃ気持ち良かった。


夜の1時30分位。いつも登坂練習に使っている自宅裏山にて。

頂上付近の展望スペースに駐車し、車を補給基地に使用。

こんな時間に乗るのは久しぶり。

これから偉大な挑戦をするって考えるとテンションぶちあがる。


裏山は一本登ると距離4.7kmに獲得標高246m。

決戦バイクを使ってフルパワーで登るとベストタイムが14分位。
練習バイクにFTPで登ると15~16分位。

今回は消耗を抑えて回復走レベルのパワーで登るので20分前後。下りに10分前後。ってことで、登り下り合わせて1本の所要時間が30分位。

1時間で2本こなして500m位登れば、16~17時間程で終わるかな。

後半戦でペースが落ちたとしても機材などにトラブルがなければ20時間以内には楽々終わるだろうと考えていた。

おおむね想定通りの結果であったが、20時間は切れなかった。ちと休憩が長かったな。

そして同じところを延々と走るのは気持ちの面でかなりキツかった。

一定のペースで走れるので、終わりの時間まで計算できるがゆえに、あと何時間などと考えると本当に途中で止めたくなる。精神修行のようにも感じた。




走行時の話。

2時ちょい前にスタートしたが、サイコンに表示される気温は5度位。

大変寒い。下りがヤバい。

耳当て付きのサイクルキャップやネックウォーマー等の小物が必須。

ただ、普段あまり使わないのでシューズカバーのヴェロトーゼは持ってくるのを忘れた。
足先がかじかんで辛い。

シューズの中で足をグーパー×2して何とか凌ぐ。



頂上付近が補給基地なので、まずは一本下ってからのスタート。

んで、最初の1本を登り始めてすぐにパワーメーターの充電が少ないよって警告がでた。

ほげぇ

使用しているパワメはアシオマ。確かフル充電で60時間位の稼働時間だったか。

だいたい月1で充電しているけど、そういや最近充電しておらなんだ。

長時間乗る計画の時は事前に充電しよう。反省。



5本登り終えたところで辺りが明るくなってきた。

下界は霧がすごそうだ。


下りも含めて5本終わらせて2時間30分位。時刻は4時すぎ。
もう1,349m登り終えた。こんなん楽勝だな~って思っていたが、本当は大失敗をしている。この時は気づかず。


時刻11時ごろ。走行時間9時間ちょい。

ついにパワーメーターが沈黙。

ローバッテリー警告がでてからでもこれだけ動く。アシオマ君は優秀だな。

消費カロリーと獲得標高がほぼ同じ数字になるのが面白かった。

ただ、以降はパワー計測が出来なくなり消費カロリー計測方法が変わった為か、獲得標高との間に差異が出てきた。

TSSも増えなくなり、走っていてちょっとツマラナくなる。



補給について。

罪悪感を感じずに菓子パンをめちゃ食べられるのが最高。

時間を無駄にしたくないので乗りながら食べる。

しかし下りながらシュークリームを食べるのは難しい。

クリームが飛び出るっ グローブ汚したくないっ あっブレーキっ あぶねー


下りで食べるのはあきらめて、登りながら食べる事にした。

ランチパックのピーナツバター。美味いなぁ。

しかしこれ、咀嚼から飲み込むまで息が出来ない。走行中の補給には向かないと気づく。


普段食べたくても我慢している。せっかくなら美味しく食べたいので、タイムは考えない事にした。

以降の補給は足を止めて美味しく食べる。

ふわもちコッペうんまぁい。


板チョコホワイトデニッシュうんめぇ。
クーラーボックスに入れておいたので板チョコのパッキリ感も存命。

ボトルの中はブラックコーヒーで組み合わせ抜群。


甘いもの食べ続けているので、しょっぱい物もたべたい。

じゃがりこをボトルケージにさしてボリボリしながら登る。

じゃがりこ大好き。

しょっぱいの食べると甘いがまた食べたくなる。

いちごポッキー。久しぶりに食べた。美味しいなぁ。

その後も色々と菓子パン食べたりじゃがりこ食べたりコーラ飲んだり。

食を楽しみにペダルを回し続けた。




粛々と登りながらも挑戦中は色々な事を考えていた。

家族の事や仕事の事。レースの事や欲しいオートバイ、憧れのオープンカー。エロい事。

なるべく意識してポジティブな事を考えるようにした。

時間はたっぷりあって、疲労を溜めないように走っているので、考え事をするのにいい時間だった。

・この挑戦を達成すれば俺はエベレスタっ

・達成者25000人って数字を聞くと多いように感じるが、全世界での自転車趣味人口の割合からしたら極々少数なはず。その中の一人に自分が入れるんだ。

・一度に9000m近く登ったというのは大きな自信につながりそう。

・趣味でヒルクライムレースに興じているが、レースに大切なのは事前の準備(肉体と機材)と本番のメンタル。
本番のキツイ場面でいかに鍛えた能力を発揮できるかはメンタル次第。
一度に9000m登ったという事実は、大体が1000m前後の上昇量となるヒルクライムレースにおいて、気持ちを奮い立たせる大きな切り札になるだろう。

・毎日登っている自宅裏山。ここで鍛えた。一緒に殿堂に名を残すんだ。

等々。




そんなこんなでスタートから16時間経過。時刻は18時位。

獲得標高も7400mを超えた。

あと6本程度。時間にして3~4時間ってところか。

あと少しなんだけど、サイコンのバッテリーが怪しくなってきた。間に合うかしらとハラハラする。

辺りも暗くなってきて、気持ちが滅入ってくる。

暗くなってからは早く終わらせたくて、食べるのを控えたのも原因かもしれない。

過去にはブルべで夜通し走った事もあるが、同じ場所を延々と走るってのはまた別の大変さがあるようにも感じる。

回復走レベルのパワーしか使っていないので、関節や筋肉等に不具合は出なかった。
首が少し凝った感じを受ける位なので、肉体的には何の問題もない。

故障する事なく完遂できるだろう。それは分かっているんだけど、でも気分の低下をはっきり自覚できて、それを止められない感じ。

もう嫌になったよ~。

あ~辛い。

ここまできて辞めるのは勿体ない。あり得ないって気持ちだけでペダルを回していた。

んで、

あと3本


あと2本


あと1本


これでフィニッシュ

と思っていたが、少し足りない。

仕方がないのでお代わりでもう1本登る。

くそっ

最後の1本はログを見ると35分位かかっていた。非常にいやになっている。
これでようやく終わりだ~という気持ちのみ。

時刻は10時頃。ようやくフィニッシュし冒頭のサイコン画面となった。

フィニッシュしてサイコンの写真を撮る間にフロントのメインライトがバッテリ切れて沈黙。

サブライトを点滅で使用していたので、大丈夫だったけど、ライトのバッテリーも限界ギリギリだったみたい。

ちなみにサイコンのバッテリーはいよいよヤバくなったので妻殿からモバイルバッテリーを持ってきてもらった。おかげでラスト数回は充電しながら走れた為、心労的な疲労は無くなっていた。


それにしても疲れた。

達成感や俺やったった感は全くなく、ただひたすらに早く帰ってシャワー浴びて寝たかった。


帰宅後、片付けなんかは全て後回しで即就寝。

自宅付近の挑戦で良かった。。。ぐぅ。



翌日。

ぐっすり寝て、片付けをしていたら半端ない達成感が沸き上がってきた。

うおお~やったぞ。

俺はエベレスタになったんだっ。

クライマーとして、坂バカとして、自転車趣味人として。

自身が一つ先のステージに進んだかのように感じる。

こういう感覚を味わえるって嬉しいな。幸せだな。

普段は使っていないfacebookにも投稿する位、嬉しくて舞い上がっていたようだ。

自分大好き感が更に強化された。

行き過ぎてナルっぽくなったら困るな。



んで、エベレスティングは走行後に公式協会へ申請して認定されるまでやらないとなので。

早速とストラバと公式ページをリンクさせて走行ログを提出する。


んが、











足らへんやないかいっ!!!!!


30何本も登るうちに数え間違いをしていたみたい。&早く終わらせて眠りたくてアホになっていたのもあるか。

サイコン上の獲得標高は9,000mを超えているが、あくまでもストラバのセグメント1回○○mの上昇量×登った回数で8,846mを越えなければならないので、

自宅裏山であれば、36回登る必要があったところ、34回しか登っていない。。。


ほげぇ。


なんというアホさ。


ラインの自転車お友達グループでめっちゃドヤってしまったが。。。

はっ恥ずかしすぎるっ!!

ちんちんっ!!


まぁ、ブログのネタ的には最高か(笑)

皆さんもエベレスティング挑戦の際はどうか回数カウントをしっかりどうぞっ!!
Posted at 2023/05/11 19:50:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロングライド | 日記
2022年03月29日 イイね!

今年度のおまとめブログ

1年以上ブログを書いていなかった。
後で読み返すのが割と好きなので今年度あったことを簡単に書いておく。

R3年度は仕事で使う資格の勉強をシコシコと行った。
社会福祉士という資格が欲しかったのだけど、福祉系4大を出ていないので養成校に入学し9か月程せっせとレポートやらなんやらを拵えていた。

実務を行っているので実習が免除されたりコロナ禍で面接授業がweb授業になったりで有難かった。

2月上旬に試験があって、3月中旬に結果がでた。

今年度は趣味のゲームやアニメ、自転車遊び、トレーニングに使っていた時間を勉強に回したので、勉強時間は十分に確保できた。
試験はうまくいき手ごたえを感じるバッチリな結果であった。

自己採点で150点満点中の108点。

例年の合格ラインは90点前後である。

こら楽勝だっぺ!
俺SGEEE~!!

と、気持ちよく合格発表を迎えたのだが、、、

実は来年度から試験のカリキュラムが新しくなる事が決まっており、今年の試験で絶対受かりたいという気持ちが受験者全体のレベルを上げたようで、過去に例のない106点という高い合格ラインとなっていた。

そんな訳で楽勝~って思っていたけど、実はめちゃめちゃギリギリの戦いだった。

あっぶねぇ~!


まぁでも合格は合格なので。
ひゃっほ~い!!

1年間勉学に励み目的を達成した自分に労いの品を買い与える。

購入したのはこれ。Favero ASSIOMA DUO-Shi

ファベロのアシオマ。シマノペダルのシャフトと交換するとパワーメーターになるってやつ。

開封


タンスの中に使っていない68アルテペダルが眠っていたので、丁度良し。


左がアシオマさん。右が引っこ抜いたアルテさん。


重量はだいたい34g程重くなるようだ。



取り付けると68アルテだと片側163gほど。

軽量ペダルと比べればそりゃ重いが練習用に使うだけなので、重さは気にせず。

Qファクターがだいたい9ミリ位広がる。

これは普通にペダリングする分には自分は気にならなかった。

ただし、やっぱり人間って気になる物を気にしちゃうのが普通だと思う。
Qファクターが広がったんだよな~という思いで、ペダリング中の自身の足の動きを観察すると、なるほど広がった気がして気になる。

まぁ家の中でアニメ観ながらローラーする分には全く気にならない。
それよりも明確なメリットがある。
ちょっとペダルに触ると、すぐサイコンと同期してくれるし、マグネット式で簡単に充電できるし、周りの温度変化に自動で対応してくれるし、樹脂で固めた筐体は壊れるイメージが全くしないし。

どれも過去に使っていたガーミンのペダル型パワーメーターには無い部分だ(笑)

素晴らしく良き物を買った。

物は最高。

ただし。

自身の肉体はめちゃめちゃに衰えていた。

FTPテストを行ってみたら。

結果190w位。

勉強しかしていなかったので体重も我儘に育ち自分史上最重量の62kg。

なのでパワーウェイトレシオでほぼ3倍程度。

笑うしかないって位ひどい数字だが、ずっとトレーニングをしていなかったので仕方がない。

ここから上げて行こうと思うとそれもまた楽しみとなる。

それ以降はなるべく毎日ローラーに乗るようにしている。
そして最初の計測から1月もたたない内に3回もFTPテストを行った。

そんなにすぐに上がるものではないと分かっている。
分かっているけど、でも数字が少しでも上がるのがやっぱり楽しい。

とりあえず昨日の計測で211wまで上がった。

このままガツガツ乗り込んで、今年は自転車遊びにどっぷりつかりたい。

んだけども、まだいくつか欲しい資格があり、今年と来年はまだ勉強優先と考えている。

コロナでレース遊びもまだ参加しにくいだろうし。



そそ、合格した社会福祉士の資格だが、この春から会社の部署移動にてせっかく取得したのに使い道のない部署に異動となった。

おおぅ。これはかなりショック。

部署が変わる事で給料は増えるし、自分の時間も増える。今までやった事のない仕事で実務経験を積めるのもありがたい。

んだけどなぁ。

使ってないと資格や知識って錆びるっていうし、ちと転職なんぞも考えている。

ん~。


そんな近況であった。



さて、以降は今年度のちょっとした記録。

まず、自転車関係。

自室のインテリアになっている、コンポを外したウィリエール号。

レースバイクとして使っていたが、リアのブレーキケーブル入口にちょっとクラックが出来てしまい骨替えをして以降は置物として余生を過ごしていた。

クラックについて相談をしたショップのお兄ちゃん曰く、場所的にすぐ破断して壊れる所ではないとの事。

そんな事を聞いていたので、やっぱりもっと走らせたいなぁと思い、外乗り練習用として、TNI号のコンポを移植して再び組み立てた。

あ~やっぱり好きだな。カッコいいな。

今までは練習用のTNI号を外乗りと室内ローラーで兼用していたが、これからは外乗りと室内ローラーを完全に分けられる。

面倒だったライト類の外したり付けたりから解放された。これからはつけっぱなしにできる。



室内で見るより外で日の下で見るほうがなんかいいな。



コンポをウィリエール号に譲ったTNI号は室内のローラー専用にするので、余っていた105をメインに組みなおした。

ローラーにしか使わないのでボトルケージなんかも外してスッキリ。
コンポがショボくなっても変わらぬと感じるカッコよさ。愛着ですな。

そそ、前述のアシオマ パワーメーターペダルはTNI号で使用。


それから2台の整備の途中でホイールのブレーキ面をこれで磨いてみた。


年代物のRシス。真ん中から左側は磨き終えた。左側は購入後一度も磨いていない状態。

だいぶ見た目が変わる。こいつぁブレーキも効きそうだ。

まぁ本当は外乗り用の練習バイクはディスクブレーキ仕様のバイクにしたいが、そうそう増車など出来ないし。

自分の自転車はそんな感じ。


次は家の自転車の話。

小学2年生となった次女も身長120cmを超え、長女が乗っていた16インチのルイガノ号に乗れるようになった。

小学5年生の長女は身長が150cmを超え、妻がローラーに使っているガンウェル号に乗れるようになった。

という事でついに!
一家4人でロードバイク遊びが出来るようになった!!

バイクの運搬も何とかした。

プレオ号のリアゲートに妻のウィリエール号と長女が乗るガンウェル号を積載。


シートを倒した後部座席に自分のトレック号を乗せる。MTBはスペース取るなぁ。


そして助手席に次女のルイガノ号をなんとかして乗せる。

わおっ!妻の車に娘2人のれば、一家4人で自転車遊びが出来る。

福島まで車で移動して、川と湖のそばをのんびりとサイクリングした。


まだちょっと足がツンツンだが


楽しく乗れたようで良かった。




それからオートバイは200km程度の短めツーリングに2回位出かけた程度で、ほとんど乗らなかった。

乗るよりも、ちょっとした空き時間に磨く方が多かった。

昔から思っていた事だが、GB号にはキーホルダーの類を付けておらず、ハンドル周りが少し寂しい。

なにか皮製のオシャンティなキーホルダーを付けたいな~と長らく思っていたのだが、似合いそうな物に出会えていなかった。

んが、秋頃にこれをクラファンで見かけて即応援注文。

到着を心待ちにしていたが、届いたアイテムはGBのキーには幅が狭すぎて取り付けできなかった。

どうしても取り付けたいので、キーの両端をリューターでギャリギャリ削った。
何度も手を切りそうになったが、何とか装着。

っ素敵!


ああ~いいっ!

鉄の集まりにチョッピリの皮がアクセントになって思い通りの素敵さよ。
最高!


たしか10月頃。
みん友の1Qさんに誘われ、野沢スキー場でMTB遊びを行った。


MTBで舗装路以外を走るのは初めての経験。ゲレンデって勾配キツイのね。


何度も転んでめちゃ怖かったけど、すげー面白かった。

MTB遊びの楽しさに触れた。山道で自在に乗りこなせたら最高だろうな。



それから8月頃、登山好きのY君に誘われて地元の権現堂登山道へ登山に行ってみた。

いい風景でとても気持ちよかった。

というのは思いで補正がかなり効いている。

8月のめちゃくそ暑い炎天下に、どえらいガレ道を上り続ける。

登山初心者を連れていくコースじゃないような気がするような。

登っている最中はどえらいキツさであったが、山頂についたらなるほどこれは気持ちいい。


登山、頂上に着くと登り切った~って達成感があるな。

そして肉体に凄い負荷がかかると感じた。これはトレーニングに良き。


7月位。ストラバで知り合ったロード仲間のMHさんから滝雲を見に行こうと誘われ、行ってきた。

場所は枝折峠を越えた少し先の場所。

滝雲は色々な条件が重ならないと見れないレアな現象だそうで、少しだけどどんな物か見れて嬉しかった。



それから9月に大好物の志賀高原でヒルクライムレースが開催される予定であり、これだけはどうしても出たいと考えてエントリーした。

結局大会前にコロナが再び流行して大会は中止となったが、一緒にエントリーしていたみん友屁風仲間4人で試走をした。

皆さんお久しぶりでした。


それから今更だけどアニメのゆるキャン△の影響で、色々とキャンプギアや焚火アイテムを買って2回ほど一家でキャンプにでかけた。

焚火が面白い


キャンプまでしなくても、焚火だけする事が増えた。


薪は妻の実家から貰っていた。しかし毎回タダで貰うわけにもいかないのでお金を支払うので売って下さいと願ったら、自分で薪割りをする事になった。

最初に義父殿にお手本を見せてもらった際、スッパン!スッパン!と小気味よく薪を両断しており、簡単そうに見えたが、実際にやってみるとかなり難しい。

なかなか1回では割れず、何度も斧の食い込んだ薪ごと振り上げて叩きつける事になる。

しかしたまに薪の中央のいい部分に斧が入ると、一度でスッパーン!と両断でき、その瞬間はめちゃ気持ち良い。

クリティカルヒット!って感じがする。

丸々1本のクリの木をチェンソーでカットしてから斧でせっせと割り、車に詰め込めるだけ詰め込んで頂いてきた。

そしたらガレージの1室が薪で埋まった。

これからは薪を気にせずに焚火をしまくれますなぁ。ニンマリ。

カットしたばかりの薪は乾燥させないとなので、この冬はずっと乾燥機を稼働させていた。効果あるかははてな(笑)


そそ、持ち運び用の薪ストーブを買ったが


大きくカットした薪が入りきらないので、次は斧か鉈が欲しいな。



そんな感じのR3年度だった。

勉強メインで過ごしていたつもりだったけど、振り返るとそれなりに普通に遊んでいたかも。

ちゃんちゃん。
Posted at 2022/03/29 23:01:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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