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totomo.のブログ一覧

2021年12月29日 イイね!

LEXUS F ドライビングレッスン 2021/12/20 ♪

LEXUS F ドライビングレッスン 2021/12/20 ♪

先週のことになりますが、22ヶ月振りにFSWで開催された、「LEXUS F ドライビングレッスン」に参加してきました。




当日の天候は晴れ。

しかも快晴です。

やはりワタクシは雨男ではなかったとホッと一安心。(笑)




FSWの東ゲートに到着すると、すでに何名かの参加者の方々がいらっしゃりご挨拶。

その後、Aピットに移動します。

その道中、お決まりポイントで記念撮影。

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Aピットに到着後、とりあえず走行準備を進めます。

3日前にもTC1000を走っているので、手際よく走行準備完了です。

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Photo by すぎすぎすぎさん



その後、Aピット2階のクリスタルルームへ移動し、開会式と講義のお時間。

それが終わるとP7へ移動し、ウォーミングアップという名目で、パイロン走行の練習会のお時間です。

TC1000での走行時に付いたタイヤカスを取っていなかったので、この練習時に取り切ってやろうと、発進時にホイールスピンさせたりコーナーで突っ込み過ぎてみたりしましたがほとんど意味はなく、タイヤカスはそのまま残っていました。

残念!!




その後は昼食の為、レクサスカレッジに移動です。

この日のメニューはこんな感じでした。

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腹ペコだったこともあり、あっという間に完食です。

食後は、同じテーブルの参加者の皆さまとおしゃべりタイムです。

時間になりAピットに戻ります。

いよいよレーシングコース走行の時間が迫ってきました。


レクサスカレッジから見る富士山。

天気が非常に良く、富士山がとても綺麗でした。

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Photo by すぎすぎすぎさん




ブリーフィングを終え、先導走行ありで2周した後、レーシングコースのフリー走行となります。

先導走行を終え、全台1度ピットレーンに戻ってきたのですが、その後どのような形式でフリー走行に入るのかがわからずピットレーンでしばらく待機。

後で聞きましたが、ピットレーンに戻ってきた後、そのままフリー走行がスタートしていたようです。

待機中にホームストレートを全開走行する音が聞こえたので、ワタクシは慌てて走行スタート。

慌ててスタートしたものですから、ラップタイマーや車載カメラのセットが出来ておらず、それに気付き再度ピットインして準備。

その後、再スタート。

20分間の走行時間があったはずでしたが、結局計測ラップは2回で走行時間が終わってしまいとても残念な思いをしました。

レーシングコースの走行は大変貴重な時間ですし、この辺りの説明や進行はしっかりとやってもらいたかったですねぇ・・・




さて・・・

40分間のインターバルを挟み2本目です。

FドライビングレッスンはFモデルのお祭りですので、イベントを楽しむことが最大の目的です。

気持ちを入れ替えて走行に臨みます。


レーシングコースを走る上でこのイベントの楽しいところは、コース上で出会う車の多くが知り合いの方々だということでしょうか。

サーキットを走っていて、コース上で知り合いの方に出会うと嬉しいのは何故でしょうか。

他にも同じように感じている人っていると思うんですけどいかがでしょうか?


コース上では、IS-F、RC-F、GS-Fが合計40台混在した状態で走行しています。

なかなかクリアが取れない状況でありつつも、ラインを譲っていただいたりでそれなりにアタック出来る状況でした。

計測1ラップ目で、2分5秒120。

その後2ラップは引っ掛かり、4ラップ目で2分3秒966。

自己ベストが2分3秒929なので、ほぼベストタイムです。

その後クーリングを挟みピットイン。

エア調整と減衰力調整をし再度コースイン。

計測1ラップ目で2分4秒440。

そのまま連続アタックで遂にやりました!

2分2秒706

自己ベスト更新です。

過去を振り返りますと、実に約3年半振りの更新でした。

3日前にTC1000を午前にウェット路面、午後にドライ路面の状態で合計100ラップ走ったことで車の挙動に慣れたことと、タイヤへの信頼度を認識した上で走行出来たのが良い結果が出た要因だと思われます。

普段、IS-Fを乗ることはほぼ無い状態の為、ウェットとドライの両パターンの路面でTC1000を走行したことで、車の挙動を再認識出来たと思われます。

タイヤに関しては、このコーナーはこの位でも突っ込んでもいける、という確信を持てたことで、安心して走ることが出来ました。


3秒929を出したのが、2018年4月30日。

その後まともにアタックシーズンに走れていなかったので、今シーズンは練習も兼ねてきちんと走れば、もう少し行けそうな気がします。

そんな簡単ではないでしょうけど・・・(^^;


それから、相変わらずAコーナーの処理が難しく、車の向きを変えるのが出来ていなくて立ち上がりでアクセルを入れれない状態が何度もありました。

これだけでコンマ何秒か確実に損しているはず。

あと以前から指摘されてきた目線の位置。

どうしても近くを見てしまっています。

今回の走行ではそれを自覚することが出来ました。


そんなこんなで課題は見えてますので、これを克服出来るよう練習していきたいと思います。

あとはサーキットに行く時間の都合を付けることですね。

来月も走りに行ければいいなぁ・・・




フリー走行終了後は閉会式をしてイベント終了です。

天気は大変良かったし、景色も大変綺麗だったし、久々に会う方々と一緒に走れたし、ベスト更新も出来たし、大変大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。

コロナ禍でもうFドライビングレッスンは2度と無いのかも!?

なんて考えていましたが、今回のイベントを開催してくださった主催者様には大変感謝しております。

ありがとうございました。

またの開催を楽しみにしております。

ご参加の皆さま、お疲れさまでした。

Posted at 2021/12/29 20:58:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2021年12月28日 イイね!

初めてのTC1000 ♪

約半年振りのブログになります。
時間が経つのは早いものですねぇ・・・
その間にブログネタはそれなりにありましたが、ひとまずサーキット走行に関するネタからアップしていこうと思います。



12月17日
みん友のおかめさんに、筑波サーキットコース1000(以下、TC1000)での走行会に誘われ、IS-Fで参加してきました。
走行時間は1日貸切りの走行会(グリップ)です。
午前3時間、午後3時間をIN、OUT自由に走行出来る内容でした。
何度か見学に訪れたことのあるTC1000ですが、走行するのは初めてです。
事前にYouTubeをいろいろ観ながら予習していましたがどうなるでしょうか・・・

そんな時に突然朗報が舞い込んできました。
それは、いつもFSWで開催される「Fドライビングレッスン開催決定」の情報でした。
ちなみに去年の2月14日以来の開催になります。
日程は12月20日。
TC1000走行会の3日後でした。
年末ということもあり忙しい時期ではありましたが、何とか両方のイベントに参加出来ることになりました。

初めてのミニサーキット。
本気で走るのではなく、練習走行に徹するつもりでいたので、タイヤは3年落ちのDIREZZA ZⅢを履かせ事前に準備していました。
TC1000走行の後に、タイヤをRE71RSに履き替えFSWに向かうつもりでいましたが、土日は仕事だし履き替えてる時間が無いと判断し、TC1000もRE71RSで走ることに決定。
タイヤを無駄遣いしないように気を付けるつもりでいましたがどうなることやら・・・

走行会当日
この日は朝から雨。
やはりワタクシは雨男なのか?と自分自身を疑いながらTC1000に向かいます。
現地に到着するとすでに参加者の皆さまが到着していました。
とりあえず走行準備を進めますが、雨というとでテンションが上がりません。
そうは言ってもせっかくの走行会ですし走らないのはもったいないし、ウェットだからタイヤは減らないし、練習走行にはちょうど良いかな・・・
と自分に言い聞かせ走行開始です。


コース全体が真っ平なTC1000。
走ってみるとなかなか面白いです。
ミニサーキットですが、ランオフエリアはそれなりに広く感じました。
ウェットなので初めは様子見で走っていましたが、コースに慣れてくるとそれなりにスピードが上がっていきます。
RE71RS、ウェットでのグリップは抜群に良く、滑り出しもわかりやすく大変走りやすいタイヤでした。
途中から雨は上がりましたが、午前中はずーっとウェットでした。
ラップタイムは50秒前後が続き、徐々にタイムアップしていき46秒台まできましたが、ここからは何ラップ走っても46秒を切ることは出来ませんでした。
ミニサーキットは1周のラップタイムが短いものだから、何度でもやり直しが出来るのが良いですね。
ちなみに初TC1000でのベストは46秒479。
「初走行だしウェットだしこんなものか・・・」と割り切ります。



お昼休憩
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鳥居の上に、TC2000のDUNLOPアーチを載せてみました。

駐車場の路面を見てもお分かりいただけると思いますが、路面が徐々に乾き始めています。


午後の走行は13時開始です。
路面は走行ラインは乾いた状態。
最終的にはドライで走れました。
午後はエア調整や減衰力の調整をマメに行い、様子を伺います。
午前とは違い、コース上も乾きはじめ、スピードレンジも上がります。
ドライではRE71RSのグリップ力が更に発揮されます。
多少ラフな運転をしてもタイヤががんばってくれてしまう状況です。
「もう少し丁寧に車の操作をしないと!」と思いつつも、強烈なタイヤのグリップ力に頼って走り続けてしまったように思います。
午後の走行は、「タイヤ無くなっちゃうぞ!」とか「20日の富士、走れなくなっちゃくぞ!」という葛藤との闘いでもありましたが、目先の楽しい誘惑には勝てずにガンガン走ってしまいました。

午後はコース上が乾き始めたこともあり、41秒台を連発するところまできましたが、何度アタックしても41秒は切れずじまい。

15時を過ぎたあたりからまた雨がポツポツ降ってきたので、早めに走行を切り上げこの日の走行を終了しました。

午後のベストは41秒071。

また走る機会がある時は、もっと丁寧な運転を心掛けるようにしようと思います。




無事に走行を終え、最後にリザルトを見て驚いたことが1つありました。

それはラップ数です。

午前のウェットで62ラップ。

午後のドライで38ラップ。

合計100ラップも走行していました。

1周約1kmのコースだから約100km走ったことになります。

ちょっと走り過ぎですかねぇ・・・

車もタイヤもブレーキもがんばりました。

この走行の経験が20日のFSWに活かせると良いなぁ・・・


それからこの日、走るのについつい熱くなってしまい、数台の参加者の方に不快な思いをお掛けしてしまったと反省しております。

次回はコース上でもっと冷静にいられるよう精神力も鍛えようと思います。

短気は損気と言われてますしね。




最後に主催者のおかめさんをはじめご参加の皆さま、楽しい時間をありがとうございました。

おかめさん主催の走行会や練習会は、IS-Fの参加台数が多く、いろいろな仕様の車を拝見出来るのも楽しみの1つです。

また機会がありましたら是非お誘いください。


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Posted at 2021/12/28 22:01:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2021年06月20日 イイね!

広場練習会 ジムカーナ編 ♪

広場練習会 ジムカーナ編 ♪

2ヶ月前の話になります(^^;
IS-F乗りのおかめさんから、筑波サーキットジムカーナ場で広場練習会を開催するとのことでお誘いをいただき、参加してきました。



ジムカーナ場のとなりにあるコース2000は、クラウンで今までかなりの回数を走行してきましたが、ジムカーナ場での走行は初めてになります。
しかも今回はパイロンを立ててのジムカーナ練習会です。
コースはこんな感じです。
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ワタクシ、こういったパイロンのコースを覚えるのが非常に苦手なんです。

この日も覚えるまで結構時間を要しました。

練習会の内容としては、必ず決められた通りのコースを走らなくてもよく、各自の走行時間内であればコース内を自由に走行出来る内容でした。

ワタクシはせっかくのジムカーナ練習会なので、タイム測定はしませんでしたが、決められたコースを徹底して走りました。




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写真中央がワタクシの荷物です。

ドリフト的な練習もしようかと、リヤ用に低グリップのタイヤセットも準備してきましたが、結局この日は使わず、終始前後同サイズ同銘柄のタイヤ(3年落ちのZⅢ)で練習を続けました。

1月にFSWのジムカーナ場で、ヘビーウェットの中での練習会以来の走行でしたが、3ヶ月もあいてしまうと感覚は鈍ってしまいますねぇ・・・

若くないものですから尚更です(^^;

定期的に練習出来れば良いのですがなかなかそうはいきませんねぇ・・・


広場練習会ということで、この日も電制は切っての練習走行でしたが、こちらに関しては抵抗なく走れる感覚が身に付いてきたかなぁといった感じです。

今度、富士や筑波の本コースを走る時は、電制を切って走ってみようと思います(^^)




この日は参加者全員、トラブルも起きず無事に走行を終えることが出来ました。


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練習会終了後の片付け中の写真です。

参加車両が2列に並んでいるこちらの写真。

ワタクシの車は写っていませんが、よーく見るとわかる方にはわかると思いますが、参加車両のほとんどがIS-Fです。

「Fドライビングレッスン」でもないのに、これだけIS-Fが集まるのも貴重な体験でした。




主催者のおかめさん、この度はお誘いいただきありがとうございました。

また参加者の皆さま、お話が出来ない方も多かったですが、楽しい貴重な時間をありがとうございました。

次の開催も楽しみにしております(^o^)

Posted at 2021/06/20 21:45:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2020年12月12日 イイね!

スライドコントロール広場練習会 ♪

今日のブログは文字だらけの長-----い独り言です。

ご興味がある方限定でお進みくださいm(__)m




2020年12月10日

R.racingさん主催の広場練習会にIS-Fで参加してきました。
以前から参加したいと思っていたR.racingさんの練習会にやっと参加することが出来ました。

参加を決めた理由は2つあります。

サーキット走行をする上で、大変大事なマシンコントロール。
その中でもリヤが滑った時のスライドコントロールをマスターしたかったことが理由の1つ。

クラウンでは電子制御を切ってガンガン走っていた時期もありましたが、IS-Fでは一度も電子制御を切って思いっきり走った経験が無いので、その体験をすることがもう1つの理由になります。
大変楽しみにこの日を迎えました(^o^)




今回の練習場所は、FSWジムカーナコースです。
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R.racingさん、勝手に写真を拝借させていただきました。すみません・・・



FSWに来るのは今年8月のFuji-1GP以来、約4ヶ月振りです。
8月はクラウンで走ったので、IS-Fで走るのは2月のFドライビングレッスン以来になります。
コロナ禍とはいえ以前から比べると、サーキットを走る機会が年々減ってきてますねぇ・・・




いつものように東ゲートから入場します。

ライセンスカードのバーコードによるチェックの後、体温チェック。

無事にクリアしていつもの場所で鳥居に富士山を載せて記念撮影♪

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天候は晴れ。

空気は程よく冷たく、タイムアタックをしたくなる気持ちを抑え、本コースではなくジムカーナコースに向かいます。

参加者の皆さまと挨拶をして準備を終え練習開始の時を待ちます。

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ここから先は練習会終了まで写真は1枚もありません(^^;


午前と午後で練習メニュー(コースパターン)は違いましたが、ワタクシのこの日のテーマはズバリ1つ!

電子制御を切った状態で、テールスライドに対して正確なマシンコントロールを身に付ける事です。

言い方を変えると、ドリフトの練習とも言えなくはないのですが、コーナー進入から故意的にリヤを流すのではなく、あくまでもコーナリング中にリヤが流れ、そのコントロールを練習する訳です。

練習用にリヤタイヤはフロントタイヤよりグリップの低い物が好ましい、との告知がありましたので、フロントは2年落ちの6部山程のZⅢ(265/35R18)、リヤはATR SPORTのNewタイヤ(245/40R18)を選んでみました。




9時から走行説明があり、練習開始です。

参加台数は10台位だったでしょうか。

練習開始と共に、皆さんガンガン走り出すかと思っていたら、意外とスロースタート。

徐々にコースインしていく感じでした。

ワタクシも練習開始。

車がどんな挙動をするのか興味深々でコースインです。


午前中はパイロン間の距離を長く、幅も広く取った広いコースと、パイロン間の距離を短く取った狭いコースが設定されており、ワタクシは広場練習会初参加ということもあり、距離を短く取ったパイロンコースを選択。

コースインをしてパイロン間を行ったり来たりぐるぐる回りながら練習する、といった感じです。

まずは1ターンして2ターン目からアクセルを踏んでみると・・・

立ち上がりですぐさまスピン。

タイヤに熱が入っていないせいなのかタイヤのグリップ性能のせいなのか、ビックリする位リヤがグリップしませんでした。

腕が悪いのが一番の理由!というのはここでは敢えて伏せておいてください(^^;

それでも何回も練習していると徐々に慣れてきます。

そんな時に、R.racingさんが助手席に乗り込んできてくれて同乗走行が開始しました。

良い緊張感の中、走り出しますが、スピンは当然のようにします。

その後逆同乗走行に切り替えて走りを教わります。



ここでスピン理由を含めてご指導が2つありました。


スピン理由 その1

単純にカウンター量が少ない。

サーキットでもそうですが、コース上でスピンする時はいつもカウンターを当てるのが遅いと思っていました。

この時もカウンターを当てるのが遅いでしょうか?と質問すると、そんな事はなく、アウンターを当てる量が少ないとのことでした。


スピン理由 その2

リヤが一気に滑ってしまっているのもかかわらずアクセルONしてしまっている。

リヤが一気に滑ってしまった場合、カウンターを当てると同時にアクセルを一度緩めスライド量が減るのを待つ。

スライドが落ち着いてきたら再びアクセルでスライドコントロールをすると、ドリフト状態からコーナーを立ち上がっていける。

この時の状況としてはリヤが大きく滑った時で、ステアリングを回してカウンターを当てていたら間に合わない時です。

この時はステアリングから手を放す、通称シュルシュルカウンター(勝手にそう呼んでいます)が有効でした。

ステアリングから手を放すというより、手のひらでステアリングを滑らすと言ったほうが正しいかもしれません。

シュルシュル状態からステアリング操作をし出すタイミングは慣れるしかありません。



こんな感じで1回のコースインで5~6周し、それを何本も練習していきます。

地味な練習に思われるかもしれませんが、簡単そうで意外と難しいです。

それより何より、この練習がすーーーっごく楽しかったです。

日常のストレス発散には最高でした(笑)

なものですからほとんど休憩もせずに、走りまくってました。

慣れてきたら広いスペースのコースも走ってみようと考えてましたが、敢えて狭いほうのコースで猛練習に励みました。

そんなこんなであっという間に3時間が過ぎ、午前中の練習は車を壊すこともぶけることも無く無事に終了しました。


午前の練習を終えて大きな気付きが1つありました。

ワタクシ、どうやら左回りより右回りの方が不得意のようです・・・




お昼休憩を1時間挟み、午後の練習を開始です。

午後も練習内容は同じですが、ジムカーナコース一面を使ってのコースに変更となりました。

パイロン間の距離が結構ある感じです。



初めにお伝えしておきませんでしたが、R.racingさんの練習会の練習内容は、決まったことを全員が強制的にやらなければいけない内容ではなく、各自テーマを決めて自由に練習をすることが出来ます。

グリップで周回するも良し、テールスライドさせてコントロールの練習するも良し、ドリフトの練習をするも良し、定常円の練習をするも良し、8の字の練習をするも良し。

ワタクシは午前中はテールスライドのコントロールの練習に徹しました。



午後は距離があるのでコーナーを旋回するイメージを持ってコーナー進入から立ち上がりまでの練習をしました。

R.racingさんのご提案で、3周はグリップの練習、3周はドリフトの練習の6周ワンセットで走ることにしました。


午前中に気付いた右回り不得意説。

午後の練習で明らかになります。

特にスライドコントロールをしている時に感じました。

なんで左回りの方が操作がし易いのか考えましたがわかりません。

R.racingさんに相談してみたところ、普通は右回りが得意な人の方が多いそうです。

サーキットは右回りが多いですし困ったものです・・・


自分なりに理由を考えてみました。

1、左回りでカウンターを当てる時、右手でステアリングを引く向きになる操作がし易い。

2、右ハンドルなので、スライドしながらガードレースやパイロンに近づいていく時の距離感がつかみやすい。

3、日本は左側通行の為、右折より左折のほうが対向車を気にせず曲がれる癖が身に付いている。

4、若かりし頃、某ふ頭でドリフトの練習をしていた時、左回りのコースだった(笑)


結局答えはわからずじまいですが、考えるより練習に励むのみです。

午後は右回りを多めに練習することにしました。

午後の練習でもR.racingさんに同乗走行と逆同乗走行をしていただきいろいろご指導をしていただきました。

午前と比べてパイロン間の距離があるので速度も少し高くなります。

と言ってもギアは2速しか使いません。

グリップ練習の時のご指摘で、縦で止めすぎているというお話がありました。

FSWの1コーナーやBコーナー(ダンロップコーナー)の進入時はこれで良いとのこと。

練習ではコーナリングスピードを上げるように心掛けましょうとのお話がありました。

これに対しての対処は、ブレーキングしながらコーナーに進入しマシンコントロールをするといった内容だったかな?

もしかしたら、理解の仕方が間違っているかもしれません(^^;


この事は以前から自分自身でも気が付いていました。

久々にサーキットを走って、安定して走れたけどタイム出なかったなぁ・・・なんていう時がよくあります。

こんな時は大抵、コーナー進入時に止めすぎててコーナーでのボトムスピードが遅すぎると思うんです。

今GPSロガーが壊れてしまっていて自分の走りの解析が出来ない状態ですが間違いありません。

スピードが遅けりゃ安定して走れて当然。

タイムが出なくて当然です。

でも楽しいが一番なのでこれはこれで良いのですが・・・




途中、小休憩を取った時に車の異変に気が付きました。

前後のタイヤの状態の点検やエアチェックをしている時です。

左フロントタイヤを見ていた時にブレーキローターが目に入り、いつもと何かが違うなぁ・・・と考えます。

すぐに気が付きました。

左フロントのブレーキローターのスリットがほぼ消えてなくなっていました。

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ヘアクラック等はありません。

自宅でタイヤの履き替えをした時は、普通にスリットがあったのは間違いありません。

右のフロント見ると、こちらも消えかかってますが、まだ見える状態でした。

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リヤは両輪とも大丈夫でした。

そうです。

この練習の間に、スリットが消えてしまったんです。

練習会ではありましたが、ABSを利かせるくらい真剣にブレーキは踏んでいました。

ストップ&ゴーの繰り返しで、ブレーキローターにだいぶダメージを与えてしまったようです。

恐らく右回りの練習を多くやっていたので、その分左フロントを痛めてしまったのかな???

この後はブレーキローターを労わるつもりで、得意の左回りを多めに走るように心掛けました。

まさかタイヤをダメにしてしまう前に、ブレーキローターにダメージを与えてしまうとは想定外の出来事でしたが、こういった練習をやらなければ経験出来ないことなので勉強になりました。




午後の練習では、左回りでは長ーーいパイロン間をスライド状態で繋げてみよう!なんてアクセルをガンガン踏んで走ってみたりもしました。

2速ではありましたが、6000rpm位で鳴る「プーッ」という音も何度か聞けました。

でも右回りではそこまで踏むこともマシンコントロールをすることも出来ず、何だかダラダラ走ってしまった感じがします。

午前より午後の練習で、右回り不得意説は明らかなものとなった訳です。

となればまた練習会に参加出来る時は、右回りを集中してやれば上達に繋がるのかな?と考える結果となりました。


練習ラストランは走りをビシッと決めて終わりにしたかったのですが、集中力が無くなってきたのかタイヤが垂れてきたのか、走りはズタズタで終わってしまいました。




これにて人生初の広場練習会は無事に終了したのでありました。

リヤタイヤを元のZⅢに戻し、外したATR SPORTを見てみると、けば立っている感じ。

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あれだけリヤをスライドさせて走っていたのに、タイヤって結構持つものですね。

これなら次回の練習会でもまだ使えそうです。



Fくん、お疲れさまでした。

疲れて大あくびをしているように見えるような見えないような・・・

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今年はあまり乗る機会が無かったIS-Fですが、やっぱり車は走ってなんぼですね。



となりではご一緒させていただきましたマースケさんご夫妻が片付けで悪戦苦闘をしていました。

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この日はいろいろと大変お世話になりありがとうございました。

次回お会いできる時にお礼をさせていただきます。

ピッツァの会でのフルコースでよろしいでしょか?(笑)




告知通り、ダラダラと長-----い独り言となりました。

ここまで読み切ってくれた方は果たしていらっしゃったでしょうか・・・(笑)


次回の練習課題も見つかったことですし、是非ともまた練習会に参加させていただきたいと思います。

R.racingさんをはじめ練習会にご参加の皆さま、初参加で気付かぬ内にご迷惑をお掛けしていたかもしれません。

この場をお借りしてお詫びならびにお礼を申し上げます。

また次回も参加したいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

ありがとうございました。


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おまけ

午前中の練習で、徐々に走りに慣れてきたワタクシの走りを、マースケさんが動画撮影をしてくださっていました。

お恥ずかしながら、アップしておきます。

何とかパイロン間をドリフト状態で繋げようと頑張って走っているシーンです。

へたっぴな走りは無視していただき、練習会の雰囲気が伝われば幸いです(^^;



Posted at 2020/12/12 23:41:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2020年02月24日 イイね!

筑波チューニングカーの祭典 サーキット倶楽部走行会 ♪

筑波チューニングカーの祭典 サーキット倶楽部走行会 ♪

2020年2月23日
筑波サーキットコース2000(以下TC2000)で開催された走行会に参加してきました。
筑波チューニングカーの祭典 サーキット倶楽部走行会
年2回開催される走行会で、午前中はグリップの走行会、午後からはドリフトの走行会というタイムスケジュールとなっています。


この午後からのドリフトが迫力があり、自分自身の走行後の楽しみとなっています。
「番長クラス」なんて言葉聞いた事ありませんか?
知らない方はYouTubeで検索してみてください。
迫力動画が観られると思いますよ(^^)




TC2000は1年2ヶ月振り。

IS-Fでは3回目の走行になります。

果たしてまともに走れるだろうか・・・

とちょっと不安になりながらも、久しぶりのTC2000とあって楽しみにしていました。

何せゼロアスくんを繰りながら、サーキット走行のあれこれを学ばせていただいた思い出のサーキットですので・・・


いい歳をしたおっさんが、前日はワクワクしてなかなか寝付けず睡眠不足での参加となりました(^_^;)





サーキット走行は2月14日以来今月は2回目。

月に2回のサーキット走行なんて何年振りでしょう。

走り始めの頃はサーキット禁断症状に侵され、月1~2回のペースで走っていたような気がしますが、今は年数回となってしまいましたねぇ・・・




この日は20分を3本走る為、筑波に向かう途中のいつも立ち寄るスタンドで満タン給油。

本来なら車両を軽い状態で走行に臨みたいところですが、ベスト更新するはずもないので、迷わず満タンです。

ゼロアスくんで筑波に通っていた頃は、このスタンドで20分2本を走りきれるギリギリの量に合わせて給油したものでした。

懐かしいなぁ・・




現地到着。

素晴らしい天候です。

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本来なら行楽日和と喜ぶべきところなんでしょうけど、サーキット走行を主点として考えるとちょっと晴れ過ぎかな。

この時期としては少々気温が高いでしょうか・・・

でも雨よりはマシですね。

これでワタクシは雨男ではないことが証明されました(^^)v




前回の富士の走行から間もない為、ちゃっちゃっと走行準備を進め、受付を済ませ走行を待ちます。

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久し振りに会うお仲間にもご挨拶。

皆さんお変わりなく、定期的に走り腕を磨いているようでした。




キッチンカーの出店もあり、昼食はここに決定!

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コンビニ飯で朝食を済ませたばかりでしたが、もう昼食のことを考えてました()




いよいよ走行時間が迫りブリーフィング開始。

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今回は1枠15台と大変台数が少ない状況。

主催者側としてはいろいろ大変でしょうが、参加者側からすると凄く嬉しいことです。

TC2000での走行会だと、通常は25台~30台で走るのが一般的ですので・・・


今回のブリーフィングで知りましたが、TC2000ではオイル処理が有料になったそうです。

料金の目安がコース半分の距離(1000m)で10万円(税別)と言ってたかな?

間違ってたらごめんなさい(^_^;)

クラッシュパッドを破損させると有料なのは今までと変わらず。

ホームストレートのイン側のコンクリートブロックはぶつかっても無料とのこと。

ネタで仰ったのかもしれませんが、本当にぶつかったらシャレでは済みませんね。




そしていよいよ走行時間がやってまいりました。

グリップクラスは全部で3クラス分けです。

Sクラス、Aクラス、Bクラス。

ワタクシは今回Bクラスでの参加だったので他の方の走りを観ながら気持ちを落ち着かせる余裕がありました。






いよいよBクラスの時間です。

久し振りの走行ではありますが思い出の地、TC2000。

走る気満々でピットレーンに向かいます。

そしてスタート。

自分なりに走行ラインは覚えていたつもりでしたが、何だかしっくりきません。

それからギヤの使い方とブレーキングポイントを忘れていました。

IS-FだとTC2000のコースにギヤが合わず、走りにくかったことは覚えてます。

(あくまでもワタクシの走り方での話です。)

コーナー進入では突っ込み過ぎに注意するとブレーキが早過ぎ余らせてしまったり・・・

なかなか難しいものです(^_^;)


でも走りながら徐々に思い出し修正を試みアタックしてみたりします。

個人的に扱いやすいとお気に入りのDIREZZA ZⅢ。

ここ筑波でも扱いやすさは健在でした。

後半、明らかなタイヤの熱ダレを感じとったので、チェッカーを待たずに走行終了。

ひとまず1本目は無事に走行終了しました。


1本目計測LAP数  8本

ベスト 3LAP目 1‘07.750 (自己BESTの2秒落ち)

1年2ヶ月振り  燃料満タン  2年落ちZⅢ


参考までにゼロアスくんの自己ベストと比べるとコンマ5秒速いだけという結果になりました。

これってどうなんでしょうね(^_^;)

ちなみにFくんでの自己ベストは、前回走行時の1‘05.759です。







次2本目

1本目の走行で徐々に走り方を思い出してきました。

気温は上がってきてますが、1本目よりはタイムを出したいです。

慣れも出てきて走れてる気がしますが、そうすろと得意の突っ込み過ぎ病が発症しました()

ワタクシの場合、特にやってしまうのは2ヘア。

今回もそうでした。


ここで気になったことが1つ。

サーキットを走っているとABSを効かせてしまう時ってあるじゃないですかぁ。

ドライだとABSが効く時って、タイヤがキュッキュッキュッキュッと音がするイメージです。

この日はウェット路面でのABS作動時の症状が出たんですよねぇ・・・

例えるのなら・・・

雪が降った時にわざとブレーキを思いっきり踏んでABSを作動させたことありませんか?

そうするとブレーキペダル越しに足の裏へペダルが押し戻される感覚があるのってわかりますよねぇ・・・

その時と全く同じ感覚がこの日に2ヘアで何度かありました。

ドライ路面なのにこの状態になるということは何なんでしょう・・・

今まで経験が無いんですよねぇ・・・

忘れてるだけなのかなぁ・・・

タイヤの縦方向のグリップが限界を超えたからなのでしょうか・・・

だとするとただ単に突っ込み過ぎ?(笑)

ABSが効いてしまった時は、ブレーキの踏力を少し抜き、その後再度ブレーキを踏み足して処理しています。

それが正しいのかわかりませんが・・・


そんなことを含め相変わらずいろいろ探りながらで走行終了。


2本目計測LAP数 10本

ベスト 10LAP目 1‘07.742

1本目より1000分の8秒更新しました。

この時のアタックLAPは、Bクラスの一番時計の車がアタックに入った時に勝手にくっついて行って出したタイムです。

どなたかに引っ張ってもらうと不思議とタイムって出るものですよね。

目線の関係があるのかぁ・・・







最後3本目

ここまでいろいろ考えて走ってきましたが、以前ショップの社長様に考え過ぎ!と指摘されたことがあります。

最後はあまりいろいろ考えないで自分なりに思いっきり走ろう!と決めスタート。

と言っても無理は禁物です(^^;

燃料はだいぶ減り、車は朝と比べればかなり軽量化されているはず。

でも気温は上がっています。

車の外気温度計で13℃。

果たして結果はどうなるでしょうか・・・


3本目計測LAP数 11本

最後なので走りまくりました()

ベスト 1LAP目 1‘07.511


この日のベストが出ました。

ベストと言っても3本とも7秒台と落ち着いたタイム。

良いのか悪いのか・・・

1つ自信を持って言えるのは、TC2000.楽しいです(^o^)

これからも以前のように走りに行くようにしようかな♪




そういえば今回はワタクシを含めてIS-Fでの参加者が3名いました。

alt

TC2000でIS-Fが3台参加というのはなかなかレアな経験です。

右がMさん、真ん中がOさんで左がワタクシです。

いつも富士で会うメンバーとは違う方です。

クラウンで走っていた時もそうでしたが、なかなか自分と同じ車種に遇わない中、たまーに遇うと嬉しいものですね。

同じ経験をしてる方、他にもいらっしゃるのではないでしょか(^^)


さて午後からはドリフト観戦です。


が!


こちらは後日改めてアップしたいと思います。

運営スタッフならびに走行会ご参加の皆さま、楽しい時間をありがとうございました。

ワタクシの走りで不快な思いをさせてしまった参加者の方がいらっしゃるかもしれません。

悪気はありませんので、どうかお許しくだいm(__)m






最後に走行記録を残す意味で車載動画をアップしておきます(^^;


Posted at 2020/02/24 23:04:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ

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