広場練習会にIS-Fで2度参加し、とあるパーツの扱い易さに大満足だったという話をしようと思います。
内容は正しいとか間違っているとかは置いといて、あくまでも素人の勝手な独り言と聞き流してください(^^;
そのパーツはLSDです。
4年前に、CCS-P(Circuit Club Sport Parts)装着のIS-Fと出会いオーナーとなり、それから何気なしに乗ってきました。
12月と1月に広場練習会に参加し、車のスライドコントロールの練習(ドリフトの練習?)をしまくった訳ですが、改めて、CCS-P装着のLSDの扱い易さを実感しました。
HPでの説明書きはこんな感じです。
LSD
熟練したドイツのマイスターがひとつひとつ手で組み上げるドレクセラ製LSD。不快な音や引きずり感もなく普段は存在を意識させないが、駆動力をかけた瞬間に絶大なトラクションを発揮。
ワタクシ、鈍感なところがあり、良いパーツを組んでもいまいち体感出来ないことがよくあります。
このLSDに関しても初めはそうでした。
でも練習会で車を思いっきり振り回すことで、説明通りのことを体感することが出来ました。
クラウンには、CUSCO製のLSDを吊るしのままではなく、サーキット走行を踏まえてイジイジしてもらったものを組んでいます。
その為、普段の街乗りからその存在感は非常に強いんです。
そんな車で乗りなれた状態からIS-Fを乗った時、説明にある「普段は存在を意識させない」という仕様には少し物足りなさを感じ、サーキット走行では「駆動力をかけた瞬間に絶大なトラクションを発揮」という説明には「効きはいまいち!」といった印象を持っていました。
ところが2度の広場練習会で、そのパフォーマンスの高さ(扱い易さ)を体感した訳です。
電制カット(スイッチ長押しによるもの)で走ったこともLSDの存在を体感することが出来た要因の1つだったと思います。
12月はドライでアクセル踏みまくりでの練習、1月はフルウェットで慎重なアクセルワークでの練習と、全く違うコンディションの中で走れたのも今思えば良い経験でした。
2回の練習を終えて1つ感じたことは、今までサーキット走行でアクセルを踏み切れていなかったように思います。
これからも練習会には参加していく予定ですが、サーキット走行する機会がある時は、電制カットした状態でしっかりマシンコントロール出来るよう練習する予定です。
それから今まで以上に、オイル管理をしっかりとしてLSDを壊さないようにしないといけません。
だってこのLSD、かなりお高いですしそれより何より、もう新品購入することが出来ないようですからねぇ・・・
とあるみん友さん情報によりますと、某オークションにこのLSDの未使用品らしき物が出品されています。
スペアパーツとして欲しいなぁ・・・
でもそんな贅沢は出来ないなぁ・・・
機械式LSDはいろんなメーカーのものが存在しますが、IS-Fにはこのドレクセラ製のLSDは非常に扱い易く、相性が良いと思います。
最初にも言いましたが、これはあくまでも独り言です。
決して宣伝をしている訳ではございませんのでお間違いのないように・・・(笑)
少し前の話になります。
暇な休日に、IS-F(後期モデル)の水温計の解析をしてみました。
解析なんていうと少し大袈裟かな(^^;
エンジンを始動し、暖機中に水温が上昇していき安定するまでの、メーターパネル内の水温計の動きのデータ取りをしてみました。
もし以前に同じことをされたことのあるIS-Fオーナー様がいらっしゃるようでしたら、ネタ被り、ご了承ください・・・
では早速始めましょう!
メーター内の見る場所はここ!
この黄色の矢印の部分です。
追加メーターに示されている数字は、上がATF油温、下が水温です。
エンジン始動時、水温は22℃です。
水温計は一番左を差しています。
水温計が1つ右に移動しました。
この位置で45℃です。
さらに1つ移動しました。
この位置で55℃です。
さらに1つ移動しました。
この位置で65℃です。
さらに1つ移動、この位置が通常走行時は定位置になります。
この位置で75℃です。
これより先のデータはわかりません。
サーキット走行をしていると、これよりも右側に移動しているんでしょうけど、追加メーターで実際の水温の確認はしますが、メーター内の水温計の線の位置など全く見ません(^^;
追加メーターを装着していないIS-Fオーナー様のお役に立てれば幸いですが、オーバーヒートさせなければ、あまり気にすることはないでしょうか・・・
実はこの結果、大方予想は出来ていました。
実は9年程前にクラウンで同じことを調べたことがあります。
その時のブログがこちらです。
2台しか調べていないのに個人的な勝手な予想ですが、デジタル表示のトヨタ系の車は、メーターの動き始めは45℃で、75℃になると真ん中の表示になると思われます。
あくまでも勝手な予想ですよぉ!
他のトヨタ系の車のデータも取ってみたいですが、そこまで暇ではありませんので悪しからず(笑)
それよりも、メーター内の水温計の上にあるエンジンオイルの油温計の解析データを知りたいんですがどなたかわかりませんかねぇ・・・
クラウンもIS-FもOBDⅡからだとデータが取れないんですよねぇ・・・
今日は以上です♪
先月の話になりますが、R.racingさん主催の広場練習会に参加してきました。
去年の12月に続き2回目の参加になります。
練習日から日数が経過してしまっているので、備忘録として書き綴っておこうと思います。
前回の練習会は天候は晴れ。
路面は終始ドライ。
広場練習会というものに初めて参加しましたが、スライドコントロールをするのが楽しくて楽しくて、コーナー立ち上がりでのスライドコントロールの練習をするというよりは、白煙を上げ、ドリフトを楽しんでしまった感があります(^^;
それはそれで普段出来ない体験を出来たので良しと考えます。
そんな中でも課題が見つかり、今回の練習会へ持ち越すこととなりました。
当日
今回の天候は雨。
朝から止むことはなく、ずーーっと降り続いていました。
場所は前回同様、FSWジムカーナ場です。
時折霧で視界がほとんど無くなる場面もありました。
霧というよりは雲の中にいたのかもしれません。
今回の練習会は、3人のお知り合いの方とご一緒ということもあり生憎な天候ではありましたが、楽しい1日を過ごすことが出来ました。
大変お世話になりました。
ありがとうございましたm(__)m
この場では、お名前は敢えて伏せさせていただきます(^^;
さて練習会はどうだったかといいますと・・・
前回の練習会で課題となった、左回りより右回りの走行が不得意という話。
今回の練習会で少し克服することが出来ました。
というのもその原因がわかったんです。
理由は2つありました。
まず1つ目。
苦手意識を持ち過ぎていたこと!
上手いとか下手とかは別として、スムーズに走れている左回りと同じ感じで、あれこれ考えずにリズムよく走るように心掛けたところ、それなりに走れるようになってきました。
よく言われている「走る時に考え過ぎ!」が原因だったようです。
次に2つ目。
シートに問題あり!
ワタクシが現在使用しているのが、BRIDEの「DIGO Type-R」というシートです。
今は廃版になっているようです。
このシートはクラウンで使用していたセミバケなのですが、当時、リクライニング機能は残しておきたく、フルバケに近いデザインのこのシートを選びました。
下記写真の黄丸部分と橙丸部分がセミバケにしては大きく、フルバケに近いなぁ、と考えた訳です。
街乗りもするのでリクライニングするほうが良いだろう、とセミバケを選んだ訳ですが、今思えばフルバケを選んでおけば良かったと後悔してます・・・
リクライニングのダイヤルなんてほとんど弄ったことがありません。
今回問題なのは、走行中の両膝の収まりについてなんです。
今回のようなパイロンを立てての広場練習だと膝が左右に動きまくってしまい、アクセルペダルとブレーキペダルの操作に影響が出ることがわかりました。
それで何故右回りが不得意と感じたかと言いますと・・・
左回りだとコーナリング中は右側に横Gがかかり、右足はシートの右側サポートにもたれ安定し、左足も右足にもたれかかるので両足は安定します。
アクセルペダルは右足の真ん前にあるのでアクセル操作は問題なく微調整も出来ます。
ブレーキペダルは真ん中付近に存在しますが、左足が右足にもたれかかるとちょうど左足の真ん前あたりにブレーキペダルがある形になるので、左足でのブレーキ操作も安定するんです。
ところが右回りになると、コーナリング中は左側に横Gがかかるので、左足はシートの左側サポートにもたれ一見安定するように思えるのですが、車の真ん中にあるプレーキペダルから左膝が離れるので、かかとをフロアに付けた状態で足を踏ん張らせながらつま先でブレーキコントロールをするようになります。
この操作がいまいち安定しません。
それと右足(右膝)も左側に動くので、アクセルペダルから離れることになります。
その状態だと左足同様、かかとをフロアに付けた状態でつま先でアクセルコントロールすることになります。
この操作もいまいち安定しません。
シートのせいにしたくはありませんが、冷静に分析した結果がこれでした。
でも講師のR.racingさんは他人の車なのに、見事に運転をしてしまいます。
凄いの一言です!
今まで何度かいろいろな方のお車に装着されているフルバケに座らせてもらったことがありますが、シートベルトがいらない位、すっぽりとホールドされますよねぇ。
改めてフルバケが欲しくなってしまいましたが、以前もこのシートでの足のバタつきの問題をとある先輩みん友さんと話をしたことを思い出し、その解決方法も思い出しましたので、次回の練習会ではそれを試してみようと思います。
それから今回は1つ、初めての練習もしてみました。
それは定常円旋回です。
1本のパイロンの周りをグルグル旋回させる訳ですが、路面がウェットだったからなのか、思っていたより簡単に出来たのが素直な感想です。
ただ、ずーっと続けるのが難しかったです・・・
調子に乗っていると、どんどんパイロンに近づいていってしまい停止する、の繰り返し。
連続で出来て4~5周といったところです。
定常円の時、視線はどこに持っていけば良いのでしょうか・・・
車は視線の方向に動くと言いますが、定常円の場合、どうしてもパイロンを見てしまいます。
その結果、徐々にパイロンに引き付けられるように近づいていってしまうのかぁ・・・
でもパイロンと一定の距離をキープしながら走らないといけないから、どうしてもパイロンを見てしまいます。
パイロンを横目にスライドさせる方向を見ないといけないのかぁ・・・
そんなことを考えながら練習に励んでました。
最後に・・・
今回の練習会でも次回の課題が見つかりました。
コーナー(パイロン)をスライドしながら立ち上がっていく時に、横方向のスライドから縦方向のスライドにスムーズに移し加速していくこと。
横方向のスライドの終盤、どうしても!「カックンッ!」という挙動になってしまいがちです。
うまく伝わりますかねぇ・・・(^^;
これをマスターしないと、2速ならまだ何とかなるが、3速だと、車がスライドしていた方向と逆方向に吹っ飛んで行ってしまうそうです。
おーーーーコワッ!
次回も練習会に参加させていただき練習がんばるぞぉ(^o^)
アタックシーズンだというのに、広場練習会が楽しくてしょうがありません。
どうしましょう・・・(^^;
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