メインバッテリー交換

2020年9月26日　18142km
AGMの純正バッテリーからVARTA 580 901 080 SILVER DYNAMIC AGMへの交換です。
ちなみに重量22.5kgです。腰が危ない重さです。
「バッテリー電圧低下」のメッセージは、充電しても消えることなく、２か月間放置してきましたが、少し涼しくなったのでメインバッテリーの交換となりました。
サブバッテリーとの交換が良いのでしょうが、アイドリングストップは行わない車なので、メインだけとしました。

バッテリーは前方に引き出してから上に引き上げ取り外します。
前準備として、
　１、吸気ダクト（M8ボルト4本）
　２．エアクリーナーボックス（３か所はめ込み）
の順で外し、引き出すスペースを確保します。
エアクリーナーボックスには、エアフローセンサー配線が刺さっていますので忘れずに外します。

バッテリー上前面の樹脂カバーを外し、ケーブルを外していきます。アース（ー）は奥側にあるので、（＋）端子から外します。
バッテリーは、黄色丸印のボルト１本で固定されています。ボルトを外し固定ステーごと取り去ります。

アース（ー）は接続されています。外した（＋）端子やケーブルは、必ず絶縁しておきます。（＋）端子から外した端子類はビニール袋などで養生すれば良いでしょう。

手の届くところの端子を外したら、バッテリ－乗っている集中ターミナルのトルクスボルト２本を外します。集中ターミナルは浮かせた状態で十分です。
この状態で、バッテリーを前方に50ｍｍ程度引き出して、アース（ー）端子を外します。この時、集中ターミナルからのコネクタも外します。
バッテリーをさらに前方へ引き出し取り外します。

新しいバッテリーを、潜り込ませます。
先に、アース（ー）端子を接続しコネクタも接続します。集中ターミナルはボンネットキャッチを利用して上方へ吊ってあります。

バッテリー固定ステーを取り付けて、ケーブルを取り付けます。

エアクリボックスと吸気ダクトを取り付け、センサー配線も忘れず接続して終了。
腰を壊わすことなく何とか終了です。