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ロンバードのブログ一覧

2017年01月09日 イイね!

LLC交換


シトロエンのメンテナンス・プログラムで替えてあるものだと疑いもしなかったのですが、LLC交換はそのプログラム外でした。つまり、4年10ヶ月、41,000Km交換してない!

でも、水温センサーがリコールで替えてある。一説によると、この1.6ターボエンジンは、水温センサーとサーモスタットが一つのハウジングになっているので、どちらか片方が壊れてもアッシー交換になるとのこと。ディーラーに問い合わせると、C5の場合は、水温センサーだけ交換可能なので(DS3はアッシー交換らしい)、LLCは足しただけで交換してないとのこと。あ〜、ダメでした。
まあスキーに使っていないので、凍っていた心配はないですが。

ディーラーで、ラジエターホースの事を聞きましたが、この1.6TのC5はまだ交換したことがないとのこと。”まだ硬くなっていないので、交換は先でいいのでは”とのこと。

んじゃ、LLCだけ交換しようと。
自分で出来ないことではないけど、レガシィで使ったファンネルは口サイズが合わない。C5にはエア抜きバルブが付いているので、それでエア抜きはできるようなので、第一回目は主治医に教えていただくことを含めて今日交換してきました。

私のLLCはシトロエンのマジョリティの青でなく、錆色。どうもオレンジのようですが、リザーブタンクの液をみると、まさに錆色。

実は、C5の前のC3もそれで、事情をしらない私は展示車が青なので、てっきり水が入っていて、エンジンの錆がでているのではとディーラーに連絡。ディーラーの営業マンも私と同じで、こりゃえらいこっちゃと直ぐに引き取りに来てくれました。
結果は、フランスの工場でいろいろな色をいれるので、青に限ったことではないとのことでした。でも、この錆色は気持ち悪いので青に替えてもらいました。

今回、主治医には”青にして”とお願いしていましたので、その青のLLC.



1ボトルは5Lです。使ったのは1ボトル。

まずは、アンダーカバー外して、ロアーホースを少し抜いてLLCを出します。



約70Km走って主治医のもとにいったので、熱いLLCだったと思いますが、さっとホースを抜いていただきました。

抜く前のロアーホース。



ホースは完全に抜けてません。理由は、ドバッと出したくないから。



AT車は、ロアーホースが2ピースになってます。ジョイントのところがATのオイルクーラーに行くホースと分岐してます。



1枚目の写真の真ん中あたりの丸いアルミ色の物がオイルクーラーです。フィンもあるので、空冷、水冷の両方ですね。

写真が悪いですが、室内に入るヒーター用のホースの上にエア抜きキャップがあります。タイヤのエアーキャップとほぼ同じものです。こんなんで圧力に対応できるのかな。



このキャップを取って、エアー入れて冷却回路の残存LLCを強制排除。



抜いたLLC。結構汚れていました。



新しいLLCを入れます。



もう一つのエア向きバルブは写真撮っていませんが、アッパーホースのエンジン側のジョイントのあたりにプラスチックの黒いネジです。プラスの溝が切ってあります。結構探しにくいところです。多分その下が水温センサー、サーモスタットのハウジングではと思います。

入れて直ぐにヒーターホースのキャップから出だしましたので、キャップは閉めます。

5Lボトルで残りがありましたので、入れたのは4L強だと思います。明日、冷間時で液面調整してから残量を計りたいと思います。

今日は寒かったので、なかなか水温上がらず、電動ファン稼働の確認に時間がかかりました。

前のLLCが残っていますので、リザーブタンクの色は、オレンジ(黄味成分)と青でグリーンのような色をしています。




Posted at 2017/01/09 16:33:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエンC5整備 | 日記
2017年01月05日 イイね!

融雪剤の功罪


2014年2月にも書いていますが、私の場合は長野県で使用される融雪剤でのレガシィ(BE)のサビの問題です。

先シーズンから気になっていましたが、そのままにしておりました右リアのドアで隠れるボディー側のくぼみの所です。(適切な言葉をしりません)

当初は粗い(50番くらいのい)ペーパーで落としてからと作業しましたが、歯(刀)が立ちません。
しゃあなく、マイナスのドライバーと、丸ヤスリで削ぎ落としにかかります。ペーパーかけなんて姉さん仕事では取れません。

この時の写真がなくてすみません。

どうも鉄板が繋げてある場所のようで、上の板と下からの板が上下で合わせてありますから、段差があります。そこが一番手こずりました。
完全に除去できたか心配でしたので、一般の鋼材用のサビ止めと塗ってから車両カラーをスプレーしようとホームセンターに行きましたが、”車には使用しないでください”と書いてあるのもばかり。店員も、”車って錆止め塗りますかね?”と

心配になって、車コーナーでソフト99のサビとりと、サビ止め塗装なるのもを買いました。

ザビをそぎ落としたあとに、ソフト99のサビとり。



3回は行いました。

次に、錆止め塗装。



この上に塗装する場合は24時間硬化させろと書いてあるので、日中の目が届く時間は投光器である程度この周りの温度を確保しました。

翌日、塗装用のマスキングと塗装。塗装の注意書きに”10度以下は使用不可”とあります。気温は昼間10度は超えそうですが、心配なので塗装前にヒートガンであっためて塗装。その後は投光器で気温維持を。



ドアに隠れるところなので、クリアー、コンパウンド等は無しでこれで終わり。



反対の左は大丈夫と思っていたのですが、カミさんが”塗装が浮いてない?”と悪魔のささやき。

そうです、サビもありました。右やってる時に見たのですが、その時はやりたくない気持ちが見逃させていたのでしょうね。



これでこちら側もしなければ。

削ぎ落としの最中です。



でもって、ソフト99のサビ落としを塗ります。



塗りに至る前に完全な削ぎ落とし、剥ぎ取りができてないのがわかると思います。

錆止め塗装。



これも右と一緒で24時間後に塗装です。
ヒートガン、投光器も使って。



仕上がりの写真はとり忘れました。
まあ、右と一緒です。

スキーから帰ってきた時は家に帰るまえに洗車場で高圧洗浄で主に下まわりをやっています。(この30年間ほぼ全回)
でも、このドアの裏はそこまできっちりやってませんでしたね。穴が開いてないだけ良かったと。
心配はフロントドアの角です。どうも怪しいのですが、ドアが90度まで開かないので、作業するにはドアを下ろさねばなりません。下ろすのはいいとしても、水平調整ができないだろうな。

フロントよ、頑張って!!!!

Posted at 2017/01/05 10:35:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィBE | 日記

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「[整備] #C5セダン 燃料フィルター交換 4回目 https://minkara.carview.co.jp/userid/1377780/car/2453316/8206303/note.aspx
何シテル?   04/28 08:16
ロンバードです。 (2017年2月22日にニックネーム変更しました) 前に1988年CX GTI SeriⅡに乗っていました。黒のVISA GTも所有し...
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