• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ヨコヨコのブログ一覧

2015年03月07日 イイね!

立派なデザインと 控えめなデザイン 品位を感じるのは後者かな

立派なデザインと 控えめなデザイン 品位を感じるのは後者かな

この記事は、お・し・りについて書いています。



みん友の minicatさん が以前取り上げていたお題

お気に入りの“おしり”のデザインですが

見事に私のお気に入りとマッチしていてビックリしました。




私の好きな“おしり”を少し並べてみると

いつかは所有してみたいジャガーXJ X308


同じくXJ X350


他の英国車だと

ロールス・ロイス シャドウ


ゴースト


ここまでの写真でお気づきかと思いますが

テールランプがちょっと小さ目なデザイン

リア周り全体のボリュームに対して

テールランプの比率が ちいさ~いデザイン

こういうクルマに対して


『あぁ 品のあるデザインだな』


と感じています。



フランス車だと

ランチア・テージス


シトロエンC6


これらも小さいなぁ。。。テールランプ



アメ車だと

コルベットC1


キャディラック セビル



国産車でも 冒頭に挙げたマークⅡも好きでしたし

レパード Jフェリーなんかも好きでしたねぇ




で、最後に登場は ベンツSEL6.3!



ご存知の方も多いとは思いますが

このクルマ、とんでもないモンスターマシンなんですよねぇ

ところが、まぁこの なんとも控えめなリアビュー(^^)




この写真見ていて感じたのは



『みなぎる力を ひけらかすことなく
 理性で包み込んでる』 


と。

そこに知性を感じるのですよ。










そもそもこういう控えめなデザインだったり

あるいは、前後を絞り込んで実際の寸法よりも小さく見えるデザインというのは

クルマ文化の根付いた欧米諸国には多く見られますが

自動車先進国の我が日本では残念ながら

小さく見えるデザイン、控えめでわかり難いデザイン は不人気に陥りますね 



大きくて立派に見えるデザインっていうのは

少し前まで、自動車後進国に好まれたデザインだったと記憶しています



クルマを持つこと自体がステータスな時代

日本でも昭和の時代に カローラ、サニーで繰り広げられた

隣家のクルマより少しでも大きく立派に見えるデザイン

この風習が今の日本でも続いているのでしょうか・・・



私的には あの頃よりも、もっと悪化しているように思えます。


“大きくて立派” を飛び越えて

今や “とにかく大げさ” なデザインを好む日本。


エスクァイアの売れ行きが想定以上で


そして ラジグリの拡大がとどめを知らないアルファード


を見ていると、

たしかに立派に大きく見えますが

そこに品位を感じない理由が少し見えてきたように思えます。

なんというか実力以上に見せたい!見てもらいたい!

価格以上に立派に見せたい!見てもらいたい!

というような。。。


(以下は自論です。気分を害された方にはお詫び申し上げます)



結局のところ日本人って、

クルマを着込んで

自分の持ってる力以上に

見栄や虚勢を張りたい 

という人が多く


トヨタさんは そういうところをしっかりリサーチして商売している賢い会社

ということなのでしょうか。。。


もちろん自分にもそういう一面が無いとは言えませんけど(^^;
Posted at 2015/03/07 18:45:13 | コメント(17) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2015年03月01日 イイね!

長女の高校卒業式に行ってきました

大体において卒業式というものは

雨か雪 なんて日が多いものですが

ご多分に漏れず、広島も昨晩からずっと雨。。。


卒業式の風情 高まれり なわけです(^^)



AZワゴンで高速道路へ

高校までは45分ほどでしょうか・・・



行く道中


『入学したのは、ついこの前なんだけどなぁ。。。』


なんて、入学式の情景を思い浮かべておりました。


高校は広島城のすぐ横に立地しておりまして

入学式の時、3人でお堀の横の道を歩いたよなぁ・・・

入学式の時の写真↓


本当に、ついこの前のように思い出します。










式は滞りなく終わり、父兄は教室へ移動

最期のホームルームとなりました。



一年生の時は廊下を挟んだ反対側の教室だったので気づきませんでしたが

コレ、教室の窓からの景色です↓





羨ましい環境で勉強してたんだなぁ。。。




娘は クラスの思い出の写真を使って ムービー作成をしていました

3週間ほど前からいろいろ苦労して、

「音楽と写真のタイミングが合わん! なんでなん?」

なんて、時には徹夜して頑張って作ってましたが

無事に大成功!


父兄の涙を誘ってましたが、

父さんもヤバかったですわ(^^;




先生との記念撮影も無事に撮り終え帰宅してきました



娘?

今日は先生、友達と食事みたいで帰りはいつになるのやら。。。




しかし 時代の流れはあっという間ですね。。。





『もっともっと、一日一日を噛みしめながら生きていこう』




未来にはばたく子供たちと

自分のこれまでの生きざまを重ねながら

そんなことを思う一日でした

















Posted at 2015/03/01 19:14:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年02月28日 イイね!

スカイラインが目指すべきは。。。“和食道を究める事” ではないかな

スカイラインが目指すべきは。。。“和食道を究める事” ではないかな

いつもマツダの事ばかり考えているヨコヨコですが



前回のブログ以降、ついつい日産の事を考えております



となると、やっぱり避けて通れないのが 『スカイライン』 



スカイラインというのは世代によって様々な理想像があると思いますが

以下は私なりの考えということで、かる~く聞き流してくださいm(._.)m




スカイラインに対して私は

質実剛健 



車の基本がしっかり作りこまれた

ホンモノの実用車


そんなイメージを昔から持っていました



排ガス規制が厳しかったジャパンの時代もしかり


RSが華々しくデビューしたR30時代もしかり



上級グレード、スポーツグレードでなくとも

スカイラインと名のつくものは全て、

ローレルやブルーバード、セドリックより、車の基本部分がしっかり仕立てられた

特別な存在

そういうオーラが出ていたと思います(すみません、実際はどうだかわかりませんが)








つまりはですね

タイトルにも書いた通り

『和食に通ずるもの』

ではないかと思うわけです。





素材をしっかりと吟味し

繊維の方向まで意識した包丁の入れ方

拘りぬいた下ごしらえ

そして 仕上げはあっさりとした味付けで

素材の良さを最大限 引き出し 味わっていただく。。。




そんな考えをスカイラインに感じていました。

だからこそ ホンモノ感 が滲み出てるのだなと。








で、現行スカイライン



デザインは好きですね

カッコイイと思います。



でも、どこかに感じる違和感はですね








このクルマ、洋食 です(^^)





インフィニティだから とかそんな次元の話ではありません





『素材?

 そんなもん ソースで味付けりゃ 

 違いなんてわかんね~よ!』


みたいな。


で、その“こってりソース”が何かというと

昔ブログで挙げた

エンジンサウンドを電子音でスピーカーから流す装備だったり

ハイブリッドだったり

そして今回メインに取り上げる ステア・バイ・ワイヤ だったりします。



ご存知のように、この機構は ステアリングホイールとタイヤが繋がっていません。

ステアリングホイール側のセンサーへの入力を

電動パワステのモーターに伝えてステアリングの向きを変えるものです。

まぁ、この仕組み自体は未来の自動車としてアリなんでしょうけど。。。




気持ちが悪いのはですね

上記リンク先説明にある一文

『駆動モーターはセンサーの役目も果たし、路面状況やタイヤにかかっている力を検知する。

 システムは検知した情報から、運転に不要な細かな振動やショックの情報をカット・・・

 選別した情報からステアリング後ろの小型モーターを使ってステアリングの手ごたえを作り

 ドライバーに伝える。』




現代のクルマはすでに、アクセルペダルとスロットルはワイヤーで繋がってないですからね

つまりはプレステ・グランツーリスモのコレ↓とおんなじ訳ですよ





私は常々、車の運転を楽しむということは

クルマと対話し

そして両手のひらで注意深く、

路面の感触を撫でながら、掴みながら操作する事だと思っています。

マツダの言う“人馬一体”の考えですね。



その大事な路面の感触を、電気的にコントロールし

ステアリングホイールに仕組まれたモーターで“手応え”を作り出す。ということは

つまり 路面の“素の状況” を こってりソースで覆い隠してしまう

そんな気がするのです。

決してこの装備を否定するわけではありません。




スカイラインというクルマに求めたいのは

電気的な付加物(ソース)で何とかしようとするのではなく

素材そのものを磨き上げ、究める


ホンモノを追及 して欲しいわけです。


専門的なところはよくわかりませんが、

例えばステアリングホイールの素材をチタンやカーボンにして慣性を抑えるとか

ステアリングシャフトを軽量素材にするとか

そういった基本的な部分を磨き上げることで

路面フィーリングをダイレクトにドライバーに伝える。

それこそがスカイラインではないか

そう思えるのです。



電子音をスピーカーから流すという安易なデバイスは他車に任せて

スカイラインは、エキゾースト、インマニ、チャンバー の素材や取り回しをじっくり練り上げて

ホンモノの快音を実現して欲しいのです。


車体については、高価なアルミやカーボンに踏み出す前に

例えばトヨタの「レーザースクリューウェルディング」 だったり、ボンド接合のような 昔でいうところの

“スポット増し打ち”に代わる現代的な手法を折り込むとか。。。






高級な電子デバイスは不要

繰り返しますが

素材を究極まで高めた最上の実用車

これこそがスカイラインの進むべき道ではないかと思っています。





『あれ? これって あのクルマみたいだな』




コレですね↓





ベンツ190



派手な装備は無いけれど、

車の基本をしっかり作りこんだ名車

私は今でもこのベンツ190が、FR乗用車の“メートル原器” だと思っています。

スカイラインは『現代版FRセダンのメートル原器』を目指してほしいものです。。。





話しを元に戻して


じゃぁ インフィニティはどうするか?


簡単ですよ。


素材の良さを究極まで引き上げたスカイラインをベースに

「技術の日産」が誇る最新の電子デバイス、バイワイヤ、ハイブリッド等々

フル装備したクルマ

これをインフィニティブランドで売り出せば良いと思うわけです。



皆さんはいかが思われますか?











Posted at 2015/02/28 13:11:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2015年02月24日 イイね!

ミスターKの恩を仇で返す日産  これ以上 昔からのファンをがっかりさせないで

ミスターKの恩を仇で返す日産  これ以上 昔からのファンをがっかりさせないで訃報 「ミスターK」

フェアレディZの生みの親

片山豊氏が逝去・・・






不肖ヨコヨコ

マツダへ改宗する前は 大の日産党

初代フェアレディZを2台乗り継いでいます。




日産の名が表紙に踊る雑誌を買い漁り、

イベントにも顔を出し、L型エンジン命! な青春でした。



↑の写真のフェンダー横

ちょっと見えにくいですが、ダットサンのステッカーを貼ってました。

ジェイズTipoの広告見て、当時ネットなんて無い時代ですからね

書留で現金送って手に入れて。。。  

本当に嬉しかったなぁ ダットサンのステッカー

自慢でしたね






当然ながらミスターK 片山さんの存在は、当時の雑誌を通じてよく存じ上げております。



『日本人にもスポーツカーが作れるのか!』


アメリカ人に、そう知らしめた功績はとても大きい

彼の働き無くして、今の日産は無いでしょうし、セリカもスープラもRX-7だって

産まれていなかったかもしれません。

北米で日本製スポーツカー市場を切り開いたパイオニアと言えます




ちょっと前の話題ですが

昨年の11月

憤りを感じるニュースがありました。



今回の訃報で、再び腹立たしさがぶり返してきましたので

再度掘り上げます。


衝突テストで1つも星をもらえなかったダットサン「GO」


高級ブランドのインフィニティ

そして日産

第三の廉価ブランドとして、インドをはじめとする新興国向けに ダットサンを復活させました

まぁ、ここまでの話ならまぁ許しましょう



ところが今どきこんな 安全性の欠片もないクルマ作っといて



NCAPから

「GOの販売を中止し、
 事故におけるボディシェルの安全性が高まるように設計し直してから
 市場に再投入するように!」

と要請された そんな恥ずべきクルマに ダットサン の名前を使うなんて。。。

ちょっと考えられないですね


平気でスカイラインやフーガにインフィニティのエンブレムを付けて売ってしまう

ファン心理を一切鑑みない今の日産はどうかしてると思う



私の勝手な思いですが

スカイラインにインフィニティのエンブレム付けるくらいなら

ダットサンのエンブレムのほうがよっぽどイイのではないか



なんなら現行フェアレディZだって ダットサン でもイイですよ





ダットサンが廉価車専用のブランドになってしまったこと

安全性を無視した、ただただ安いクルマのブランドになってしまったこと



片山さんが 日産の愚行を知らずして

旅立たれたことを願うばかりです。。。




多くの日産ファンは

いつの日か あのころの日産が戻ってきてくれると信じて待っています

こんなことで期待を裏切るのはやめましょう

もっともっと ファンの心に向き合って欲しい

そう願うばかりです。。。









Posted at 2015/02/24 22:26:49 | コメント(29) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2015年02月23日 イイね!

アンフィニMS-7 に ユーノス400・・・

この記事は、今日はについて書いています。



宇都宮殿のご提案



『アンフィニMS-8に
 2ドアハードトップがあればよかったのに。。。。』


心底そう思えましたので、ついついペイントでお絵かきしてみましたが

CG的なスキルは全くありませんので、

ちらっと見て、適当にやり過ごしてください。


↓アンフィニMS-7(笑)



絵心がないせいか、ちょっと重たい雰囲気に・・・

やはりルーフとCピラーを変えなくてはいけないですかね。。。



調子に乗って ユーノス300のドアを2枚取ってみました

↓ユーノス400(笑)


薄っぺらさが良い雰囲気ですが

やはり4ドアのほうがいいですね



調子に乗って

↓ユーノスコスモ・4ドアハードトップ


お目汚し 申し訳ありません m(_ _)m


Posted at 2015/02/23 20:49:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ

プロフィール

今では数少なくなったHEセンティア  アガリのクルマとして購入したユーノスコスモ 嫁車フレアワゴンでクルマライフを楽しんでいます。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

MONGAI サイドステップガード(マツダ)4点セット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/21 05:17:52
乗らなきゃ、保有しなきゃ分からない良さがある。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/08 09:30:36
2022年式bZ4X感想文 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/16 05:46:46

愛車一覧

ジャガー XJシリーズ じゃがお (ジャガー XJシリーズ)
X308 ジャガーXJ V8 3.2Lエグゼクティブ右ハンドル ボディカラートパーズ
マツダ ユーノスコスモ マツダ ユーノスコスモ
13B TypeSX  クラシックレッド 純正エアロ 58700キロ走行 2007年以降 ...
三菱 パジェロミニ 三菱 パジェロミニ
長男の免許取得に合わせて購入しました。 年式は古いですが、まだまだ走行距離は少なくじっく ...
マツダ フレアワゴン マツダ フレアワゴン
シフォンアイボリーメタリック

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation