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ヨコヨコのブログ一覧

2015年07月27日 イイね!

着目すべきは・・・ そこじゃないでしょ(^_^;) 

着目すべきは・・・ そこじゃないでしょ(^_^;) 

なかなか面白いニュースですね


滋賀県が、県の認知度を高めるため

県名を変えるべきかどうかアンケートをしたっていう話。。。



滋賀の県名「変えない」8割 県民は愛着多数


「変える必要はない」が82・8%を占めたそうですが・・・






『そりゃそうだ(笑)』



「近江県」 や 「琵琶湖県」 などが挙がったということですが

果たして「近江県」に変えたら認知度が上がるのかな?

いやいや滋賀県のほうが絶対に認知度が高いと思いますけどねぇ・・・



この手のニュースを聞いて

古くからの我々マツダファンは、あの黒歴史を思い出すはず(^^)


そう

『マツダ 5チャネル体制』




ちなみに、よく “5チャンネル” って紹介されますが、これ間違いです

上の広告写真のように “ン” が無くって、“チャネル” が正解です。


ちょっと脱線しましたが

1988年から始められた 「MI(マツダイノベーション)計画」 で

それまでのマツダに対する、世間の低いブランドイメージから脱却すべく

『アンフィニ』 そして 『ユーノス』 ブランドを立ちあげてみたものの

結局 そんなに簡単にはイメージは変えられずに失敗。。。




名前変えたってねぇ

ブランドイメージや認知度なんて、そんな容易く上がるもんじゃないですよ。



マツダ以外もそう

今になって思うのは

マークⅡ で何が悪い?


セドリック  いい名前ですよ


ルーチェも  気品ある名前ですよ
 センティアもイイですけど(^^)





結局は 名前なんてものに釣られるくらい

消費者は甘くないって思うわけです。


あぁ

ブルーバードSSS っていう名前の小型FRセダンが出てきたら

日産を見直しますけどね(゚ー゚)(。_。)ウンウン











Posted at 2015/07/27 19:05:01 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年07月26日 イイね!

あの日見た奇跡の笑顔 忘れないようにしよう

毎夏恒例の

岡山 蒜山旅行に行ってまいりました。



長女、長男が部活でなかなか出かけられなくなったここ数年は

末っ子と2人の旅行となっています。

が、その末っ子も来年からいよいよ中学生

『今年で、夏の蒜山旅行も最後かなぁ~』


と、中国自動車道の、とめどなく続くつづら折れの視線の先に

これまでの思い出を重ねつつ

少々感傷的な気持ちでセンティアのステアリングを握っておりました。


バックミラーを覗き込むと、早起きした末っ子は 

アームレストにもたれかかり、すやすや眠っております。。。


その、ミラー越しの寝顔を見た時

『こうして一緒に旅行出来てることに感謝しなきゃなぁ~』

今更ながら思ったのです。




『そう言えば、昔、一回だけブログに書いたっけな』



探してみると。。。。


なんと! ちょうど10年前の今日!! ブログに上げておりました。

末娘の定期健診


末っ子には親として特別な“思い”があります。


それは・・・

1歳の誕生日を目前に控えたある日

高熱が続き、近所の病院から国立病院へ転院した数日後

嫁さんから会社へ電話がありました。

『容体が急変して、もうココではお手上げだって。
 広島市内の病院へ今から救急車で運ぶことになったから・・・』


いつのまにか立ち上がっていた自分の膝が

ガクガクと震え どうにもならなかったのを覚えています。

『国立病院がお手上げ ってどういうことだよ・・・』

病院へ着いて嫁さんに事情を聴くと

国立病院から救急車で出発する際に、多くの職員が見送りに来たことで

事の重大さを感じたとのこと。。。



それから毎日嫁さんと朝晩24時間体制で 交代で付きっきりの看病しましたが

娘は両手両足に点滴、鼻からホースを突っ込まれ

苦しくてのた打ち回るために両手両足をベッドに縛り付けられて・・・


脳が肥大して血管を圧迫 脳症 です。

酸素の供給が思うようにいかず、血中酸素濃度が下がると警告ブザーが鳴り響き・・・


『助かるかどうかはわかりません。 
 助かったとしても重度の障害が残ると思います』


そう医者に言われても信じられないし、信じたくない


通院するのに電車で1時間かかるのですが、車中で不覚にも涙したことは幾たびもありました。



もがき苦しみ、そして疲れ切って僅かな睡眠をとる

目を開けても瞳孔は視点が定まらず、すぐに白目をむいて泣き叫ぶ・・・


この繰り返しが3週間ほど経った朝

うたた寝をしていた自分の顔を、ベッドから笑顔で見つめる娘


『えっ!  あれっ!! !?(゚〇゚;)マ、マジか??...』



昨晩までの状況が一転、奇跡的に回復したのです。

医者も『なんで?信じられない』と(^^)



それから何年も脳波検診を続け

今では元気で暮らしております。



でも、ちょっと症状が残っているのかな

頭の回転が??だったり、理解力が??? なところがあるもので

勉強教えると、たまにイライラしちゃうんですよねぇ~

ついつい、忘れてしまうんですよ、あの時のことを。



でも、今回の旅行であらためて

『あぁ、こうして
 一緒に旅行できるだけでも幸せなんだな』


そんな風に思い起こさせてくれた、とっても良い旅行でした。



ホテルの前のセンティア



晩御飯もおいしかったなぁ




来年は恐らくいけないでしょうけど・・・

でも秘かにプランだけは練っておこうと思います(^o^)




Posted at 2015/07/26 21:31:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | 雑談 | 日記
2015年07月13日 イイね!

マツダがやっている何か異常なことに、トヨタが気が付いたらしい。

マツダがやっている何か異常なことに、トヨタが気が付いたらしい。






う~ん

メディアの記事に感動したのは久々です。



昔カーマガジンに携わっていた方のようですので、

琴線に触れるんだなぁ コレが。。。




ソースはこちら

又はこちら



印象に残ったフレーズをいくつか採りあげてみますと



・結論から言えば、マツダは商業としての目標を持っていない。
 かつての失敗でそういう目標の立て方に徹頭徹尾懲りてしまったのだ



・ホンダの「シビック Type R」は、その開発目標に 「ニュルFF世界最速」という数値目標を置いた。
 しかしそこにユーザーは不在だ。
 誰もが手軽にスポーツ走行を楽しめる「FFホットハッチ」という共通認識を
 数値目標には盛り込めなかった



・工場長が取材陣に向かって「世界一のクルマを作る」と宣言するのを聞いたのは初めてだ


・一度地獄の釜のふたの向こうを見たマツダは、
 自分の信じる世界一のクルマを作ってさえいれば、世界自動車戦争を生き残っていけるという確信を持っている。
 同時にその原則を踏み外せば再び地獄の釜のふたが開く恐怖もまた知っている。


・マツダがやっている何か異常なことに、トヨタが気が付いたらしい。


・数年前までトヨタにとってマツダの存在なんて無いも同然だったんですけどね


・マツダの設計者は技術説明会場で、自分が設計したトランスミッションの前で四つん這いになって、ここがあそこがと呆れるほどに熱心に自分の設計がどう笑顔につながるのかを説明し続けた。。。




最近のマツダ車から滲み出る“熱い生命感”は

地獄の釜へ二度と戻らない! という危機感から生まれているのかもしれません













Posted at 2015/07/13 23:23:00 | コメント(25) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2015年07月12日 イイね!

今のホンダに足りないものを SONYとAppleから考えてみよう

今のホンダに足りないものを SONYとAppleから考えてみよう










おぎやはぎの愛車遍歴

大好きな番組で、毎回欠かさず観ています。




先日の放送で、懐かしいアコードが出てきました。



今見ても、とても斬新なデザインですね

気になって調べてみたら、デビューはなんと今から30年前!

元祖ハイソカー 71マークⅡ三兄弟が売れまくってた頃でしょうか。

当時のトヨタ車日産車とは明らかに異なった路線を突き進んでおりました。

エアロデッキなんて、そのユニークなスタイルに度肝を抜かれましたね



ワイド&ローを実現する為に

類を見ない独創的なハイマウントダブルウィッシュボーンを開発してみたりして



もうやりたい放題(^^)



このアコードの一番の功績は

スポーツカーのような低いアピアランスと、そして “憧れ”のリトラクタブルヘッドランプを

家族のクルマ 『セダン』 へ持ち込んだことではないかと思っています。

世のスポーツカー好きなお父さんたちは大喜び(^^)/

まわりのセダンはみなオジサン臭がプンプンしてましたし

アンチ ハイソカー な人たちもいっぱいいましたからね。

そういう市場を新たに開拓したと言えます。



1980年代のホンダ車と言えば、忘れられないのが シティ



当時のコンパクトカーと言えば、ちょっと貧乏臭くって

「仕方なく乗ってるんですよ」 ってな雰囲気の どちらかと言えば陰気な市場でしたが

シティ持ってるお家は子供たちからヒーロー扱い! 

そんな市場を切り開いた、革命的なコンパクトカーでした。


他にもワイド&ローを究めたプレリュード



類を見ないデザインで、若者のハートをがっちり掴んだ ワンダー・シビック



現代のクロスオーバーワゴン? のようなシャトル



FFに拘ったホンダが、高級車のFRルックに挑んだ

縦置き5気筒FFの アコード・インスパイア



現代で言うところのマイルドヤンキー世代を狙ったと思われる S-MX は

当時、ミラ・ターボTR-XXを車高短にして乗りまわしてた方たちの市場をわしづかみ(^^)






私的にはホンダの黄金期ってのは 1985年から10年間 かなぁ~ って思っています。

失敗作も多々ありましたが(^_^;)

販売シェアを大幅に引き上げた時期でもありました。









あれから20年

昨今のホンダと言えば、軽自動車は順調なものの

国内ではマガジンXでも取り上げられた通り

どうやら長期在庫がエライことになってるようです。

埼玉県各地でホンダ車の在庫車保管庫が多数発見される!!フィット、ジェイドなどが野ざらしで絶賛保管中!!












私には今のホンダって、ソニーの低迷とダブって見えるのです。

ソニーの黄金期もまさにホンダの黄金期と同じころではないでしょうかね








あのころのホンダと今のホンダ

あのころのSONYと 今のSONY

両者を比較して浮かび上がるのは・・・・



“新たな市場を切り拓く!”

“市場のないところに
  市場を作り出す商品を作る!”


そんな熱いスピリッツを感じなくなったところでしょうか。。。




「さぁ 次はどんな商品を出してくるかな?」

とワクワクしていたあのころに比べると、

最近は二番煎じで安全策に走ってるかなぁ・・・

すでに出来上がっている市場の中ではイイ商品出してるんですけどねぇ。。。






Appleの 故スティーブ・ジョブズ氏は常々

『利益を出すことは重要だが、
 それ以上に良い製品を生み出すこと
 すごい製品で世界を変えることこそが
  自分たちの使命』


と言っていました。




30年前と違い、ニッチな市場を見つけ出すことは困難を極めるでしょう。


でもですね

トヨタでもなく日産でもなく

ホンダが大好きな人達は皆

当時を彷彿とさせるドキドキとワクワクを心待ちにしているのだろうと

マツダファンであるヨコヨコは外野からそう思います(^^)









Posted at 2015/07/12 17:42:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2015年07月05日 イイね!

旧車割り増し自動車税 その後 と 『青い自動車スージー』

旧車割り増し自動車税 その後 と 『青い自動車スージー』



この記事は
旧車割り増し自動車税と『北風と太陽』
について書いています。







2ヶ月ほど前に旧車割り増し自動車税 について話題に挙げました。





予想通りですが

その後の中古車市場の動きはというと。。。





一例として 我がセンティア の流通数で言いますと

3月まではYAHOO中古車で検索すると 大体8~10台前後見つかっていたのですが

5月以降激減しまして、最近はたった3台というありさま。。。

YAHOO中古車 センティア





まぁ、毎年春を迎えるたび どんどん流通数が減るのが恒例なのではありますが

今年度の減り方は異常!




他社も同様、 特に2500cc以上のセダン達はどんどん減っておりまして

なんとも寂しい限りです。




しか~し!


逆に活気を増している市場があるのですよ


『Japanese Used Car』


ココ だったり ココ だったり まぁ色々ありますね

こ~んな感じでクラウンやらスカイラインやらアリストやら。。。↓







13年越えても まだまだ元気で走り回れるのに

増税の影響なのか、たくさんのネオクラシックカーが

今か今かと船積みを待ち焦がれております(^^)





不肖ヨコヨコ  まだまだ青いですね

解体車両が溢れかえると思っていたのですが

ところがどっこい

程度の良い、走行距離の少ない日本車がたくさん下取りに出され

日本人には拾われずに、新たに海外で第二の人生を送っていたのです!



我が不人気2代目センティアもこ~んな感じで幸せそう(^o^)







あ~ よかった!!
実によかった!!





この事実を知った時に

不意にフラッシュバックしたのです


40年以上前、親に買ってもらったディズニーの絵本

『青い自動車』 です
(原題:Susie, the Little Blue Coupe)

これ、子供の頃何度も読み返した、大のお気に入りでした



ストーリーはこんな感じ



ショールームに飾られた、ブルーの小型車「スージー」
ある日、店の前を通りかかった青年がひと目ぼれ! スージーは購入されていきました。



彼女は激しい交通の流れや威圧的なリムジンなどに戸惑いつつも、元気に走り続けました。



でも。。。走行距離が延びてくるとだんだん不具合が多くなり。。。



修理工場に入れられたものの。。。結局は売られてしまいます。



しばらくして次のオーナーが彼女を購入しましたが、新しいオーナーは車庫がなかったので
スージーは路上駐車。
寒い夜でも震えながら外に居なければなりませんでした。



そんなある日、自動車窃盗犯にスージーが盗まれてしまいます!!
パトカーとカーチェイスを繰り返した後、路面電車と衝突しスージーはレッカー車へ載せられて。



くず鉄置き場へと連れて行かれました。
自動車の墓場のようなくず鉄置き場で無残な姿を晒すスージー。。。



ある日、自分で自動車を作ろうとする青年が現れて購入していきます(^^)



青年はスージーを綺麗に修理し。。。



彼女はまた元気に走れるようになりましたとさ(^_^)v











今じゃ誰も見向きもしない

下取りなのに、逆に手数料払わされ(^_^;)


好きで乗ってるのに 
 「なんでそんな古いの乗ってるの?」って言われ
  説明しても分かってもらえない(^_^;)

エコを謳う優等生なクルマ達に白い目で見られ

国からも
 「古いクルマに乗ってると余計に税金取りますよ」と脅されて。。。





そんなおかしな国にいるよりも

ずっとずっと可愛がってくれる人たちが たくさんいる

海外で第二の人生を歩むほうが 


クルマ達にとってどれだけ幸せでしょう!!



そんなことを思うと

正直 少し 複雑な思いもありますが

それでもまるで「スージー」のようなクルマ達のことを思うとですね

なんだか嬉しく思えてくるヨコヨコでした。





海外の皆さん

どうか今の日本車を末永~く可愛がって 乗り続けてくださいね


今から10年後あたりから船積みされてくる日本車は

出来はイイのですが

なんとなく面白みに欠けるクルマたちでしょうから(-.-)

























Posted at 2015/07/05 15:05:12 | コメント(36) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ

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