スバルスマートキー増設　その２！

スマートキー初期化の際は電池が消耗していると失敗することがあるそうなので新品の電池に交換します。

基盤丸出しの北米仕様のスマートキーは静電気防止シールドバックに入れて送りました。

北米仕様のスマートキーは海外で基盤の無いシェル(外ケース)が販売されていましたのでこれを個人輸入しました。
4000円位。
国内用のシェルはスバルでは部品供給しておらず、基盤毎アッセンブリーで16800円だそうです。

シェルが海外から到着しました。
真ん中のスバルマークは付いていませんでした。初期化され戻って来た基盤をセットします。

北米仕様は真ん中にＳＴＩのマークを入れて追加するキーの準備完了です。

もとから付属していたスマートキー2個も初期化再登録のため電池を新品に交換します。

スバルディーラーには「中古のスマートキーであっても初期化していれば増設(再登録)は可能なんですね？」と何度も確認をしました。画像はドライブレコーダーに記録されていたディーラーで作業中の時のもの。ＯＢＤ端子に何やら機械を接続していました。いつもは待合室の窓から食い入るように作業を見ていますが、今回は混雑していて自分は写っていません。(笑)

結果は残念ながら北米仕様のスマートキーは登録出来ませんでした。パニックボタンが使えなくてもその他の機能が動作すれば良いと考えていたのですが、全くダメでした。
旧インプレッサのキーは無事登録出来てキーが3個になりました。再登録費用は4320円。1個でも2個でも費用は同じだそうなので2個登録出来れば半額で済んだのですが！

失敗した北米仕様のスマートキーは再登録出来たキーの基盤を入替えてパニックボタンダミーとして使用しますが再登録は他にも手段はあるので諦めずに再挑戦したいと思います。
今回の作業にご協力頂いたYASU@XVHV さん
猫電さん
に感謝いたします。
ありがとうございました。
費用
中古キー(インプレッサ)5000円
初期化　　　　　　　　1080円
登録料　　　　　　　　4320円