ATF交換（2回目）

購入時(85000Km走）にショップでATF交換してもらいましたが、それから15000Km走行した今回、DIYで交換に挑戦。（一回目の交換時が既に過走行ぎみだったので、念のため今回早めに交換）
先ずはクイックジャッキでリフトアップ。

30Nで締め付けてあるフィラーボルトは、8mmの６角レンチの短辺側を更に短く切って、

ホームセンターで買ってきたSUSパイプで延長して外しました。

ドレンボルト（10mmHex)を外して排出。

今回MEYLEで買った13000円のオイルパン（右）と、以前、ショップでATF交換時に取り付けてもらったオイルパン33200円（左）を比較すると、形状等は全く同じだが、なんと、左側にはマグネットが２か所欠落していた！（外れたのではなく最初から付け忘れの模様）

外したオイルパンのフィルタ、15000Km走行では未だきれだった。

２つ付いていたマグネットには、薄く鉄粉が付いていた。

オイルパンを外した状態。

オイルパン取付け
T40 トルクスを10Nで締め付け

前回はショップでワコーズ プレミアムスペック（＠2800x7L＝19600円）でしたが、今回、ENEOS/X PRIME（20L） をネットで7000円と安く入手できたので1000円の安物 中華ポンプで入れましたが、ATFオイルは粘度が低いので、1交換あたり55程ポンピングしても苦ではありませんでした。
ISTA等のシステムを持ってないので、ATF量は、エンジンをかけた状態でフィラーボルトから余剰オイルが排出された状態（供給ATF量おそらく3.6～3.8L）で完了として様子を見ます。

今回、４回のオイルパン外し⇒取付けを行いましたが、排出されたオイルは少しずつキレイになっています。
中々、色合いの差が分りにくいですが、、

光に透かすと違いが判りました。
元々特に気になる程の変速ショックはありませんでしたが、交換後はシフトタイミングが分らないくらいスムーズになりました。