ハブフロント左右OH

11mmワイトレ装着時にノリと勢いでぶった切ってあったハブボルト…
20mmワイトレに変更後もそのままにしていて、ナットのネジの掛かりが浅い状態で走っていました。

で、ココ最近オートランド作手で、原因は各々違うけどホイール脱落案件が相次いでいて、自分もこのハブボルトの状態は放置できないな～(´･д･`)と思っていました。

そこへタイミング良くヤフオクで協永の25mmのワイトレがゲットできたので、ハブボルト打ち替えをやろうとしたら、なんと左のハブがグラグラ (;^_^A

日帰り作業のはずがその場で緊急入院、ハブベアリング交換と相成りました( ´ⅴ｀)ﾉ

ハブベアリングを外してみたら(;ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ;(ﾟДﾟ;)ﾅ､ﾅﾝｼﾞｬｺﾘｬｰ!!

ハブのベアリングとの摺動部分が異常な状態でした。
いったいどうなったらこんな状態になるのかサッパリ分かりませんが、とにかくこんな段差の付いたハブは恐ろしくて使えないので、ハブも左だけ交換となりました。

新品ハブとの比較。
同じ物とは思えません…
てゆーか同じ物に見えませんね(ﾉ∀`)

ベアリングが終わっていてグラグラな上に、ハブもこんな状態でしたが、車庫入れの時などにたまにギーギー鳴る位で、走っていて違和感はありませんでした。

年がら年中ホイール脱着もやっていたのに、ハブのガタにも気付かないなんてダメですねぇ(´-ω-`)

たまにでも異音が鳴っていたんだから、その時点で故障を疑って点検するべきでした。

今回はたまたまハブボルトを打ち替えようとしてハブの不具合を発見できましたが、このまま気付かずに放置していたら、走行中にハブが折れてホイールが脱落していたかも知れません。

今後は、せっかく年がら年中ホイール脱落やっているんだから、ハブのガタの点検(正しいやり方教わりました)を必ずやることと、いつ寿命になるのか分かり難いベアリングの定期交換を実施します( •̀ _•́ )ゞ

尚、右ドラシャのブーツも切れてグリス漏れしていたので同時に交換しています。